見出し画像

僕がドイツのベルリンで感じたこと。(日常、ほっこりする瞬間、リサイクル、グルメ、アート…)

2023年11月18日
書いていて途中で放置してしてしまっていた。

はじめに

noteで仲良くなったお友達とカフェでコーヒー+スイーツを頂いていたら、「過去に書いたけどお蔵入りにしてる記事ってないの?」という話になり、この記事の存在を思い出した。ということで、書きかけだけど、せっかく書いたものだし公開しようと思う。

これは日記の抜粋が多くて、一から書いたわけではないから、一つ一つの文章の繋がりがあまりない部分があると思う。そこは気にせずゆる〜く読んで頂ければと思います!

ほっこりする瞬間

みんな別れる前にキスしたりハグしたり。素敵。 自転車で恋人を送りに来て、ちょっとバスが動くのに合わせて走りながら手を振っていた。Berlin Südkreuz S Südkreuz Bhf (Berlin)にて。

会話について

人の会話って「〇〇ってなんでなんだろうね?」みたいなのが多い。高校生の頃とか、疑問は言うけどわからないねって言う結論で終わってた。でも、最近は友達が答えられたり、ググったら答えがわかったりするパターンが増えてきた。

ドイツの日常

日曜日は店が全部閉まってるから公園が混雑するらしい。小さい子もおじいさんもみんな歌って、歓声もすごい。みんなビール飲みながら座り込んで大盛り上がり。そしてセクションごとに全然毛色の違う音楽とかダンスとかスポーツやってるのもすごい。ええやん。

多様性のおかげで生きやすい感じがする。視線も感じない。国際的な街なら、アジア人でも別に変な目で見られないし、疎外感がない。

自転車に小さい子乗せて走っているお母さんたちが多い。

道路上に秩序がある。みんな信号守ってる。自転車と車が最優先な雰囲気はめっちゃある。車もめっちゃ自転車が来てないか注意してる。

テスラとかポルシェとか良い車がめっちゃ走ってる。

休むのは大事

16:20〜16:40まで昼寝したら一気に元気になった!疲れたらやっぱり寝るもんだね!

(やっぱり新しい土地にいると、なんだか探索したくなっちゃって、ついつい疲労感が出ていても、ちょっと無理して突き進んでしまいがちな自分の性格。でも、こうして休息をちょっとでも取ることは非常に大事。社会人になった今、旅と仕事がちょっと重なるな〜なんて。)

ほっこりする瞬間

小さい子を連れている人が多い。小さい自転車とか、可愛い!!

幼稚園の前で子供を待ちながら笑顔で音楽を聴いている髭のお父さん。

小学校帰りの女の子とお母さんがお花屋さんに。

男の子とお母さんがアイスクリーム食べながら帰宅。

自転車で景色を見ながら音楽を聴いて家路につく人々。

3歳くらいの子が自転車で、他の自転車が来ているのに車道にはみ出てしまって、急停止した人が笑顔で対応。素敵。

ドイツのリサイクル

飲料容器の再利用が進んでいるドイツ

瓶ビールやペットボトルを購入すると8〜25セントほどのPfand(デポジット)が得られる。

ドイツ人だけではなく、ドイツ国内で飲料容器を購入する人全てに適用される。回収された容器は、再利用に回され、50回ほどは同じ瓶が再利用されるそう。

瓶ビールは基本的に1本8セント再利用可能な瓶、ペットボトルは、1本15セント。再利用不可能な使い捨て瓶、ペットボトルは、1本25セント。

デポジット制度は困っている人の助けにもなる

この制度のおかげで、道端に空き瓶やペットボトルが落ちていることもない。

もしあったとしても、ホームレスの人たちがきれいに拾って、現金に替えるためにお店に持っていく。

友人たちと公園でピクニックしているとき、「その空き瓶をくれないか?」と声をかけられることが多くある。こういうときは、必ず渡すようにしている。

お金は少し怖いと感じてしまうが、ビール瓶なら抵抗感もない。彼らの手助けに少しでもなるのならうれしい、と自分の心も軽くなる。

心温まる人との関わり

おもちゃコレクションのお爺さん、イタリアのスイーツ店、ピザのお店のお姉さん、みんなすごく笑顔で対応してくれる。気分が良い。そして今日も小さい子を乗せたお父さんたちに遭遇。

