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ありがとう岩城さん【オペラ座の怪人 観劇記録】





劇団四季「オペラ座の怪人」

を観てきました。
今期8回目です。そして、千秋楽まで あと2週となりました、、、
つらい😭 いま泣いています、本当に終わってしまうのがつらくて、、、


6月中旬からほぼ週1のペースで見続けてきたオペラ座。
元々大好きだった気持ちが、もっと大好きになって、ずっと見ていたい、いつまでも見ていたい という思いがどんどん大きくなる中での残り2週という事実。
悲しくて寂しくて、でもどうしようもないから、ただただ1人で涙を流しています、笑
きっと同じ気持ちの方もいますよね……….😢

寂しくなってるのは私だけじゃないし、
きっとまた見れる、観劇できる日が来ると信じて、
私は私で日々をちゃんと 過ごそうと思います。
寂しい気持ちを引きずってはならない、、、
素晴らしい作品と、素晴らしい俳優さん方に出会えたこと、同じ時代・空間にいられたこと(壮大すぎるかな?笑)、
全部に感謝したいと思います。

毎回noteに感想をまとめていますが、見るたびに新しい発見や感動があって、本当に面白い舞台だな、と感じています。演じる方や出演者同士の組み合わせによって見え方が違って、そのことが毎回驚き。。
劇団の大きさでいえば日本一!な劇団四季さんですが、表の華やかさだけではなく、裏のそれを支える役者さんの努力だったりスタッフさんの力だったりを感じながら、観劇していきたいなぁ と改めて感じました。


長々と前置きを書きましたが、いつも通り順番に
レポを書いていきたいと思います。
読みにくい文章かと思いますが、何卒
ご容赦いただければ幸いです🙇‍♀️







場所は横浜で、KAAT神奈川芸術劇場へは もうさすがに迷わずに行けるようになりました(笑)
駅で言うと日本大通りと横浜中華街の間にあります。

着きました~
今回は、道路の向こう側からも
撮ってみたよ
建物全体!

毎回来るたびにこのポスターを眺めていますが、まっっったく飽きません(笑) ふしぎ~~
何度見てもワクワクするポスターだなぁ、と思うし、
会場に来ることができて幸せだなぁと感じます✨


公演終わったらこのポスターくれたりしないかな(しない)
下からアングル
わーーーい!!!
神奈川芸術劇場

今更ですが、入口がわかりやすくて助かります。
ここの入口をくぐると中が広いロビーになっていて、座って待てるところやカフェレストランがあるので、早く着いてしまった場合も問題なしです。まぁ私は開場より早く着いたことはありませんが…..🙂


KAAT!
エスカレーターでのぼっていきます~
着いたーー!!

今回は開演30分前ぐらいに着いたのですが、まだ当日券があって、おっ当日来ても買えるのか!となりました。私は当日チャレンジをまだ一度もしたことがなくて、衝動的にどうしても行きたい!!となった場合は挑戦しようと思っているのですが、そういう日が自分にもくるのかな~と少し楽しみです(笑)
禁断症状、的な😇ww


いつものポスターもありましたよ~




そしてこの日時点でのグッズは~

シクチャが…..!!!

なんと、シクチャが売り切れました….!
なんということでしょう、「今日あったら買おうかな~」なんて悠長なことを考えている場合じゃなかった、、😱
他のグッズもどんどん売り切れていますね。プリントクッキーが完売するのは驚きかもしれない…!四季さん、千秋楽までに売り切るつもりでしょうか。。。
今これを書きながら見直してたら色んなグッズが欲しくなってきました。マスカレのハンカチとか…!ぐぬぬ….すぐには行けないのに……!!
チケットもグッズも 後悔のないように早めに買っとこう、と改めて心に決めました✋

赤と黒が多いの、なんかオペラ座って感じがして
いいよね~~~~~~





そして、本日のキャストは~

アーーーーーーーーー
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーァァァ

本日も先週と変わらず、岩城さん・藤原さん・宇都宮さんのチームでした。
私はこの3人組を見るのが今期6回目だったんですが、すっかりこの組み合わせの虜になってしまって、、、  もうキャスボを見ただけでウルウルしてしまいました🥺
組み合わせというものは偶然に生まれるもので、次、いつ見られるかわからない、もしかしたらこれが最後かもしれない、そう考えるとどうしようもなく寂しくなってしまって、、、
キャストさん同士の組み合わせというのはそういうものなので、客である私たちには本当にどうしようもないことなのですが、
だからこそ好きなメンバーでのキャストさんたちを見れる時間がすごく貴重なんだな、ということを改めて感じました。

あと驚きだったのは、マエストロが渡邉さんでした!
SNSなどで他の方のレポを見ていて、今週は久々の濱本さんだ~!と思っていたのでびっくりしました😲 緊急登板なのかな?それともそういう交代?
マエストロも俳優さんたちと同じく、1公演のたびに超大変な体力を使われていると思うので、お身体を大事にしてほしいです!
(28日(日)の夜に渡邉さんは今期ラストだったと知りました….最後に渡邉マエストロの指揮を見れて良かった😢 本当にすごかったです、お疲れ様でした…!ありがとうございました!!)






そしてそして、今回の席が、、、

なんと……..!!

