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【noteで使える文章術】 Vol.1 noteはSNS

【今日のポイント】
noteで使える文章術シリーズ始まります。

前回の記事でも予告しましたが、「noteで使える文章術」シリーズ始めたいと思います!

約半年間noteの世界で様々な文章を書いてきた中で、noteならではの性質が色々と見えてきました。

世の中に転がっている文章術はnoteでももちろん活用可能ですが、noteならではの性質を理解することで、より効果的な文章を書くことができます。

✔︎ 一般的な文章術をnoteの世界で生かすとどんな方法になるのか
✔︎ どうすれば良いnoteを書くことができるのか

このシリーズを通して一緒に学んでいけたらと思っております。

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ということで、早速今日の本題に入っていきます。

記念すべき第1回目のテーマは「noteはSNS」です。

「何を当たり前のことを」と思われる方もいるかもしれませんが、「noteはSNS」であることを理解していないと痛い目にあいます。

直接文章術に関わる部分ではないですが、文書術全てに大きく関わる部分ですので、ぜひ最後までご覧ください。

1 noteはSNSであることを理解する。

今更ですがSNSとは何でしょう。

SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の頭文字をとった言葉で、「個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援する、インターネットを利用したサービスのこと」を指します。

つまりnoteとは、「Web上で人と人とを文章で繋ぐサービス」なのです。

SNSである以上、noteとの関わり方は人それぞれです。

学びを求めて真剣に記事を読む方もいれば、書き手との繋がりを求めて交流メインで楽しんでいる方もいます。

つまり、ブログなどと違い、自分のnoteは必ずしも真剣に読まれているわけではありません。

ここを理解することが、noteで多くの人に記事を読んでもらうためのスタートラインになります。

でも時間を削って真剣に書いた記事です。せっかくなら読み手にも完読してもらい、何かしら自分の記事から感じて欲しいですよね。

しかし、noteがSNSである以上、真剣に読まないことを読み手の責任にしてもどうしようもありません。関わり方は人それぞれです。

だからこそ、読んでもらう努力が必要になります。

「noteはSNS」

是非このことを胸に刻んでおいてください。

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2 内容のよさ=スキとは限らない

ここからは先ほど話した内容と関連した話です。

noteには「スキ」という機能がありますが、あなたはどんな理由でこの「スキ」を押されるでしょうか。

noteはSNSである以上、「スキ」=「内容がいい」とは限りません。

もちろん記事の内容がよくて「スキ」を押される方も多いと思いますが、その人を応援しているから、その人と繋がりを持ちたいから等々、「スキ」を押す理由も人それぞれです。

「スキ」を貰うためにnoteをやっている訳ではないですが、やはり「スキ」は励みになりますし、「スキ」が多い記事は必然的に読まれる回数も増えていきます。

「スキ」をもらうためには、自分がSNSを見るときの感情を理解する必要があります。

twitterやInstagramをイメージすると分かりやすいですが、あなたはどんな感情でSNSを見ていますか。

特に意味もなく、「何か面白いものはないか」、「驚きや共感を与えてくれるものはないか」そんな気持ちでSNSを見るのではないでしょうか。

noteも少なからず、他のSNS同様の性質を持っております。

SNSとしてnoteを楽しんでいる方から「スキ」を得るには、内容の良さだけでなく「驚きや共感」を与えることが重要になります。

本当に自分が伝えたいことを読んでもらうためには、SNSであるnoteの性質を上手く利用する必要があるのです。

3 結局そのSNS性が面白い

ここまで、noteがSNSであることについて色々と書いてきました。

最後は感想にもなるのですが、noteの面白さは、このSNS性にあると思っています。

SNSだからこそ、必ずしも文章が上手である必要はないですし、何かしらのプロでなくても、自分の思いを多くの方に発信することができます。

TwitterやInstagramなど他の媒体で影響力を持つ方にとっては、必ずしもnoteでの交流は必要ないかと思います。

しかし、一般人である私たちがnoteで情報発信を続けるためには、人との関わりを大切にすることは不可欠です。

僕の場合、フォローしている方やフォロワーの皆さん、僕の記事に「スキ」をくれる皆さんが、記事をアップする力になります。

また、そうやって僕と関わってくれる方がどんな記事を書くのか非常に気になりますし、応援したい気持ちになります。

noteはSNSであり、必ずしも文章の良さが評価される訳ではないです。

「内容は面白いはずなのに」と立ち止まるのではなく
「文章を通して人と関わる」というnoteの良さ・面白さ

ここを理解して楽しんでnoteを続けることが、自分の記事を多くの人に読んでもらうことに繋がると思っています。

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さて本日は、「noteで使える文章術」記念すべき1回目として、noteのSNS性について書いてきました。

文章術と書きながら一言も文章術に触れていないのは申し訳ないです(笑)

文章術と聞くとテクニックのように感じますが、どうしてそのテクニックが有効なのか、その本質、読者のマインドに迫ることで文章の向上に繋がります。

これからもテクニックだけではなく、マインドの部分にも焦点を当てながら「文章術シリーズ」続けていきますので、ぜひ次回もお越しください!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

次回のテーマは「人も文章も見た目が重要?」を予定しております。

是非、この記事をスキ&フォローしてお待ちください。

では、また次回お会いしましょう!

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※後日noteにて回答させていただきます。
(内容により回答できないものがあるかもしれません)



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