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DXと私

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最近、DX始めました。成長日記的に記事を積んで、最後にスーパーDXビジネスパーソンになれてるといいな。
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noteをやってる学生のみなさ~ん♪ あなたたちの時代ですよ ~今現場で欲しい「見せる力」~

noteをやってる学生のみなさ~ん♪ あなたたちの時代ですよ ~今現場で欲しい「見せる力」~

今日から3日連続で、私が今考えていること、今見えている景色を書いて創作大賞に応募します。初日はDX。製造業大手の私たちの職場にもDX化の波は押し寄せ、年ごとに異なる景色を見ています。その結果がなぜ表題なのか?順に話していきましょう。

オフィスとデータに関する歴史 1990年代~2020年代1990年代

普通のオフィスにPCが入り始めたのは1990年代。私が社会人になった1998年は、ちょうど1

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Notion AIを試した結果、ほんの少しの絶望と大きな可能性を感じた

Notion AIを試した結果、ほんの少しの絶望と大きな可能性を感じた

前々回 [1]、前回 [2] でNotionを使ってみてサブページ便利だな(^^♪ から、いきなりAIです( ゚Д゚)
個人的にはChat GPT3やCopilotに記事を書いてもらうと今一つ(俗に言う?「生成AI」文法)で全く期待していなかったのですが・・・

衝撃を受けました!! 今回はそんな記事です。

ほんの少しの絶望会社でNotionの可能性を調査がてら記事を作らせてみました・・・特徴的

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Notion入門 (2) サブページ

Notion入門 (2) サブページ

前回[1] はNotionを使い始めて記事を貼り付けました、で終わりました。
貼り付けただけの記事は長いので(2万字程度ある)見やすくしました。
ということで今回はサブページの作り方とメリット(使用感)。

サブページの作り方は?末尾に載せました。サイコロみたいなところ(「ブロックハンドル」もしくは「6つの点」と書かれることが多いようです。今後は「6つの点」と書くことにします。)をクリックしてメニ

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最速!! Notion入門

最速!! Notion入門

突然ですが会社で、部の先兵としてNotionを習得するようにいわれました。そういう役回りが多いんです(汗)

Notionというのは、今最も注目のオールインワンツールらしい、とにかく新しさの象徴みたいなツールです(多分)。

ということで、土曜日に家のPCでNotionを始めて、使えるようになったので、最速でNotionが使える入門、スタート!!

ステップ1 Notionにユーザー登録Notio

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今言われているメタバースって、バースをメタしてますか?|材料開発者の目線から

「メタバース」
解釈が割れる言葉です。一説ではアバターと呼ばれる自身の分身が仮想空間でいろいろやることを「メタバース」と称しており、それに対して「それなら昔からセカンドライフがあるじゃん」という意見もあって、私も「そうだな」と思ったりしました。

今日の主旨です。「セカンドライフもアバターも、メタバースと呼べないんじゃない?」

「メタ-」「-バース」とは言葉から。

メタ-(meta-)
ネット

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現場DX事始め(3-2)やる対象は決めた、業務を分解してデータを確定した、では改めて、やる意義は?

現場DX事始め(3-2)やる対象は決めた、業務を分解してデータを確定した、では改めて、やる意義は?

前々回、DXの対象として何を選ぶか?という話。
前回、選んだもの(本件では試作工程データ)についてどのような工程からどのようなデータが出てくるか、業務を分解する話。
というように進めました。

ということで今回改めて。
「そもそもどうしてこの業務をDXの対象にするのか?」

対象者、利用シーンから考える「意義」最初にDX推進をしている「私」以外の対象者を考えます。「営業DX」のような現場で活用する

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現場DX事始め(3-1)業務を分解する

現場DX事始め(3-1)業務を分解する

前回、DXの対象として選定したものの話をしました。
前回の記事のラストで、次の段階としてWhy? とHow? をもう1回考える、と言っていたのですが、その前に一つ、業務の分解をしてみたいと思います。

対象とする業務「機能ブロックの試作」を対象にします。
私たちの業務としては大本命になります。

試作業務を分解するこんな感じです。

投入

工程①

工程検査①

工程②

工程検査②

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現場DX事始め(2-2)What?