なんとふたたび最前列をとることができました… しかもセンブロ…..
オケを覗きに来ている方々が「最前列とれる人ってどうやってるんだろうね~」などと喋っている会話が耳に入ったのですが、すいません….!単に数日前キャンセル席を拾ったんです…..!全然、先行とかじゃなくて…..!!と、少し恥ずかしくなりました……..
私は、今期のオペラ座のチケットはすべてどなたかが出品して下さったキャンセル席を拾っているので、正直先行などで予約をするよりも公演直前にチケットサイトを見るほうがいいのではないか、と思うなどしています(生意気だったら本当にすみません🙏)。そもそも先行とか抽選をやったことがないので比較はできないんですが、抽選だと席が選べないし、
私は目が悪いのでどうしても後ろのほうの席だと何も見えなくて悲しくなってしまうので、前方の席を意識して取っています。あとやっぱり先のことは予定がわからないし…. だから、そういったこだわりがある方は 行きたい日の2日~1週間前ぐらいにチケットサイトを見ていると、けっこうキャンセルが出ているかも…? あとはメールコンシュルジュも登録するとわりと便利だなぁと思っています。(今期のオペラ座に関しては、7月中旬ぐらいから競争激化でなかなか役立てられてないけど)(メールが来た時点で飛んでも深夜とかじゃない限り間に合わない)
あとリロードは大事です、単純作業なので心を無にして押す。
あと意識しているのは、連番でキャンセル席が出た時(一度に横並びの2~3席が出た時)はセンターから遠い方を選ぶようにしています。多分みんなセンターに近い席のほうを選ぶからそうすると押し負けることが多くって、
ぶっちゃけ2~3席分センターから離れても取れないよりはマシかなと私は思っているので、それは気を付けるようにしています。

とにかく私はできるだけこまめにサイトを見るようにしているので、それなりに時間も削られてしまいますが、それはそれでなんだか恋してるような感覚になれるので(?)、来月の千秋楽まではこの調子でチケパトを頑張りたいと思っていますww
ゴスレを観に行った時も、事前に2階の最前席を押さえて、直前のリセールで1階前方席を拾い直しました(レポあります)。リセールを出してくれる方に感謝です。
良い席を取りたい方の参考になれば幸いです🙏


あああ近いよーーーーー
布がよく見える….
         ⇧私の足です(笑)
当たり前だが、前に座席がない。。。。
写真を撮っている間もずっと
手が震えてしまった
ああああああ
そういえば、欲しかったマスカレのチケットファイルが入荷されていたので
ゲットしました。かわいいー!
今後はこれにチケットやキャストペーパーを入れたいと思います🥰


もう二度と、こんな良席にはこれないだろう と思ったので、
いつも以上にたくさん、写真を撮りました。

みなさんも良かったら一緒に行った気持ちでご覧ください。
上から吊り下がってる布です。
でかいシャンデリア。
確か、300 kgぐらいあるとか……?
オークションシーンでフィルマンさんたちが立つところ。
この緑の布って、劇中使われますか?
ラウルさんが座るところ、と
防災訓練(?)のシーンでも出てくるランプ。

写真だらけですみません。(楽しんでいただけたら嬉しいです、!)





そして中身に関する記録ですが、これがあんまり記憶がなくて…..記憶がない、という言い方をすると語弊があるのですが、
なんかセンブロの最前ってすごいんですよ、当たり前だけどぜんぶ見える(当たり前すぎる)。
全部見えすぎて、結局どこ見ていいかわかんなくて、
でもキョロキョロするわけにはいかないから、目だけ高速で動かしてたら、1幕終わりにはめっっっちゃ頭痛くなりました(笑)(笑)(笑)
いやぁーやばかったぁ🙂
あと普通に「まばたきすらも勿体ない…!」と思ってしまって 目をガン開きしながら見ていたので、目が乾きましたww
岩城さんとか、ふじはるさんもだけど俳優さんたちってみんなギリギリな感じで演技してると思うんですよ。連日の公演で疲れてるだろうし、歌うし踊るし 衣装替えもたくさんあるし。
そのギリギリな人たちを見ながら、私もギリギリになってました(笑) 「頭と目が痛いーーーーーーなんだこれーーーーーーーッッ」ってなってた🙂 カオスww 肩に力が入ってたのかな。
演劇っていうのはそういうものなのかもしれませんね(すっとぼけ)。まぁそれぐらい私も魂を込めて今回の俳優さんたちの歌を、演技を、吸収することができて すごく貴重な体験でした。本当にありがたい機会だった🙏






