桜のような君に、僕は永遠の恋をする

少し変わった特殊恋愛物語

「夢の中でいつも出てくるあの女の子は誰なんだろう？」

演劇部に所属するコウは、自分が書いた台本が上映されるのが夢だった

だが、何度書いてもうまく行かず、挙句の果てに後輩にも実力で抜かされてしまう

何もうまく行かない、部に顔を出すことも嫌になる

そんな、コウの唯一の楽しみは夢に出てくる女の子を小説にすることだった

ある日、屋上で演劇で使う道具を作っていると後ろから自分の名前を呼ぶ声が聞こえた

振り返ってみると、そこには夢に出てきた女の子がいた

夢の中なのか現実なのかわからないコウはその場から逃げた

夢の中の理想の女の子が目の前に現れた今

何をすればいい、どう接すればいい、なんで現れたんだ...

夢なのか？現実か？

それはこの本を読んだ人にしかわからない

思春期の男子が好きな人に嫌われないように、色々考える様子が思い浮かびますね

男なら経験はありそうです（笑）
たくさん共感できる部分がありますよ

ちなみに、僕は共感しすぎてにやけてました(/・ω・)/