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自分らしい生き方をしたいなら他者の生き方を見て自分との違いを知ることから

自分らしく生きることはとても大事なことだと思う。
自分が自分の意志で、自分が思うような生き方ができれば、こんな素晴らしい人生も無いといって良いほど、自分らしく生きることには価値がある。

自分らしく生きるということは、自分の個性を大切にして生きるということにも繋がるのだと思うけど、社会のルールや常識を無視して我が儘放題に生きるということでは無い。

誰だって他人にとやかく言われるよりも、自分の意志で好きなように生きたいのだ。

ただ、そう簡単にいかないのが、社会人として組織や人と関わり合って生きざるを得ない私たちに課せられたかせではないだろうか。

手枷足枷てかせあしかせをはめられたまま、自分の本心を押し殺して生き続ける人もいるだろうし、手枷足枷の許す範囲で少しでも自由を得ようとして挑み続ける人もいると思う。

そういう制限や枠に縛られて生きるということも、それなりにその制限や枠のルールに守られてはいるわけだが、それに従うのも一つの生き方である。

一方で、そこから抜け出して自分らしく生きたいという行動を起こすのならそれなりの覚悟がいるが、決してできないことではない。

自分らしく生きることは、人と違う生き方にこだわることではない。
人と同じような生き方に見えたとしても、それはただ似ているだけで、同じような生き方に見えるだけで、同じではない唯一の人生ということ。

また自分らしく生きるとは、どういう生き方なのか、という問いから始めるべきだ。

その問いの先にあるのが、自分の周囲にいる人や気になる人物の生き方を観察すること。

自分で見当を付けた人物をベンチマークして、その生き方や人生観・価値観を観察しながら、自分との違いを知ることから始めると良い。

その違いを、違ったままにしておくのか、修正するのかをまず決めることが次につながっていく。

人と自分を比べるときに、無いものねだりをしてはいけない。
自分らしく生きたいのなら、他者の生き方をみて、自分との違いを知ることから始めると、見える景色が変わってくるはずだ。

ベンチマークした人物の生き方を模倣して終わるのではなく、参考にする。
ベンチマークした人物の生き方を自分の生き方の参考にして、自分らしく生きるための理念と行動の在り方を真似ぶことから始めて固めていくといい。

真似ぶは学ぶ、それが単なる他者のモノマネではなく、他者からマナブということ。

そうやって真似ぶこと学ぶことを積み重ねていくことで、自分らしい個性も形成されてくるはずなので、その個性を大切にして生きることが自分らしい生き方そのものであると、心から信じよう。


ってことで、今回は
自分らしい生き方をしたいなら他者の生き方を見て自分との違いを知ることから」という少し固っ苦しいけど自分らしく生きるというテーマ。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

人生は  らしくありたい  のほほんと


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