現場DX事始め(2-2)What?

前回は、DXの話が現場に降ってきたときにWhyとWhatがあやふやなので、まずは何のためにやるのか(Why)から始める、という内容でした。一般論で少しふわっとしてたかもしれません。
今回は何を対象にするか(What)です。実際に私が採用したもの、しなかったものを理由付きで載せていこうと思います。

基本、前回の4象限から4象限です。最初の一歩なので職場(特に上司)にアピールできて、追加投資が必要な

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現場DX事始め(2-1)Whyから始める

現場DX事始め(2-1)Whyから始める

前回は、DXの話が現場に降ってきたときにどんな状態か?という話をして、手法(How, 使うツール)はクリアだが、なぜやるのか(Why)とどのデータを対象にするのか(What)はあやふやです、という結論でした。

Whyから始める先週もリンクを貼ったゴールデンサークル理論。「Whyから始めよ」とのことなので、やってみましょう。

ゴールイメージから「あるべき姿」を考えてみるのは一つのパターン。
KA

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現場DX事始め(1-2)DXはどんな姿で職場にやってくるのか?

現場DX事始め(1-2)DXはどんな姿で職場にやってくるのか?

DX化の話が降りてくるとき、どのような姿をしてやってくるのでしょうか?
書き方を変えると、私たちのところにDXは、何がクリアで、何があいまいな状態でやってくるのでしょうか?

という一般論の話は知らないので、私の場合はどうだったかを書きます。

Why, How, Whatでとらえてみるゴールデンサークル理論でおなじみ(?)のWhy, How, What。
枠組みとして、この順番で思い出してみます

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現場DX事始め(1-1)そもそもDXとは?

現場DX事始め(1-1)そもそもDXとは?

まずはDXの定義を持ってきましょう。

DXとは
デジタル技術で「社会や生活の形を変える」こと
だそうです。

なので、「DX推進するぞ」と言われたDX部門、さらにそこから話が伝わってきた現場は、一斉に、「具体的には?」な状態になるのはムリもありません。

さらに、「IT化とは違う」と言い出した暁には、
「じゃあ何をすれば?」
まるで哲学(というと哲学者に失礼かもしれませんが)。

これで思考停止

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現場DX事始め(0)はじめに

現場DX事始め(0)はじめに

はじめに、こちらのグラフをご覧ください。

たいして行ってねーなww

ではなく、今日はデータの入れ物の話です。

一丁目一番地は、誰が何を見て何を判断するのか良いこと書いたっぽく表現すると、Who、What、Why。
Who・・・メンバー(特に上司?)が
What・・・〇〇のデータを
Why・・・何かしらのアクションを決めるために

見るもの = ダッシュボード最近急激に入り込んだ用語です。no

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統計データを世界地図で色にして、伸びそうなところを探してみたい

「イノベーションが起こりそうなところ」というと、
「シリコンバレー」「多様性」「スタンフォード」と即答されそうなのですが、材料、デバイス的にはどうだろう?ということで(狭い分野だが私が調べている肌感覚とはちょっと違う、それは別記事)、まずは単純に統計データから見られないかな?ということで前回。
数か国をまとめた地域として特徴ないかな?とやってみたのが今回。
前回のは使っているデータが統一されていな

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BIはスマホで見たい

スマホですごく見にくかったダッシュボードを見た記念です。

まだPower BIしか知らないのですが、スマホ用の表示画面も編集できます。
そっちをしっかり編集しとくかどうかで、使えるシーンが広がったり限定されたりします。
そしてPCにはライバルが多い。(それこそただのExcelとか)

この記事を見せたい人は多分ここにはいませんが、まずは報告。