真面目に観劇レポを書くと、
まず、渡邉マエストロが目の前だったので、初めて指揮者の方がどんな風に演劇を進行していらっしゃるのかを知りました。
今までは前方の席でもなかなか指揮棒を振っている姿までは見えなかったんだよね。今回はマエストロの動きがずっっっと見えて、常に俳優さんを見ながらオケに合図を出していて、すごいなと思いました。
最初はじまる前も、左右に順番にオケの方々にお辞儀をして確認をして、それから目の前にあるカメラ?に向かって「オーケー👌」の合図を出していたり、
1幕地下室でファントムが匍匐前進をするところも、そのスピードを見ながら演奏の合図を出していたり、
あとはマスカレードの始まりのアンドレさん・フィルマンさんが後ずさりするところの、ピアノの「ズンッ」って音の合図も、おふたりをしっかり見ながらマエストロが合図を出されていて、
「うわぁ、ほんとうに生オケなんだ、」(今更~)と感じました。
演奏が無い場面では頭を出さないように引っ込めていたり、柔らかな音楽のところでは上半身・腕全体を使って指揮をしていたり、
体力・集中力・指揮の技術がすごく必要なお仕事なんだろうな、と思いました。感動した……
渡邉さんは、なんで指揮者になろうと思ったんだろう🤔 音楽に関わる仕事で、オーケストラ等の演奏者でなく指揮者という職業につこうと思ったのは何故なのか、ふと気になりました。
カテコでの演奏が終わった後は、客席のほうを振り返ってお辞儀をしていて、すごい人だ、、、と思いました。


最初のオークションのシーンは、いつもより俳優さんたちの動きが明確に見えて、
シャンデリアの前にハンニバルのポスターを持って立つ、アンサンブル男9枠(白石直央さん)が暗闇の中立ち位置につくのが見えたり(スゴイ)、

そのあとの最初が「落札!お客さまの番号をどうぞ」から始まるけど、
それはフィルマンさんが競り落としている、ということに初めて気が付きました(笑) 演劇に興味のないフィルマンさんが何を競り落としたのか?笑
気になるな~ 多分そこは言及されていないですよね?(あのマネ室の椅子とかかな)

そんなフィルマンさんの隣にいるアンドレさんは、耳のあたりまで覆うつけ髭?をつけていて、
今まであまり書いてきませんでしたが、アンドレ役の増田守人さんも長くオペラ座に出演していらっしゃる俳優さんのようで、
そのシーンでは他の方がシーンとしているのに対して、アンドレさんは他の方よりもユラユラしたり「難しいなー😐」みたいな顔をしたりと、
すごくアンドレさんのキャラクターに沿った演技をされていたのが印象に残りました。 今日は1幕後半から前髪がひとふさヒヨッと出ていて ふわふわしていた~

フィルマン役の佐藤圭一さんは、私の新たな推しになりつつあるのですが、今日はずっと遠い目をしていらっしゃった気がしました。お疲れかも??
ラスト2週は塙さんに交代かもな、と思ったのでその姿を目に焼き付けました🔥 
今日の佐藤さんフィルマンは荒ぶるような声が多くて、
マネ室1でのラウルに「とーんでも、ありません!」って言うところとかは「あ゛り゛ま゛せ゛ん゛!」って言ってて憤りを感じさせるような、いつもよりもイライラめな言い方をしていました。(強めのフィルマンめちゃ好き~~)
それと同時に、いつも通りの低くて通る声が素敵だった…… 
佐藤さんの声ってめちゃめちゃ通るんですよ。。。 ハンニバルではあんまりセリフがないけど、カルロッタが去った後の「いい加減にしてくれないか!!😠(激オコ)」は怒ってるシーンなんだけど、その声に良さにふわぁぁぁぁってなります(笑) メグちゃんに詰め寄るところ、、
低くて強い声がしびれるぅ…… 佐藤さんフィルマンに出会えたことも、この横浜での財産です💪
ハンニバルでクリスがTOM(Think of Me)を歌い始める時に、葉巻みたいなものをくわえようとしていたのですが、それに気が付いたアンドレさんにやめなさいって取られてるのも目撃しました(笑) 二人って仲いいのかな☺
フィルマンさんは防災訓練のシーンで アンドレさんに向かって「本当に上手くいくのかな」とタメ語で話しかけていますが、その時に、このふたりっていつも一緒にいるけど あんまり二人で会話してるところ(シーン)は見ないよなぁ、と思いました。(マネ室はあるかー)
どういう関係なのか、原作を読み返さなくっちゃ🤔



ハンニバルは、完璧すぎる辻さんカルロッタのソロから始まり….(ここもマエストロの正面からでっかい照明が開いてくる装置を目撃した)
バレリーナさんたちが歌い踊って、ピアンジが出てきた後に床にお辞儀するところで肩で息をしてるのが見えて、しょっぱな、それぐらい近くで俳優さんたちを見れて最高だなと思いました。
レイエさんやルフェーブルさんが入ってきて一旦練習がストップした時は、カルロッタが男バレリーナの方と話していて(!)、以前あった恋仲演出はまだあるのね!となりました😳 カルロッタの背中に手を置きながらたくさん話してたし、カルロッタと仲良しな演出が生きてた~~
カルロッタのTOM後に後ろの幕が落ちてきた時も、真っ先にカルロッタの座る椅子を用意していて、もうすでに開いている椅子を持ちあげて、もう一度開きなおしてどうぞ!ってしてました。
そのバレリーナの男8枠さん(西村一輝さん)は今回もスパァァァァァァンと鞭をならしていて、キッとアンドレさんたちを見る目が鋭かったです⚡


あとそのシーンでは、ふじはるさんクリスティーヌがずっとキョロキョロしていて、
踊っている時も他の人が話している時も、常に天使の影を感じているような演技が「ふじはるさんだ!!🥺」って感じて嬉しくなりました。そう、ふじはるさんクリスはずっと天使を探しているのよ。。。。
マダムジリーからシャニュイ子爵の名前が出た時は、松尾メグちゃんが「知ってる?」ってクリスに聞いていて、「名前は聞いたことある気がする…」みたいな会話をオフマイクでしていました。演技が細かくて好き~~

