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子どもの食事にも外食やお惣菜を使って、自分を追いつめない。「家事をシェアする」感覚。

みなさんは、子どもの食事で外食やお惣菜を利用していますか?

前回紹介したミニマリストの森秋子さんは、上手に使って、自分を追い詰めないようにしているそう。

「使ってしまった…」とマイナスな気持ちになるのではなく、どうせ利用するなら楽しんでみる。そんなポジティブなアイディアを紹介します。

参考にした本は「ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。」(森 秋子)


街の食卓に遊びに行こう!今日はお惣菜パラダイス!

「本日は気分がのらないので街の食卓に遊びに行こう!」
「今日はお惣菜パラダイス。好きなものを選んで楽しもう」と街中のものを楽しんでみたら、暮らしの楽しみが増えます。

「ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。」P154

やっぱり森さんのポジティブ具合、好きだな〜って思います。

どうせ食べるなら、これくらい楽しみたい。

さすがプロの技術!と気付くことができたり。
家でしかできない、自分の家の素朴な味にも気付くことができる。

心を開いてどんどん利用することが暮らしを豊かにしてくれて、安心が増えていく気がします。

「ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。」P154

自分を追い詰めるストレスは、意外と大きい。

「正しくあらねば」と苦手なことに立ち向かって消耗して自分を追い詰める、そのストレスは意外に大きいです。

そしてそのストレスは自分より弱い人に向けられて、自分が無意識のうちに誰かに対して攻撃的になってしまったりします。

「ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。」P155

無意識にでも「完璧な育児」を求めていくと、我慢我慢…の連続でストレスがたまり、家族に攻撃的になってしまうことも。

それなら外食やお惣菜を利用したりして「完璧な育児」を手放して、育児の最優先事項を「ママが笑顔でいること」にするのって…私はすごくアリだと思います。

まずは自分が安心できる環境を自分で開発していく

スーパーやお店などのサービスをどんどん頼って使っていくことは、街の仕組みも育てます。

知らない人同士で家事をシェアする感覚。

「家族」を飛び越えて知らない人同士でちょっとずつ家事をシェアする。

ステレオタイプの「正しさ」から距離をとる。

今の自分に快適で安心なほうを落ち着いた気持ちで利用していく、それだけで暮らしの満足度はどんどん上がります。

「ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。」P155

「家事をシェアする感覚」で利用するという発想…なるほど、すごくしっくりときました。


【☞次回予告】 外食のお店選びの基準と、フル活用している「子ども食堂」について。

我が家では毎週末(ときどき平日も)、外食を利用しています。

どんなお店やメニューを利用しているのか、これなら外食してもOK!の我が家の基準を紹介します。

そして、皆さんは「子ども食堂」を利用されたことはありますか?
これがもう、大変ありがたいサービスで…現在4つの団体をフル活用しているので、どのような感じで利用しているかを紹介します。

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「毎日こどもと笑顔で暮らすためのアイディア。」シリーズ
もうすぐ2歳。日々の育児は大変で、イライラしてしまうことも…。怒りとうまく付き合ってこどもと笑顔で暮らしていくために「アンガーマネジメント」の考え方や、生活に取り入れられるアイディアを紹介します。

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