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「離れる」勇気

本日の言葉。

自分の心に聞いて
正しいと思うことをやることだ。
なぜなら、
いずれにせよ批難を受けることになるのだから。
たとえ何をしようと、
また何もしなくても、文句を言われる。
(エノリア・ルーズベルト)


本日の質問


もし、貴方が職場、家庭、または学校などで
嫌なことがあったらどうしますか?


1.職場、家庭、学校などの人たちに
  八つ当たりをしてしまう。

2.職場、家庭、学校などの人たちに
  愚痴を言う。

3.SNSに投稿する。

4.嫌な事とは無関係な事をする。


回答を分析する


皆さんの回答はどうだったでしょうか?
私なりに回答を分析します。

1.について

八つ当たりを受けた人もさることながら
八つ当たりをした人もいい思いは
しませんね。

八つ当たりを受けた人が、
相手の性格を理解し、精神的に成熟し、
相手との関係性が良好であれば、
「いつものことだ」と思い
一時、距離を置くでしょう。

八つ当たりを受けた人が、
相手と初対面だったり、
関係性が良くなければ、
喧嘩になる場合があるでしょう。

コンプライアンスが
厳しくなっている現代においては、
八つ当たりを受けた相手の状況次第では、
ハラスメントに該当するかもです。


2.について

愚痴を言うのはよくあることですね。

しかし、
愚痴を聞かされるのは、
気が滅入ります。
(私自身、反省しています)

ガス抜きは必要です。
ただし、短時間が条件ですね。
事前予告をしておくことも
相手への配慮になるでしょう。


3.について

やったら非常にマズいですね。

インターネット上で、悪口や根拠のない嘘等を言って、
誹謗中傷の書き込みをすれば、
内容によって名誉毀損罪や侮辱罪等の刑事責任を
問われる場合があります。

職場であれば、
コンプライアンス違反になるところが
多いと思います。


4.について


私的には、無関係な事をするのが
一番、害が少ないと考えます。

嫌なことが起こったら、
まともに受けずに
「離れる」。

一旦、その場から離れ、
嫌なこととは無関係な仕事をする。

仕事から解放されたら、
帰途、空や風景を眺めてみる。

家で、Netflixなど動画サイトを見る。

最後まで読んでいただきありがとうございます。












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