メグ・ジリー役の松尾優さんは、本当にオフマイクでずっと喋ってるのがすごい!!
そのハンニバルのシーンも、最初から「クリスティーヌ・ダーエなら歌えると思いますわ!」のセリフまで、ほぼ空けることなくずっとクリスティーヌと楽しそうに喋ってて、いや聖徳太子か!って感じでした。他の人のセリフを聞きながらオフマイクで喋るのってすごくないですか?? 
他にもアンサンブルの方、女2枠の牧貴美子さんや男1枠の髙橋祐樹さんを眺めていたんですけどみんなオフマイクでしっかり喋ってて、何話してるのかすごく気になりました(´ω`*) カルロッタがTOM歌ってるときも喋りまくってるしwwwプリマドンナの扱いよ
そんな感じで松尾メグちゃんは、クリスティーヌの一番の友達 っていうことを印象付けられるメグだなぁと思いました。ドンファン練習のシーンでも、椅子に座るクリスに手を伸ばして「何かあったの?」「大丈夫?」って聞いてて、それに対してふじはるさんクリスはゆっくり頷いてみせてて、2人の仲の良さみたいなのを表現してるのかな、と思いました。すごく素敵…….
クリスの楽屋に入る前は、クリスティーヌがメグちゃんに手招きするムーブがあるのですが、それに対して「うん!」って笑顔で大きく頷いていて、可愛かったです☺

オフマイクと言えば、TOM後の女12枠さんに男性が目配せするところで、
それを見ていたバレリーナの方(女7枠の佐野奏実さん?)が「なぁにぃ?😏」(ニヤニヤ)って言ってるのがめっちゃ聞こえて、面白かったです(笑)
(佐野さんは恐らく今期はじめましてでした🙌)

あとついに、林さんレイエがハンニバルでマエストロに話しかけるところがしっかり見れて、ちゃんと会話として話しかけて「もっとなんたら〜」みたいなことを言っていました(やっぱり細かいところまでは聞き取れず)。でも、毎回言っている内容が違う気がする!!
渡邉マエストロもうんうん、って頷いていました(笑)
オペラ座は何度かマエストロに話しかけるシーンがあるのが面白いです。 例えば、イルムートでカルロッタが「マエストロ、ダ・カーポからお願いします」って言うところも、イルムート後のバレエ前でアンドレさんが「バレエだ、さぁっ!」って言うところも、
ちゃんとマエストロと目を合わせて喋っていて、客席付近まで俳優さんたちの目線がくるのでドキッとしてしまいました😳 その時は舞台の中の世界観と客席が繋がる瞬間……..
ドンファン前の防災訓練のシーンでは そのマエストロの位置に拳銃をもった男7枠さん(篠田裕介さん?)が来たので、ドキドキしちゃいました。いきなり拳銃を持った人が目の前にいるwww お客さんと目を合わせないように?か、客席のはるか上の方を見ていましたが、「ここ〜だ、ファントムがいるぞ〜」の時は 2階席のあたりに狙いを定めていたので、自分に拳銃が向けられてる気がして心臓がギュッとしました😲



今日のTOMも、ふじはるさんすんばらしくて…..
その姿から、もしかしたら今週で登板最後なのかな、という気がしました🥺
TOMの最後の「あ~~~~~~~~い~~~~~!」の伸ばしも、今まで見た中で一番長かったし、
ラストのファントムへのキスもなんか長かった気がして(これはマエストロの調整?)、あぁふじはるさんを見れるのは最後かもしれない、、、ということを最初から感じさせられました。
なんか俳優さんたちって、そういう雰囲気がにじみ出るよね、ちょっと、、🥺🥺🥺
ずっとふじはるさんのクリスティーヌを見てきて、見るたび見るたびにふじはるさんの素敵なところ・かわいいところ・ふじはるさんにしかない表現、表情をたくさん見つけてこれた今期の横浜公演だったので、本当に寂しい気持ちになりました。まだキャス変出てないけどさ、、、
最後の指輪を返しに来るシーンもなかなか立ち去らなくって、
ちゃんとファントムのアイラブユーを全部受け止めて、胸に手を当てて、悲しみを抱えながらの退場だったので、やっぱり今思い返しても、今期の登板は今週が最後だったかもしれないです。つらい、、、、



同様に 岩城さんファントムも、今週で終わりなのかなぁという雰囲気を感じ取りました。
ミラーから出てくるところの「わ~たしの~、たか~らものに~」はいつも通りのすごい声量(!)で、姿が見えた時もニヤッとしながらバサッとマントをさせながら手を広げてクリスティーヌを導いていて、「うわぁ岩城さんだぁぁぁぁぁぁ」なんて、私も浮かれていたのですが、
ボートを漕いで出てきて、MOTN(Music of the Night)を歌うあたりで「あれ、今日はもうこの時点で弱々しいな……?」と感じました🥺
なんだろう、いつも最初のほうのシーンはわりとまだ強気のファントムを演じてらっしゃる(「君は私のもの~♪」のところとか自信ありげな感じだから)記憶があったのですが、今日はもうこの時からすでに儚い雰囲気を醸し出してらっしゃって、、、
今にも消えちゃいそうだな、って感じがしました。
気のせいかもだけど、なんでそう感じたのかな、声量はいつも通り凄かったし、「あたら~しい未知の世界へ~」の所とか力強く歌ってる部分もあったんだけど….
涙ぐんでいるようにも見えなかったし、でも「優しく~君をつつ~む」のところは最初の「や」の言葉が出なくて、上手く合わせてたけどなんだか胸が詰まって歌えない、みたいな感じがしました。
もしかしたら最後の登板週だから切なくなってたのかな、なんて思うと本当に寂しいです。岩城さん、、、、、

