台北の本屋を巡る旅 1日め
2023年のGWに再び台湾へ。コロナ解禁以後は、2022年10月に2年10ヶ月ぶりに台北へ2泊3日、年末年始に台南&台北、そして今回で半年で3回。他の人からみれば、行き過ぎ?飽きない?と言われそうだが、全く飽きることなく、見どころだらけの台湾です。
今回は、今年から「臺灣文創書店東京」というシェア書店(ブックスタジオ)の1区画を借りたこともあり、街歩きと書店巡りが中心となりました。
◯臺灣文創書店東京
https://www.instagram.com/taiwanbooks.tokyo/
https://www.facebook.com/taiwanbooks.tokyo
◯ブックスタジオ
https://bookstudio.storeinfo.jp/
出発〜
いつものJL97便 朝一番はpeachとか中華航空とかありますが、東京に住んでいれば、使いやすい時間帯です。昼前には台北に到着。
台北まで所要時間は3時間半ほど。機内放送で時々止まるので、170分のRRRはギリギリOK。前回エブエブを機内で見ましたが、エブエブは内容に比べて時間長すぎ。RRRは涙あり笑いありの無敵の主人公たちの痛快な活劇。良い映画でした。
台北到着して、KLOOKで予約しておいたSIMを引き取り、今回の宿泊先のホテルへ。
◯中華電信SIM 松山空港受け取り
https://www.klook.com/ja/activity/16614-chunghwa-4g-sim-taiwan/
◯六福居公寓式酒店
ホテルのチェックインは15時からなのだが、事前手続きで宿泊費は事前支払いなのが、他のホテルとはちょっと違う。ここは初めてだが、キッチン付きのレジデンスタイプはそうなのか?とにかく荷物を預け、街歩き開始。
福大蒸餃館
ホテルの近く、捷運中山駅近くの「福大蒸餃館」へ。
多少並ぶが回転が早い店。
蒸し餃子の有名な店。グーグルマップのコメント数3000超の地元にも評価が高い店。安くて旨い店。カウンターの隣は日本人の女性3人組。日本のガイドブックにも載っていた記憶あり。
食後、近隣の書店めぐり開始
日本のディベロッパーのマンション開発
途中に日本のディベロッパーの建築現場発見。場所は捷運赤線(淡水信義線)地上部の公園沿い。
調べると坪100万NTD超えの1.5億〜3億の物件。
https://market.591.com.tw/102995
台北駅の北側は雰囲気が良くないが、捷運赤線上の公園のリノベーションが進んでいることもあり、環境は良くなる可能性は大きい。
台北当代美術館
△台北当代美術館 残念ながら台湾の建築家「田中央連合建築師事務所」の展示は終了してしまったようでした。
一間書店
今回の一軒目の書店「一間書店」。ちょっと良さげなホステル「FLIP FLOP HOSTEL」の奥にある。
案内に従って、ホステルのピロティを潜って奥へ。
吹き抜けのある明るい書店
ホステル側に吹き抜けがあり、雲状のオブジェが浮かぶ。
それほど大きな書店ではないが、個性的な品揃え。台湾の作家も含め、村上春樹等の小説や地場紹介等、地域密着のムック本等、いわゆる文青系書籍多数。
ホステルの書店側。バルコニーが各階にあり、気持ちよさそうなリノベーション風の出で立ち
ホステルのカフェには、「好初早餐 中山」ここも人気が高いらしい。
録画監視中の張り紙
続けてもう一軒近くの書店に行こうと向かったが、開店前でちょっと時間が出来たので、同行者の要望で、台北駅北側の問屋街へ。途中の店の張り紙に目が留まる
「監視 錄影中 請微笑」「監視録画中 微笑んで!」
旅行中、どの張り紙もそうでした。良いセンス。
良瓶瓶子工坊&明利文具行
このあたり、バッタもんも含め、何かあるちょっとおもしろいエリア。
△カプセル錠剤
△試験管等々実験器具
2つ目の書店へ向かうが、途中ブリッジのある建物に出会う。公道をまたぐブリッジ。壁面の意匠も構造を表しているかのよう。
荒花書店
2軒めの書店に到着。
◯荒花書店
https://www.facebook.com/wildflowerbookstore/
サブカル・アート系のZINEのような書籍中心。ギャラリーもあり。
月火水休みで15:00〜19:00のみの営業。日曜日15時半過ぎの訪問で、すでに10名前後の来客、ほぼ満員。店主の好みの濃い面白い店。
六福居公寓式酒店
ここで一度ホテルに戻り、チェックインして一休み
キッチン付きの1LKタイプ。たまにこのようなホテルも面白い
My灶
初日の食事は、捷運松江南京駅近くの「My灶」
ビブグルマンを獲得した店。ルーロー飯でも有名。ホテルから徒歩15分ほど
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