偏差値50台の外資IT営業への道No.6 事務職からの営業職への挑戦
前回海外で働くことに見切りをつけた私は、それでも海外に触れていたかったのか、海外転職とか英語使う求人を扱える人材会社で働くことにしました。
初めての営業職は楽しかった
今まで営業と名刺に書いていたことはありましたが、実際はほぼ事務職で、人材っぽく電話営業から商談して契約するという、まさにThe 営業という活動をするのは初めてでした。これが私的には楽しかったです。
よくある営業イメージとの違い
営業と聞くと以下のようなイメージがあるとは思いますが、私はこんなふうに考えてました。
・数値ノルマがキツい
KPIで管理される会社でしたので、数値の目標はありましたが、今まで成果を客観的に表現できなくて困っていた私にとっては、対外的にも説明できる数値が作れる、達成すればなんか凄そうに思ってもらえるというのは、むしろ魅力に感じておりました。
・必要ない人にぐいぐい押してくのは心が痛む
これは個人向けと法人向けでも違ってくるとは思いますが、私の経験した法人営業ではこれはあまり該当しませんでした。あくまでも相手が必要としてない限り不要なものは不要ですし、そこを見極める事を商談相手もプロとして行っているので、無理矢理になんて買ってもらえないですし、今は確実な説明なしに社内で予算が取れることなんてないと思います。個人向けも今は何かあればSNSとかありますから、変わってきてますよね。
・電話で冷たくあしらわれて辛い
初めの頃は電話もよくかけていて、よく断られてました。ただ前職の貿易関係では血の気の多い人達に対応してきて、ガチャ切りなんかにもあっていたので、もはや心が痛まなくなっていたのか😅 なんて丁寧に対応していただけるのだろう!なんて思ってました。
話し方はコミュ障を拗らせている喋り下手でしたので、これだけ押し付けがましくなく、丁寧に伝えて、それでもきつく言えるなら、それはそれであなた酷くないですか?ぐらいの温度感で話していればそんなに酷い対応なんてされないものです。
そしていくら断られても、自分のように英語を使って働きたい人への選択肢を届けるんだ!という使命感のようなものを勝手に思っていた事、ここでは成果出さなければ、もう這い上がるのは難しいという思いもあって必ず結果を出してやろうと思っていた事で折れずに黙々と実行できました。
行動すれば今の自分の現状を変えていける それはフリーターとして、お客の来ないカフェでただ立って時間を過ごしていたことのある私にとっては、
正社員として日々職歴が積まれていって実績をつめる大切な時間でした。辛いなんて思わないです。
事務職が営業職をはじめると良い理由
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