そもそもセンブロの最前列は、俳優さんたちの声がスピーカーからというよりも 直に聞こえてくることが多いと感じたので、俳優さんたちの声はいつもより小さく聞こえました。最初、それに気がつかなくて、あれみなさんお疲れかな?とか思ったけど(まじごめんなさい)、多分スピーカーから遠いからそう感じただけだと思います。
歌声を浴びたいなら前方センブロは避けたほうがいいかもですが、それでも直に声が聞こえるから「あぁ、そこにいるんだ、」っていうのがわかって良きでした。
例えば、イルムート前のラウルの「いちいち奴の言うことに従うのかね」のセリフは、赤い幕が下りているので観客からは姿が見えず 声だけが聞こえる場面ですが、
今日は5番ボックスの方面から声が聞こえて、あっ移動したんだなってことがわかりました。裏ではきっと反対側のボックス席にいるアンドレさん・フィルマンさんと目を合わせて演技しているんだろうな、と思えて、それが良かったです☺



話を戻すと、今日の岩城さんファは緩急をつけた歌唱が多かった気がしました。全部強くしないで、弱いところは弱く、強いところは強く。
ボートで出てくるシーンでは、クリスティーヌを見つめた後、キッッと地下室をにらむように強く見て、その時のマスクをつけているほうの右目がキラッと輝いたのを覚えています。
やっぱり岩城さんファは、マスクをつけてないほうの目は意識的に細めている気がする…. だからか一層、マスクをつけているほうの目がキラキラして見えて、それが不思議です🤔
どこかで、マスクを着けている方の顔が本当の『エリック』(ファントムの本名)で、マスクを着けていない方はしっかりメイクを施した『偽りの顔』っていう話を聞いたことがありますが、それを意識されているのかな? キラキラしている右目は、まだ彼の心に残る”少年の部分”、僅かに残った”良心”を表していて、ばっちりメイクをした左目は本来の彼じゃない”取り繕った顔”、生きていくために作り上げた”悲しさを備えた部分”を表しているのかな、と思いました。私の見間違いかもしれんけど🤔
もしそうやって目の大きさを変えているとしたら、本当にすごい演技だな…… だって、そんなことずっとできる…?左右で目の大きさを変えるとか…. ノートルダムのカジモドさんは常に顔を歪ませて歌ったりしてるらしいけど…(未見です、見たいなぁ…わたし絶対好きだと思うんだけど🔔)
岩城さんの演技の奥深さを見た気がしました。


ボートを降りた後は、クリスティーヌの顎に触れそうな距離で手を上に向けて 彼女の声を引き出していて、
時々ゆっっくりうなずきながら舞台の中央へ彼女を導いて(このうなずきがめっちゃ色っぽいのよ….)、そして帽子はポイって感じで投げて(いつも帽子は飛んでいかない笑)、
このあたりのクリスティーヌを見つめながら移動する脚の動きが、いつも綺麗で見とれてしまいます。
岩城さんってダンサー出身でしたっけ、、? 何かの動画で本番前のストレッチをしていてめちゃめちゃ体柔らかいな~と思った記憶があって、バレエを学ばれた方なのかな、と思う等していたのですが、
いつも動きが上品というか洗練されていて、綺麗で、見とれてしまうファントムです。 本当に綺麗、って言葉が当てはまる。。。。
なんでしょうね、不思議な魅力なのよ🤔
岩城さんの本当の魅力を消化するには、あと何百回って見ないといけない気がする………


クリスティーヌに花嫁人形を見せて、彼女が倒れてしまったあとは
きれ~にマントをかけてあげて、片手を口元に当てながら、クリスの顔を横から眺めるようにして「ふたりは歌うのだ~♪」でした。
その後の「夜の調べの中に~」は、いつもゆっくり手を左上に伸ばしながら、照明が消える最後まで手を遠くに遠くに伸ばして、
最後何かをつかみ取ろうとするような仕草をするので、ここでファントムが掴みたかったものは、一体なんなんだろうなぁ、と考えました。




ラウル役の宇都宮千織さんは、今日もやっぱり声掠れるところあったけど、大丈夫かな。。。
マスカレの後の「マダムジリー!」って叫ぶところとか、大声を出しつつ普通に声がざらついてしまっていたので、ご無理をされていなければいいのですが…..

