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"自分らしく働きたい人のシェアリングコミュニティ"の近況

個性やスキルを生かして自分らしく働きたい人。

色んな人の力を借りたい地域の事業者。

この両方をつなげるシェアリングコミュニティ、"まちのタレントバンク"。

色々と試行錯誤しながらβ版に取り組んでます。今回はその近況整理です。

今、大きく3つのプロジェクトを進めさせてもらっています。

○4人のタレント人材と京信人材バンクの
 人繋ぎを深めるプロジェクト

○和菓子屋さん×複業デジタルマーケター

○食器屋さんのブランディングや人づくり

4人チームで進めることもあれば、2人組もあれば、1人のマッチングまで幅広く試行中です。

進捗はそれぞれですが、確かなニーズを感じています。それぞれどうなっていくか楽しみですね。

さらに新しいプロジェクトの種もいくつか。

若者(学生や若手社会人)や主婦・主夫さんの働き方にまで広げていくために、少し広めに打ち出す準備も進めてます。

悩みは"報酬設計"

可能性や面白さは進めるほどに感じます。
ただ、当然課題も山積みです。

ひとつは"報酬設計"。
「働き方をデザインする」からには、"報酬"はつきものです。

"金銭的報酬"もあれば、"非金銭的な報酬"もあります。

僕らは「非金銭的な報酬」を大切にしたコミュニティを目指しますが、「何に価値を感じるか」や「金銭報酬と非金銭的報酬のバランス」は、100人いれば100通り。

プロジェクトの案件ごとにチームの人数や働き方も多様です。

そこにクライアント側とのバランス調整も考慮しないといけません。
もちろん京信人材バンク自体の取り分も。

複雑な要素を整理して、バランスの取れた報酬設計が求められるわけです。

これは本当に、頭を悩ませます。

目の前の方々と、ていねいに創り上げる

実証実験というノールールの中で説明資料やら規約やら契約書やらナンヤラを、走りながらほぼゼロから作ったり、色々実験させてもらったり。

色んな人に迷惑をかけまくりながらも、少しずつ進んでいる次第です。

お付き合いいただいてる皆さんには頭が上がりません。(特にタレントバンクメンバーの皆さん)

ありがたい限りです。
何がなんでも良い結果にしたいです。

誰もが可能性やリスクをシェアして、
チャレンジできる社会。

目指す道をまっすぐに、工夫を重ねていきます。

知恵を絞って、借りて、狙いを定めて、あとは泥臭く!

引き続き現場中継していきます。

今回も読んで頂きありがとうございました😊

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