読書期間 2022年6月20日~6月29日
<<前回投稿文 次の投稿文>>
文字数:約5,300
はじめに
歴史から学ぶべきとはよく言われますが、なかなかその考え方、真理の捉え方は難しくそれなりの経験が必要です。
今回はその考え方と真理の捉え方の一助となる良書をまとめていきます。
参考図書
序章
第1章 知の宝庫「戦国」
◼️超高度成長期「戦国時代」
◼️戦国時代の雑草的バイタリティー
◼️織田信長
第2章 日本史に学ぶ組織と人間学
◼️不正出の補佐役 豊臣秀長
◼️組織人としての「知謀の人」
◼️切れ物の人間学
第3章 中国史 万古不変の知恵
◼️世界帝国を築いた3つの発想
◼️勝てる組織とは
<所感>
私が歴史が好きな理由は
①(大人になってからテスト関係なく学ぶと)歴史は点と線の関係が必ずある
②自国、他国の文化を知るきっかけとなる
③当時の偉人たちの功績は人としてヒントになる
の大きく3つです。
この本はだいぶ前に読んだ本ですが、歴史の事実を繋げるだけでなく、なぜそうした事実が発生したのかを考えるきっかけとなった本でした。
戦国時代を皮切りに、最後の勝てる組織まで一気に繋がっていく感覚は読んでいて爽快でした。