外国語の需要について
こんにちは。
今回は前回の続きで国内の外国語の需要について投稿します。
外国語や通訳と聞いたら、まず思い浮かべる言語は何ですか?
英語、中国語、韓国語…
人それぞれ異なると思います。
では、実際に日本国内ではどの言語の需要が高いのでしょうか…?
正解は
アジア言語
めっちゃアバウト!
でも実際に今、アジア言語の需要が凄く高まっているんです!
特に、ベトナム語、インドネシア語、タガログ語、ビルマ語の東南アジア、アジア地域の言語はグン!と上がりました。
では、なぜでしょう…?
その理由の一つとして、特定技能が挙げられます。
出入国管理庁によると、2020年9月現在、特定技能で日本に来ている外国人の人口は、①ベトナム、②中国、③インドネシア、④フィリピン、⑤ミャンマーとなっています。
詳しくはこちら ☞ http://www.moj.go.jp/content/001333045.pdf
まさに、上に書いた言語の地域ですね!
そしてもう一つの理由は、コロナです。
前回に引き続き、またコロナです。そうです、コロナ…
前職の経験がベースになりますが、コロナ前から日本にいたアジア地域の在留外国人から自治体や法人へのお問い合わせが増えていました。
前回の投稿でもお伝えした業界です。
生活インフラ(医療、電気、ガス等)
また、10万円の給付金に関するお問い合わせも一気にドーンと上がりました。
あまり詳しくは言えないのですが、ざっくりいうと2~3倍はありましたね。
対応履歴の精査大変だった…
私の記憶では通訳センターはパンクしてました…それに通訳オペレーターさん達、休み時間はバックオフィス陣が心配になるほどあしたのジョーのように廃人化していた気が…
それぐらい今、英語以外の言語の需要が増えているということです。
日本では、アジア言語を学べる場所が限られていますが、今回のコロナを逆手に取って語学を勉強し、通訳業界での人材価値を上げるのもありですね!
では、今日はここまで!
ご拝読ありがとうございます。