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井上 洋市朗
2020年11月26日 14:31
ここ数年様々な企業の採用のお手伝いをさせていただいていますが、今年に入り、各社一気にオンラインでの採用に切り替えており、まだまだどの企業も勝ち筋を見つけるために思考錯誤している状態です。まだ、何が採用の正解なのか私にもわかりませんが、確実に言えることが一つあります。それが「音楽の購入がCDからAppleMusicへ変化したのと同じ変化」です。イントロとサビで企業が判断される時代採用が「音
2020年11月17日 23:31
私は早期離職=悪とは思っていませんが、退職者希望者が出た際、企業側が丁寧なヒアリングをして今後に活用することは重要です。ですが、多くの企業がしっかりと退職希望者ヒアリングをできていないと思います。今回は私が考える退職者ヒアリングの3つのポイントを整理してみました。1.直属の上司からのヒアリングは避ける退職の申し出があった場合、直属の上司が面談をするケースは多いと思います。報告する側からす
2020年11月9日 16:05
私が代表を務める株式会社カイラボでは、ここ数年、OJT担当者向けの研修案件が増えています。OJTについてご相談いただく際によく聞くのが、「現場でのOJTがうまく機能していない」「OJTのやり方は担当者のスキルややり方にゆだねてしまっている」という言葉。OJTを成功させるためには、現場に丸投げするのではなくOJT担当者へのサポートを行うとともに、OJT担当者以外の先輩社員の関わり方が
2020年11月4日 16:30
多くの管理職の方々が口にする部下育成の不安として、・年齢が離れているのでどんな話をすればいいかわからない・コミュニケーションのとり方がわからない・叱ってはいけないと言われるが、それでは指導ができないといった内容が挙げられます。叱れない、本人の意思を重視しなければいけないという風潮の中、増えてきてしまっているのが誘導尋問型のフィードバックを行う管理職です。この誘導尋問型は部下にとっ
2020年11月2日 12:01
早期離職の三大要因として「存在承認」「貢献実感」「成長予感」があることはこれまでのブログやメルマガなどでお伝えしてきました。また、その中でも最近特に重要度を増している「成長予感」についても、何度かメルマガやブログでご紹介しています。成長予感についての記事はこちらからさて、今回は早期離職の三大要因の中の一つ、今回は貢献実感について改めてお伝えします。貢献の意味と対象は人によって違う貢献実