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#やさしい日本語
d版「やさしい日本語」掲示物編
『これさえあれば!!「やさしい日本語」図鑑(カテゴリーⅠ対応)(2019)』には、174の掲示物が掲載されています。
今回はこの掲示物がどのように作られているかを説明しています。
災害時に避難所で外国人住民向けの情報提供の一つとして、そのまま拡大コピーをして使ったり、手を加えて使う、書き込んだものをカメラで撮ってSNSで流すなど、色々と活用することができます。すべてカテゴリーⅠのレベルで書い
d版「やさしい日本語」12のルール③
「やさしい日本語」の基礎のルール③の内容をYoutubeに掲載しました。
ここで取り上げているのは下記です。
(6) 擬態語は避ける
(7) 漢字の使用量、漢字にはルビ(ふりがな)を
(8) 時間や年月日の表記
(9) 動詞の名詞化は避ける
(10) あいまいな表現は避ける
(11) 二重否定の表現は避ける
(12) 文末表現はなるべく統一
講座では、ルールのいくつかについて書き
d版「やさしい日本語」12のルール②
ダイジェスト版「やさしい日本語」12のルールの②を作成しました。
弘前大学の社会言語学研究室のHPが、2020年1月に閉鎖されたため、これまでのように「詳しいことはHPを見てください」「様々な資料をダウンロードできます」と言えなくなったのが残念です。
あくまでも、Youtubeに載せているのはダイジェスト版です。できるだけ、研究室の参考資料に忠実にお話ししています。ただし、実際の講習会、研修会で
d版「やさしい日本語」12のルール①
「やさしい日本語」12のルールについて、ダイジェスト版で動画にしています。今回は
(1)簡単な言葉にする
(2)一文を短く、分かち書きにし、文の構造は簡単にする
やさしさは、外国人の母国・母語、在日年数、日本語の学習歴、家族に日本人がいるか、いないか、仕事で日本語をどのくらい使うかなどなど、一人ひとり異なります。
「やさしい日本語」に書きかえた文には「正解」はありませんが、やはりルールや基準があ
d版「やさしい日本語」の開発経緯
2008年に「やさしい日本語」有志の会を始めてから、様々なところで基礎講座をさせていただいています。
基礎的なお話をダイジェストで動画にしてみました。
まずは「やさしい日本語」が開発された経緯です。
有志の会で行う講座では、よりわかりやすくなるよう手を加えていますが
弘前大学社会言語学研究室が2013年に出された
『〈増補版〉「やさしい日本語」作成のためのガイドライン』
に書いてある内容を中心に