宇都宮さんは総じて声が強くて、声量が大きくて、
低い声が綺麗に響くからいいなぁ、と思いました☺ 最近、宇都宮さんのスキンブルシャンクスの映像を見つけて、こっちも似合うなぁなんて思いながら見ています。「夜行列車の~旅は~すてき♪」(←ALWの曲がいいよね)
声がやっぱり特徴的だからわかりますね。あと、目がギンギン(笑) 猫メイクしてても宇都宮さんてわかるわ!!

宇都宮さんラウルの"クリス愛強め"は健在で、
2幕マネ室での怒りの机バンッッは直にちゃんと聞こえてきて、相当強い力で叩いてるな、って思いました😂 
それにビクッとしてドレスをギュッと掴むふじはるクリス...(カワイイ…)



イルムートのシーンでは、今日はアンサンブル男1枠の髙橋祐樹さんをたくさん見ちゃいました。低い声が本当に特徴的~
イルムートではカルロッタ演じる夫人の旦那さん?役(上手から出てくる白塗りの杖持った人)を演じてらっしゃるのですが、ファントムが出てきて カルロッタがダ・カーポからやり直す時、クリスが帽子がないってやってるところで棒付きメガネ(オペラグラス?)で無い帽子が床に落ちるのを追う動作をしていて、演技が細かい~~好き~~となりました。
髙橋さんと言えば、ドンファン練習で一番上手側の椅子に座っているのですが、ピアンジがレイエさんに注意されても失敗した時は 持ってる楽譜で太ももをバシバシ叩いていて(笑) 激しすぎるww

イルムートでの宇都宮さんは、クリス以外にも細かく視線を送っていて、
カルロッタが喋る時は真下にいるカルロッタたちを見る仕草をしていて、普通に演劇をちゃんと見るタイプのラウルでした。 ちな、佐藤フィルマンさんは一切見ません(笑)  なんなら客席のほうを見てるから、ふとボックス席にいるフィルマンさんを見たらこっち方面を見ていて、一瞬ビックリしましたww ちょっと嬉しかったけど😇
増田アンドレさんは音楽に合わせて身体を揺らしていて、この演劇に対するふたりの正反対感がいいコンビなんだろうなぁと思いました。



AIAOY(All I Ask Of You)は、宇都宮さんの落ち着く声がすてきだな~と改めて思い、
「助け出そう~すべてを尽くして~君をその孤独から~」のところは、その”孤独”ってワードでお父さんのことを思い出したのか、ふじはるさんクリスが一瞬、悲しそうな、寂しそうな顔をしたので、
いつもは「助け出そう」に対する希望の表情をされているのに、今日はそのような表情をしていて、また新たな表現を見た気がして 嬉しかったです。
ふじはるさんは、オペラ座が終わったらどこに行くのかな….. オペラ座が終わっても追いかけたい俳優さんの1人です。いなくならないで…😭


今回も、2人がAIAOYを歌っている間の ペガサス像上の岩城さんファは見えなかったんですが、ときどきそちらの方から「ミシッ…..ミシッ…..」と音が聞こえた気がしました。動いてたのかな~ それとも態勢を整えてただけ?笑
あの狭い所に、岩城さんぐらいの身長の方はけっこう大変ですよね…. 私はペガサスの上にいることを知っていたので、そんな音が聞こえたような気がしましたが、実際どうだったのかはわかりません。ああ、1度くらいペガサス像から覗く岩城さんファの表情を見たかった…..





2幕に関しては、渡邉マエストロのすごい指揮から始まり、
マスカレードはいっつも目が足りない!!!!😡😡😡
どこ見ていいのか、わかんないのですよ、いつもどこを見るって決めてないんですけど、今日も決めてなかったので 目線が上手いったり下手いったりしてしまって、目が足りなかったです😠 
良いシーンすぎるんですよ💢 30分ぐらいやってください💢(感情爆発してすいません)

マスカレはみなさん笑顔で歌いながら踊るので、こっちもニコニコしちゃいます。本当に楽しく見れるシーン!!
「影と~影の~のたわ~むれか」のところは、髙橋さんの声がよく聞こえてきて、マスクと帽子を着けてるから今まで誰かよくわかってなかったけど、髙橋さんだ~!となりました。
あと今日は、女11枠さん?(坂口珠乃さん?)赤いジプシーみたいな衣装の人も今日たくさん見て、スカートを使いながら踊っている姿が可愛かったです。♡
男と女半々の衣装を着た西村さんのマスカレも、とっても好きです。口紅を女性のほうだけ半分だけ塗ってるのに初めて気がつきました😳 20分間の休憩でメイクするの、大変そう~
西村さんは半身ずつ違う演技をしていらっしゃって、最初の階段のところで音に合わせて動くところも、左と右で違う動きを意識してやっているように見えました。スゴイ✨
岩城さんの「私はまだ、けんっっっっざいだ~」も健在でした()

そういえば、幕間も席に座っていたら、シャンデリアが上へ回収されたあと 何やら幕の向こう側でガラガラガラ~って準備をしている音が聞こえてきて、あの大階段を運んでるのかな、って思いました。 海外のオペラ座では、あの大階段を運んだ後に スタッフさんがマネキンを一体一体運んで設置している様子をインスタで見たのですが、そうやってるのかな?そうだとすると撤収はめちゃ大変だよな~🤔と気になりました。う~ん。
そういった幕間の準備の音も聞こえてきたりするので、やっぱり演劇は前方席がいいなーと思う私です。地下室のシーンなんかは目の前にスモーク(床を這うけむりたち)が来るので、本当に世界観に入った気分になれます。あのスモークを出す仕事、やりたい…….



