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鉄印帳旅(直方市石炭記念館2) #131

前回からの続きです。
引き続き、直方市のおがたし石炭記念館の展示を見ていきます。

石炭はどっち?

石炭記念館の中を見ていきます。
石炭のこと詳しくないけどね。

切羽で削ってコンベアーに乗せて運ぶ?

石炭はどっち?
これは簡単でしょう。
なんといっても石炭は黒いダイヤと呼ばれていましたからね。

石炭は今でも鉄を作るのに使われているんだって。
そして日本で使う電力を作るのにも20%は使われているらしい。
日本ではコストがかかるから掘られていなくともまだまだ輸入して使われているんですね。

石炭を蒸し焼きにしてできるコークスってのが重要らしい


石炭ストーブや七輪と練炭。
自分はどれも使ったことがないですね。
七輪は実家の庭で鮎とサンマを焼くために買ったけど練炭は使ったことがないです。

暖房器具として使われてきたんですよね。
一酸化炭素が出るから使い方には注意しないといけない。
今でも使われてるところ見てみたいなぁ。

蒸気機関車乗りの当時の制服!
「当館にて作りました」なんだw😄

炭田の地図

あぁ、松浦鉄道で回ってきたところ炭鉱がたくさんあったんですね。

高島炭田には端島がありますね!
軍艦島ですよ!

昨日、行ったんだよなぁと改めて実感する

天草にはいつか行くことあるかなぁ・・・。

練習坑道

ある程度、內部を見学したので気になってる外のトンネルを見に行きました。

これが救急車を引っ張る機関車・・・かな?

蒸し暑い坑道を再現する装置などもあったそうですよ。
そこまでして練習を積んで何かあったときに助けにいくことができる人を育てていたんですね。

トンネルの中に入ってみたかったのですが無理でした。😄

炭鉱の入口などで採炭した石炭や人を運んだ電気機関車。
パンタグラフが上にある。こんな電車、見たことないな!😄

良き眺めと見ていたら、ちくまるが下を移動していきました。

救護隊員

入っていない建物に入って行きます。

救護隊員がこういう救命器を持って中に入っていったらしい。
これで生きてられるのかな?

そんな救命器を運ぶのはこんな人だったそうだ。
13kgの装備を背負っても爽やかに駆けつけてくれそう。

ス・・スタイリッシュ!😄

よく分からないけど明治時代の窓。

そして軍艦島の模型。
往時の姿が目に浮かぶ立派な出来の模型ですね。

石炭化学館

館長に「石炭化学館に入ると恐竜がいますから噛まれないように気をつけてくださいね!」
と言われたんだが・・・

噛まれないだろ!
と思わずツッコんでしまった。

思っていたよりも、小さすぎる!

まぁ、こちらは石炭と鉄の関係のお勉強ですね。

鉄を作るには石炭が必要です。

いやぁ、化学は苦手ですねぇ。

石炭からいろんなものが作られるってことはよく分かりました。

多賀神社

最後に転車台の橋から見えた神社に行ってみました。
多賀神社っていうらしいです。多賀大社みたい。いや、そうじゃない。

訪れたのは4月10日ですからね。
こんなに長く続く記事になってしまって既に時代遅れ感が。。。

でも、いろいろと艶やかなものが見られて楽しかったですよー!って話です。

自分の生活の中にはこれらと触れ合う機会はないですからね。
まぁ、ありがたいことです。😄

多賀神社、立派な神社でした。

最後に神社に渡るもう1つの橋から帰ります。

たぶんこちらが正しい入口

最初に渡った転車台の橋が見えるけど、ちょうど見えづらい。

直方駅もまた別の橋で見えない。残念。

ということで、直方市石炭記念館を楽しみました。

さて、どうしようかな。

続く

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