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夏の甲子園大会が始まりましたが迷走中の台風6号の影響が懸念されますね

今日から夏の甲子園大会が開催されて、大会初日の第一試合では延長10回のタイブレークの結果、茨城代表の土浦日大高校が、長野代表の上田西高校に8-3で勝利しました。

この大会開幕の第一試合の最中に、熱中症によるものと思われる症状で足がつってしまう選手が複数いましたが、暑い中でのプレーに疲労と脱水症状でマグネシウムなどのミネラル不足に陥ったのでしょうね。

この足がつる(痙攣する)という発症のメカニズムは、完全に解明されているわけではないようで、筋肉の伸縮をコントロールしている脊髄せきずい神経からの命令を受け取るセンサーが、誤作動を起こしているのではないかと。

もちろん筋肉繊維や神経系統の老化や、冷えなどによる血流障害などもセンサーの誤作動を引き起こす要因になっていると思われます。

暑い時期には、小まめに水分を補給して、ミネラル不足や脱水症状を引き起こさないようにすることが先決問題ですよね。(^_^)b

そういえば、今日の第一試合の決着がついてから、甲子園の風物詩ともいえる「甲子園の土」の持ち帰り、いわゆる土取りの儀式が見られました。

この甲子園の土取りについては、高校野球連盟が2019年の夏以来4年ぶりの復活を決めていましたが、その風物詩復活の儀式第1号は、長野代表の上田西高校のメンバーたちでしたね。

敗戦のチームが、うつむいて涙をこらえながら甲子園の土取りをしている姿を見ると、なんだか哀れを感じてこちらまでが泣けてしまいそうで、あまり目にはしたくない光景なんですよ。😥

そもそもが甲子園の土って、岡山県や三重県、鹿児島県、大分県、鳥取県などの黒土と、中国の福建省から取り寄せた砂を配合してグラウンド用に使ってるのですが、その配合割合は季節によっても変えるらしいのです。

春の大会では季節柄、夏に比べると雨が多いこともあって、水はけを考慮して黒土に混ぜる砂の割合を少しだけ多くしているようです。

夏には日差しが強く、砂の混入割合が高くなるとグラウンドの砂に日差しが反射して、ボールが見にくくなるという理由から黒土を多めにしているようですね。

ちなみに、どこの黒土を使うのかは、甲子園のグラウンド整備を専門にしている会社、阪神園芸の機密事項なのかも知れません。😅

個人的な思いつきながら、敗戦チームに甲子園の土取りをさせるより、甲子園の土を使った大きな砂時計を作って、高野連が参加選手たちに甲子園出場の記念品として贈呈すればいいのに、なんて考えてしまいました。🤣

「あの瞬間の時を永遠に刻め!」なんて銘を入れて、ね。(^_^)b

さて、台風6号の進路が予報から少しずつズレてきて、我が家のほうに軌道修正し始めましたよ。😓

このままでいくと、3日後あたりから4日後にかけて、我が家のある九州南部に上陸しそうな気配ですので、明日から明後日にかけて台風情報を睨みつつ台風対策に取りかかろうと計画しています。

皆さんも熱中症対策に加えて、台風の影響による線状降水帯の大雨被害に備えてくださいね。(^_^)b


ってことで、今回は
夏の甲子園大会が始まりましたが迷走中の台風6号の影響が懸念されますね」という夏の甲子園大会が始まった話と甲子園にまつわる話題でした。😄
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

夏空に  サイレン響き  のほほんと


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