見出し画像

心の病気で動けなくなっちゃった話

2023年初めてのnote投稿となります。初っ端から酷いnoteを書いていきます。

今ままでの経緯

今、僕は心の病気で会社を休職しています。いい年こいたオッサンが転職して3か月で心がやられました。パワハラやら勤務時間超過が果てしなくあったわけではありません。自分に不安があり自信がなくて、それを押し殺しながら仕事をしていたら立ち行かなくなりました。

多分、この病気は昔から持っていたもので、職場環境が変わったことによって大きく露見してしまったのだと思ってます。ここらへんは休職直前の叫び声のようなnoteに記載がありますのでお暇な方はどうぞ。

今回の休職については心療内科だけでなく、リアルな人にもかなり相談しました。「自分もそういう時期があった、耐えよう」という人もそれなりにいて”そうか、頑張らなくては”と粘ってみたものの、結局は終わりのない悩みがドツボに入って身体が動かなくなりました。


身体が思うように動かない

休みに入っても体調が好転することはなく、年末あたりからは起き上がることさえままならなくなりました。ひどいときは友達のLINEやメールに応えることも出来なくなって、ニートもニート、本物の根無し草になってきました。

驚くのは睡眠時間。寝るのはPM10:00ぐらいで、起きるのはAM11:00です。薬を飲んで寝ているにしても限度があるだろうと自分で突っ込んでしまいます。布団の中でスマホをいじったりしたりしてゴロゴロしているわけではなく、本当に寝てしまっています(途中トイレに行ったりはしますが)

日によっても調子と良い日と悪い日の差が激しいです。

調子がいい日は何でも出来るような気分になってプログラミングしたりランニングしたりと比較的活動的になります。明日から社会復帰できないかな、なんて思うことも(無茶苦茶)

ところが調子が悪いと布団から出ることもキツイです。昼頃に目はさめるものの、第一歩目の思考から「うわー、早く死なねえのかな」とネガティブな思考が頭を包み込みます。

このような状況の場合は毎回自分を攻め立てては奮い起こそうとするのですが、説明しがたい虚無感と言いますか身体がビリビリして動かなくなります。


調子が良い日も油断ならない

昨日は体調が良い日で、ランニングしたりプログラミングしたり、noteを書く題目なんかも決めたりしてました。

リンゴが大量に届いたのでジャム作ったりして、出来上がったソレを食しながら「おお、こんな自分でもできるじゃないか」なんて満足していました。

ところが調子にのって会社のスマートフォンに電源をいれたのが最後、「周りは働いているのに自分はこうして動けずにいる」と気持ちがガクーンとDOWNに振り切り、本日もその気持ちを引きづってます。

本当、良い日と悪い日の境目がよくわからないです。変な薬でもやってんじゃねぇのかと思うぐらい。やってません。

甘えてるんじゃないかという気持ちは常々あって、そのことで自己嫌悪になることもとても多いです。周りに申し訳ない気持ちの方がつよいというか、なんというか。

周りから見れば何をすることもなくただただ寝て起きて食って寝てを繰り返してるニートです。

周りに理解してほしいなんておこがましいことは思ってないです。僕も数年前はこんな自分を想像しなかったですし、うつ病などを理解しようとも思ってませんでしたから。

そんなことをいう僕ですが、捌け口がなくて「こんなに僕はつらいんだ!!」と友達にLINEしてしまうのは完全なる病気です。ありがとうございます。


今後について

週1回の通院でさえもまあまあ行くのが辛くて、「ここで通院が切れてしまったら後がないぞ」と自分を奮い立たせて何とか続けている有様です。

経緯を知っている人たちは「ゆっくり休みなさい」なんていいますが、これをずっと続けていたところで治る見込みなんてないわけで頭が痛い問題です。

僕含めてそうですけど、人の心の問題に付き合ってくれるほどみんな暇じゃないってのは周知のとおりでして…。

休職そのものはそれなりに出来る会社でして、生活に困ることはしばらくはないことは唯一助かる点。もう戻る気はほとんどないんだけど。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?