墓場のシーンでは、ふじはるさんが泣きそうな顔をしながら、一言一言を丁寧に歌っている姿にジーンときてしまいました。ふじはるさんは墓場のソロが一番の見せ所だよ、、😭
「どんなに~おさえても~涙あふれ~る~」のところで、床を見ていた視線がゆっくり上にあがっていくところ、歌声も強くなっていくところが好きです。
その後の3人大合唱は、やっぱり宇都宮さんの「誘う声は~!!!」がめっちゃ聞こえてすごかった。その前の岩城さんファの「こ~こへお~いで私の~愛しい~クリスティーヌ」も甘すぎて、溶けたぁ….
火の玉は今日も快調で、恐らく1発目がラウルのコートに命中してました🔥
2発目は帽子ではじき返す宇都宮さんラウル🔥 そして、ラウルの「やめーろ!」と「この悪魔」の間で「チッッッ」ときれいな舌打ちをする岩城さんファ….😇
本日も「死の天使だ」は抑えめのダークトーンで、ひぃぃーとなりました。
声が裏返りながらの「行くなァッ!!」は少し頭を下に下げながら、懇願するような風に聞こえました。そのあとは覚悟を決めるようにバッと前を向いてからの、宣戦布告だぁ!!バーーーン!!!



PONR(Point of No Return)は、やっぱり最初からなんだか儚げで🥺、
クリスティーヌへの愛に酔いながら、すでに陶酔したような歌声で、いつも以上に色っぽかったです。ベンチでクリスの頬をなでるところも、もうクリスに左手が覆いかぶさるような感じで、顔と顔が近かった…..
岩城さんもふじはるさんも世界観にすっかり溶け込んでいて、一つの絵画みたいでした。PONRは大好きなシーンなんだけど、物語が終わりに近づいていることを意識しちゃって、いつも悲しくなる私……
あと岩城さんってやっぱり背が高いから、黒ローブ着た時の「大男感」が半端なくって、広い背中にキュンとしてしまいました。大きな背中に隠された、小さな少年の心……
仮面取られてふじはるさんと走っていく時も、大股で走ってくから ふじはるさんが岩城さんの速さについていけてなくてそれに合わせた岩城さんが大回りしていて、それにさえキュンとした(笑)




ラスト地下室は、岩城さんファ、クリスに「これが~あなたの~」で怒られた時も「うっうっ!」って言ってて、
やっぱり子供(少年?)みたいなファントムなんだな と改めて思いました。
クリスに「飢え~た悪魔!」って言われた時は 信じられない、みたいな顔、怒りでも悲しみでもなく「どうすればいいんだろう、どうしたら」みたいな若干のパニックも見えるような顔で、
そこからの もうどうしようもないんだっ!って感じでベールを差し出すんだけど、クリスに背中を向けられてしまって、ベールを抱えながら「母~にも〜」でした(T_T)  「マスクで~醜さ隠され、」のところは怯えるように肩をすくませて 数歩後退りしていて、今までの醜い顔のせいで虐げられてきたトラウマや、自分でも自分の顔の醜さに慄いてるんだ、ってことを思い出すような仕草のように見えました。
「あわれみは〜」のところは手を広げながらクリスに近づいて、「したがわねば!!ならぬ〜」の"ねば"は やっぱり先週からとても力強い「ねば!!」になってて、ファントムのどうしようもなさが伝わってきました。
クリスにベールをつけた後はクリスの全身を見るように一歩下がりながら頭を触って、そのあと両手でクリスの頰を柔らかく包み込んで(ほっぺた触るの初めて見た….!!)、髪を触ってて、初めてのパターンだ!!となりました。いつもやってるベールを触って整える動作は今回は無くて、それが新鮮だった…..
花束を差し出す時も「お願い、持って.……」みたいな感じで子供のような差し出し方で、顔を 悲しみでくしゃっとさせながら懇願するような表情でした。。。 そして手からゆっっくりとすべり落ちる花束の白いリボン…..
その後の「醜さは~顔にはないわ~」は、ふじはるさんは そんなファントムに言い聞かせるように歌っていたので、ちょっと母感あって良かったです。この辺はもう、クリスティーヌはファントムの外見なんかよりも内面に意識が向いていて、ちゃんと彼と向き合わなきゃ、という強い気持ちが見える気がしました。

ラウルが表れてからの「今日はすばらしい夜になりそうだ♪」の時は声が弾んでいて、本当に楽しそうでした。悪党みたいに笑う岩城ファ…….

クリスティーヌがベールを投げるシーンは、ふじはるさん今回はファントムを睨みつけた時にベールが顔の前に垂れてしまっていたけど、そんなのはもろともせず、取ったベールを前に突き出してファントムに見せつけるようにしながら床に投げていて、ふじはるさんも感情爆発してるよぉ….と思いました😢 終わらないで…..

すでに書いたように、今日のキスは長めだったような気がしていて、1回目のキスの後にクリスに抱きしめられた時はファントムさんから「うわぁ、あぁ、」って声が聞こえてくるようでした(実際声は聞こえなかったけど)。
2回目のキスの時は、若干体が左右に揺れていて、キスに酔っているような、陶酔しているような姿で、今日はそれも長かったように思えたから、すごく切なかった…….

