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デブの定番、カレーを作る
オール・パッセンジャーズ エブリワン ハワユー。
こんにちはデブです。
つい、テンションが上がってしまいました。というのも、今回はカレーを作るからです。デブはカレーが大好きです。なぜか、デブだからです。
カレーとはなにか。
美味しんぼの海原雄山も街のカレーショップの店主にそう聞いて、店主がノイローゼになりました。
カレーの定義とは何かを決めたがるグルメらしい意見ですね。
カレーとはレシピにカレーと書いてあったらカレーです。
美味しければ、カレーということで落ち着きます。
さて、今回かぼちゃがスーパーでg38円で売っていました。
なんで???
あまりにも安かったのでつい買ってしまいましたが、デブは実はかぼちゃがそんなに好きではありません。安物買いの銭失いとはよく言ったものです。
しかし、デブの誇りとして買った食材は全て脂肪にしなければ気が済みません。
というわけで、何を入れても美味しくなる料理、汝の名はカレー。
カレーは全てを解決してくれるということで、カレーを作ります。
タイカレーっぽいものを作ろう。
さて、こちらが材料になります。
おい、デブ。ほうれん草みたいな高級品を使うなと言われそうです。
でも、近所の八百屋で100円で売ってたんだもん。トトロいるもん。
ということで、激安で買ったココナッツミルクパウダーと合わせてクリーミーなタイカレーっぽいものを作ります。
基本、デブは大量に買えば安くなるものをストックしがちです。
今回、かぼちゃを買ったことで日の目を見てくれたココナッツミルクパウダーに拍手。
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ちなみにデブはスパイスをストックしています。
これは、カレーが好きなデブならではの標準装備です。
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さて、本格的にスパイスを使おうとした時に
「なんと! 100均で全て揃うんです!」
みたいな記事はよく目にします。しかし、デブ的には100均は使いません。
なぜか。
高いんです。
だって、基本スパイス三種(クミン、カルダモン、ターメリック)と唐辛子を入れたらそれだけで400円(432円税込)、しかも量的に2回か3回使えば無くなってしまう。
そんな、勿体なことはデブはできないのでよくAmazonでスパイスを買っています。
すごくない? これだけ入って1050円? お願いだから値上げしないで。
これだけあれば、何回でもカレーが作れます。
そして、辛味のチリペッパー。デブは生きている間に何回か唐辛子でダイエットをしようと無駄な努力をします。その結果、激辛を好むようになりますが、これを使えば大量の唐辛子を入れることが可能になります。
嬉しいぶひ。
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玉ねぎのみじん切りを黒くなるまで炒めない。
さて、ここからがポイントです。
きっと、皆様の中でも本格的なスパイスカレーを作るために玉ねぎを黒くなるまで炒めてスパイスと合わせて、トマトを加えカレーペーストを作った方がいますでしょう。デブもそうです。
美味しいのです。とても、美味しいのです。
ただ、手間がかかる。食欲に支配されたデブには少しばかり長い時間でしたので、今回は玉ねぎのみじん切りを炒めず他の具材と合わせて炒めます。
なぜなら、調理時間が短くなるから。へへ、自分不器用ですから。
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ある程度、炒めたらひき肉を入れます。
肉はなんでもいいです。肉が肉なだけでデブにとっては尊ぶものです。
このひき肉は豚です、ぶひ。
g87円でしたのでひき肉にしたまでですが大丈夫。カレーは全てを許してくれます。
ある程度、炒めたらカレー粉とスパイスを入れます。
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さて、このように炒めるといきなり粉っぽくなります。
(やっべ)という声が何回作っても出てきます。
大丈夫、そのために後入れ野菜を残しておきました。
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結局はココナッツミルクとナンプラー。
さて、ここまで頑張って切ったり炒めたりしてきましたがココナッツミルクが入るとそれだけで「勝ち」な空気が出てきます。
一気にタイカレーっぽさが出てきます。
煮込むとアクが出てきますが、デブはこれを旨味として捉える舌が出来上がっているので、取り除きません。
某カレー漫画でもラスボスがアクを旨味と言っていましたから信じます。
でも、澄んだ出汁が必要な料理の時はアクとるよ? 本当だよ? トトロいるもん。
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さて、蓋をしてぐつぐつと煮込みます。
今回は十五分ほど煮込んだと思います。自信がないのは、その間に我慢できなくて米食べてたからです。食欲には抗えないのがデブの辛いところです。
しかし、その間に最後の仕上げの調味料を用意します。
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ちなみに、この大さじは付属のマグネットフックで冷蔵庫につけて置くことが出来る100均の商品です。無くなりがちな大さじ小さじに革命を起こす商品です、画期的ですね。デブは引き出しにしまっています。
そんなことは置いといて柚子胡椒です。
なんでカレーにと思うでしょう、デブも思います。
しかし、レシピサイトで柚子胡椒を入れるとグリーカレーの味になると書いてあったから仕方ないんです。
本当です。
トトロはいません。
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完成、そして胃袋へ。
というわけで、完成です。
柚子胡椒とナンプラーを入れた後も五分ぐらい煮込んで火を消して放っておけば余熱でいい感じに火が通ります。
それをnote用に小洒落た感じで盛り付ければ、カレーの完成です。
この裏で丼に盛り付けています、ごめんない。
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かぼちゃの甘さを信じて、唐辛子をしこたま入れたので何気に激辛に仕上がっています。
ただ、オイルはサラダ油とココナッツの脂分と、挽肉の分だけなので意外とさっぱりとした口当たりになります。
でも、時間を置くとかぼちゃとジャガイモが溶け出して全体的に粘度が増すので味を足さなくても、こってりとなってきます。
出来立てと時間を置いたあと、両方楽しめるのがデブカレーのいいところです。
そう、デブは美味しいものを出来るだけ多く大く食べたいのです。
そして、何気にいい味を出しているのがほうれん草です。
火を入れると縮みますので、思い切って入れましょう。クリーミーさに絡んだほうれん草の美味しさは山岡家で証明されています。
いつもなら、ここで食べ尽くしたと書きますが結構余っています。
デブはカレーを作る時、いつだって自分の限界(胃袋)を超えて作るからです。
そのため、時間が経つと美味しくなるカレーを作ると得した気分になるのでおすすめです。
それでは。
相変わらずサポートのお金で、インドカレー食べ放題に行く夢を捨てていません。よろしくお願いしますぶひ。
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