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紅葉vs新緑vs桜「常照寺」吉野太夫ゆかりの寺【鷹峯シリーズ】

吉野太夫菩提所 常照寺は吉野太夫ゆかりの寺とも呼ばれています。毎年4月に「源光庵」からこの寺へ内八文字で練り歩き(太夫道中)行事が行われる。毎年4月第2日曜日には花供養が行われ、鷹峯三山を背景に繰り広げられ大勢の人が訪れる。

2017年11月

吉野太夫こと松田徳子は京都に生まれ、7歳で遊里に預けられました。
14歳で二代目吉野太夫の名跡を継ぎ、天下の名妓とうたわれるようになりました。
全盛期の吉野太夫は井原西鶴の「好色一代男」に前代希代の遊女と記されるほどで、その美しさは遠く中国まで伝わっていました。
美しい容姿に加え、茶湯や華道、香道、書、俳句、和歌、三味線、囲碁の諸芸に秀で、情に厚く、品性を備えていたという逸話まで残されています。
そんな彼女も26歳の時に豪商・灰屋紹益(はいやじょうえき)に身受けされ、結婚。
その後、彼女は38歳という若さでこの世を去り、遺言によって常照寺本堂裏の墓地に葬られました。

https://www.itohkyuemon.co.jp/corporate/tuu/tuu000204.html

変更履歴
2023/10/27 初版

▼HP

▼アクセス

京都市北区鷹峯北鷹峯町一番地

▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

 常照寺の開基は「本阿弥光悦」で、光悦寺などと同じく、1615年に徳川家康から鷹峰を拝領した。本阿弥光悦は、画家・陶芸家・工匠らと移り住み、共に暮らし、残り20年余の晩年を過ごし、光悦村と呼ばれた芸術の郷を築いた人。

2017年11月
2022年6月3日
2017年11月

 北の桜の名所としても人気がある。参道に咲く吉野桜をはじめ、山桜・紅枝垂桜・ウコン桜など約100本の桜を鑑賞することができる。

2022年6月3日
2022年6月3日
2017年11月

→吉野門

 源光庵から参道を行くと朱塗りの門「吉野門」がある。この門は光悦を介し、吉野太夫が寄進したもの。この吉野太夫は、御所に昇殿することまで許される五位の位を持つ稀代の太夫だった。

2017年11月
2022年6月3日
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2022年6月3日
2017年11月
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→本堂

2017年11月
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2022年6月3日
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→吉野太夫

 大陸からも会いたいと言わせた吉野太夫のお祭りがある。

2022年6月3日
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 NOTEで書いている人が居ますね。興味のある方はどうぞ。

→本堂からの紅葉と境内左へ

2017年11月
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 では本堂左の境内へ!

2022年6月3日
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→境内:鬼子母神

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2017年11月

→境内:常富大菩薩

2017年11月

2022年6月3日
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→境内:妙法龍神

2022年6月3日
2017年11月
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2022年6月3日

→境内:吉野太夫のお墓や茶室

2022年6月3日
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