キスされた後は、ヨタヨタッ...て感じでなんか本当にヨタヨタしながら歩いて
ラストは「うわぁぁあー!」って言いながら床に落ちてるベールに顔を埋めて泣いて、
本当にクリスのことが好きだったんだろうな、クリスティーヌとの出会いが初めての心の高鳴りだったんだろうな、たくさんのものを諦めてきたファントムが唯一手に入れたかったものだったんだろうな、、、
ラウルを逃がしてクリスも去ってしまった今、自分のことが悔しくて悔しくてたまらなかったんだろうな、という風に感じて、胸が締め付けられました。。。。

前からそうだけど、岩城さんの演技力が本当にすごくて。。。
ラストの迫りくるものは、あの瞬間にしか味わえないもので、これが中毒性を生み出しているのかなぁと思いました。
だから、岩城さんの演技は、『生の舞台』『演劇』という場所ですごく光るものなんじゃないかな、本当にすごい人だ…….







カテコは岩城さん、左手に指輪をしていて😢
いつもよりも元気、というよりはやっぱりなんだかホッとした感?やり切った感で溢れていて、今思い返すとやっぱり登板最終週だったからなのかな、と思いました…..
客席から大きな拍手をもらって、ふじはるさんと顔を合わせた時もニッコリしていて「良かったねぇ😊」みたいなことを一言、話しているように見えました。宇都宮さんのほうも見てたけど、宇都宮さんは前を見てたから目が合ってなかった(笑)

カテコは一番?照明が明るくなるので、俳優さんたちの顔や衣装がよく見えて、ファントムの靴が編み上げ靴みたいな感じで意外としっかり足首まである革靴だったのがちょっとびっくりしました。キラキラ光ってた……

最後、一番最後に幕に入る前にお辞儀をした時も、頭を下げたところで手をぐっと握り合わせいて、
良かった、やり切った、という風に見えました。







レポは以上になります!
今は、7月29日(月)の朝9時8分なので、あと1時間もしないうちにキャス変が出ますね。
きっと、清水さんに交代かなぁ….. クリスティーヌも海沼さん、か、な、、、
清水さんも海沼さんも好きなので全然嬉しいのですが、今期たくさん見てきた岩城さんと藤原さんが横浜を去ってしまうと思うと、寂しい気持ちでいっぱいになります。ほんとうに寂しくて、泣いてしまう。。。。😭

岩城さんのファントムが大好きだった。ふじはるさんのクリスティーヌも。。。
今期は、おふたりの演技に恋をしてるような感覚での、観劇でした。
たくさん表情を見て、たくさん動きを見て、たくさんのことに気が付いて、本当にオペラ座って面白いなぁ と思ったし、舞台演劇が好きだなぁと思えた。 ご自身の身を削って、素晴らしい時間を作ってくれた俳優さんたちには感謝しかないです、、、
俳優さんたちの凄さをヒシヒシと感じて、人間としてまだまだ遠い存在だな、と思いました。誠実な姿勢や視線、人間として、より近づけるように私も私で頑張りたいな、と思います。
私、もっと人間的に大きくならなくっちゃ、、、、



見終わったあと2時間もたたないうちに、もう一回見たい!って気持ちになったので、やっぱり土曜日にマチソワしたい〜~
キリがないですけどね😥 せっかくなら8/10(千秋楽前日)にマチソワしたいなw チケパトをがんばるかぁ。
他にも色々見たいシーンが、、マダムジリーの表情とか、まだ追えてないところ・確認したいところもあるので、時間が足りないです、
見たいこと・やりたいことが多いのに、千秋楽が近いという😭





舞台観劇は、1回1回が ほんとうに大切な思い出です。
私が見たものは、私だけのものだし、
きっといつまでも、私の心の中でキラキラと輝く思い出になると思います。

オペラ座を見ていると、「本当の美しさとは、なんなのか」「なんのために生きるのか」「愛って、なんだろうな」等といった本質的なことを考えさせられます。
生の舞台からしか得られないものがある。進む時間の中で、その時その時にしか感じられないことがある。
どうして私は舞台芸術が好きなのか?ミュージカルが好きなのか?オペラ座の怪人が好きなのか??

私自身も、ここで得たいろんな気づきを自分の財産として大事にして、
感謝を忘れず、時間を大切に、
日々を進んでいきたいなと思いました。


岩城さん、、本当にありがとう、、、、
また岩城さんのファントムに会えることを信じて……….





キャス変、本当にドキドキですね。
佐藤さんも交代するかなぁ。もしかしたら色んな方が最後だったのかもしれません。
すごく寂しいし、寂しくて悲しくて心がギュッとするけれど、みなさんが元気でいてくれたらそれ以上の望みはないです。
またオペラ座の舞台でお会いできることを祈って、、、
お身体を大事に、そしてできるだけ長く、舞台に立ち続けてくれたら、
とても嬉しいです(*´ω`)






長々と書きましたが、これにて以上!
岩城さん続投だったら題名書き直すかもww

オペラ座が好きだーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!







2024.7.29 9:26 感謝、永遠に。

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