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ミラーニューロンの働きを上手に活用して認知機能の低下を防ぎたいもの

今回は、老化予防やボケ防止や、いつまでも若くしているためには、知的好奇心と共感力が欠かせないという話です。そのために脳内神経細胞のミラーニューロンの働きを活用しましょうという記事になります。

実は本日の『やらぽん☆のほほんゼミナール』に投稿した記事が「老化予防やボケ防止と若さを保つ秘訣は知的好奇心と共感力を高めることですね」という関連するテーマの話題なので、こちらも併せてお目通しを。(^_^)b


さて、ミラーニューロンって何? 
っていう方のために、ザックリとミラーニューロンについて説明しておきますね。

脳医学の研究でここ最近判明したことに、ミラーニューロンという脳内神経細胞の働きがあるのですね。このミラーニューロンという神経細胞が今回の話のキーワードになります。

ミラーニューロンという神経細胞は、その名があらわすように鏡(ミラー)みたいな反応をすることから、ミラーニューロンと名付けられました。

具体的には、他の個体の行動に影響されて自身も同じ行動をとっているかのごとくに反応する神経細胞であり、そのことで鏡みたいな特性を持つニューロンということから、ミラーニューロンの名称になったのです。😊

このミラーニューロンは、人や猿などの霊長類と一部の鳥類のオウムやインコなどの、高等動物の脳内ではその存在が認められているけど、動物のすべての脳内に存在しているわけでもないのだそうです。

人間の言葉を真似るというオウムやインコの機能も、ミラーニューロンの働きで言葉を模倣するという、認知活動を行っている結果らしいのですね。

赤ちゃんが言葉を覚えていく過程もこの模倣からの始まりで、模倣によって観察した行動や言語を、脳内でシミュレーションしながら覚えていくという認知活動の結果なのです。

老化予防やボケ防止と若さを保つ秘訣は知的好奇心と共感力を高めることですね


まだ若いと思い込んでいる中年であっても、もうとっくに高齢者になってしまった人であっても、この知的好奇心と共感力を高めることが、老化予防やボケ防止や若さ維持のために、とても有効なのですね。

この2つの「知的好奇心」と「共感力」というチカラを高めることで、ボケを防止したり老化を予してくれるなど、高齢になったら避けられない認知機能の低下を、未然に防いでくれる助けになるのです。

年をとると誰でも認知機能が低下していくのですが、その認知機能の低下現象を「赤ちゃん返り」と言います。

誰だって認知機能の低下は避けただろうし、赤ちゃんに戻りたいとも願っていないのですね。

できるなら認知機能を維持したままで、子どもの成長と同じように毎日元気で楽しく過ごしたいと思っているはずです。

加齢は避けられないことですが、その加齢によって脳細胞が少しずつ壊れていくのですね。

壊れていく脳細胞は全体のごく一部ずつなので、焦る必要はないものの放置していると、一気に認知機能の低下を招くことになりかねません。

それを防ぎ、脳細胞が、損壊したり萎縮してしまう前に、脳内活性化ができるなら、脳内アップデートを常に行うことになるのでずっと若さを維持できるのではないかと、そう考えているのです。

そんな脳内活性化に役立っているのが、知的好奇心と共感力なのですね。
知的好奇心と共感力を高めることで、若々しい思考や行動を引き出すことができ、いつまでも若くしていられると思うのです。

年をとっても、子どものような気持ちでいると、若さを保てるということですね。(^_^)b


ってことで、今回は
ミラーニューロンの働きを上手に活用して認知機能の低下を防ぎたいもの」という知的好奇心と共感力を高めて若さを保とうの話でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

幸せな  老後のために  のほほんと


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