やさしい焼きいも
きのう、小1息子が初めての校外学習に出かけた。
そこでは木の実や木片を使った工作をしたり、焼きいもを焼いて食べるといったことをしたそうだ。
焼きいもかぁ、秋だねぇ。いいなぁ。
お友だちみんなで食べたら、さぞおいしかったんだろうなぁ。
息子の話を聞いてそんなふうに感じた。
けれど、寝る前に妻に聞くと、どうやら息子はその場で食べなかったそうだ。
え?なんで??
妻が理由を聞くと、
「だって、お母さんと食べたかったから」
だって。
か、か、かわいすぎる!!
息子はその場でお友だちと食べるよりも、家に持って帰って家族と一緒に食べることを選択したんだ。
そんな息子の優しい気持ちを知り、心がギュッとなった。
ほんとうは晩御飯に息子の焼きいもを食べたかったんだけど、昨日は帰りが遅くなってしまい、食べれませんでした。
ということで、今朝フライパンで温めなおし、息子とはんぶんこして食べました。
食べている最中、
「さつまいもを水で濡らして、新聞紙に包んで、その上からアルミホイルで包んで、それから火の中に投げたんだよー」
と教えてくれました。
ごめんね。
ほんとうは昨日お話ししながら食べたかったんだよね。。
申し訳ない気持ちを感じつつ、息子の一生懸命に説明する姿に、校外学習楽しかったんだなぁと心がポッとなりました。
息子の優しさが詰まった焼きいも、めっちゃおいしかった。
今日も朝から寒かったけど、心はポカポカです♪
それでは、また!
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