外で折りたたみテーブルと椅子出して朝ごはん食べてたおじちゃんと目があって挨拶したら、その直後にバター地面に落としちゃってあーあってなった。

それきっかけでちょっと話し始めたら、店の中を紹介してくれた。東ベルリンのおもちゃコレクションが地下まで続いてた。夢の部屋らしい。俺も将来こういう隠れ家的なの持ちたいかも。

名物:Currywurst(カリーヴルスト)

諸説ありますが、ベルリン生まれのB級グルメ。(ハンブルク生まれという話も)。太めのソーセージをこんがり焼いて(揚げ焼きにするお店が多い)、食べやすくスライスしたものに、トマト味のソースとカレー風味のスパイシーなパウダーをかけていただく。

Curry 61

The number was to distinguish the districts. The numbers  already got discontinued but the currywurst places kept them. And we found “curry 31” in the west side of Berlin (in a completely different area) today. Love these lil back stories 🤩

番号は、街のエリアを見分けるためのもの。この番号の制度は、もうベルリンではないけれど、このソーセージ(ホットドッグ)のお店が番号をそのままにしてる。今日は、31番をベルリンの西の方(全然違うエリア)で見つけたよ。こういうちょっとしたバックストーリー、大好き!

僕がベルリンで泊まらせてもらっていたドイツ人の友達

【感想】
ケチャップが甘め。ポテトの食感最高。カレーとケチャップすごい。めっちゃ合う。店内で女の子がトートバッグからマルティーニ取り出した。おじさんおばさん達がみんなめっちゃビール飲んでる笑(火曜日の昼間)。

ASTRA RAKETE 6% WODKA CITRUS

ビールが1.14ユーロでめっちゃ安い!!ファンタ500ミリが3ユーロなのに!

そして、レシートでタッチしてスーパーから出るのわかんなくて、めっちゃ困ってた。

そしたら後ろから来たおじさんに呆れた顔で「ほれ、これで通りな」みたいにレシートタッチしてもらうことになった恥ずかしい笑

芸術を楽しむ

Gösser Natural Lemon Beer Radler (Shandy) in a Can
レモンの甘い味のビール、非常に美味しい

👆を飲みながら、友達と一緒に絵の具でアートを楽しむ企画をある日の晩、やっていた。以下はその時の日記の内容より。

アートを日常に取り入れた方が良いかも。自己表現の形は文章や写真だけじゃない。

自分が感じている「こんな色が良い」「こんな雰囲気の線が良い」「真っ白な紙のここに描きたい」「何色と何色を混ぜたらどうなるのか気になる」「絵の具を白い紙の上に載せてそのまま広げたらどうなるのかな」こんなことに素直に、まっさらな紙の上に自己表現していく。

自分の価値観を知ると同時に、自分の精神的な状態を観察できるのかも知れない。今までは、発想としてなかった。

学校で「図画工作の時間だからやるもの」としてやっていただけだったけど、友達と一緒にこうやって楽しむのは素晴らしい!

※おばさん(昔アート教室を自分でやっていた)の影響で友達ははアートを始めたらしい

さいごに

今日は今までと全然違うスタイルのnote。しかも、2023年11月に書きかけていたものを、2024/05/13の朝、仕事の前に書き直しての投稿です!

記憶が蘇って、友達とそして自分でベルリンを探検して、良い時間を過ごしていたなぁという、じんわりとした幸せに包まれています。

昨日サウナに行って、上野のアメ横で明るい時間帯から飲んでいた札幌の仲良しにも「情報収集・データベース人間」みたいなことを言われましたが、こういうのが残っているって強いなぁと。

このマメな性格の僕以外には辛い趣味なのかも知れないですが、めっちゃ楽しいです。楽しい思い出や感情が再現可能。それって結構すごくないですか?文章+写真でほぼ完璧です。

今回の内容、面白いな!と思っていただけた方は是非コメントでもDMでも教えて下さいね、またやってみたいなと。他にも、記事のリクエストもお待ちしております!!

最後まで読んでくださってありがとうございます!
また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています👋

#ドイツ
#ベルリン
#イラスト
#旅
#海外生活

僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。