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時には防災対策より大事!?結果防災とは!?

私の住んでいる地域のボランティアフェストというイベントに参加しました。そんな中、出た言葉で結果防災と言う言葉が印象的です。
 
防災も最近はメディアで前よりも取り扱われるようになったと感じております。それだけ自然災害が多いからです。
 
世間でいう被災者となった事のない私ですから偉そうな事は言えませんが、実際災害にあった時のあり方について考えました。

1.普段からの繋がりが肝

何か、災害があったり、困っている時にもし誰かに頼るとすれば誰に頼るでしょうか。普段から頼っていたり、繋がりのある人です。

2.頼みやすい

普段付き合いのない方に、困った時だけ助けを求めるのも中々難しいのは想像に容易いです。そりゃそうです。

都合が良すぎると思われるかもしれませんし、助けてくれないかもしれません。それを機に絆が出来るかもしれませんが、出来れば、それ以前に絆があった方が、円滑に助けを求める事が出来ます。

又、こちらが助けを求めなくとも普段から付き合いがあれば、向こう様から助の手を差し伸べてくれるかもしれません。

3.結果防災

冒頭でもお伝えしましたが、結果防災という言葉があります。

防災、減災というような直球ではうたっていない取り組みが、結果的に防災につながってしまうというアプローチです。

https://www.itscom.co.jp/safety/interview/448/

人との繋がりで結果防災となった事例では、たまたま、介護ヘルパーさんがお邪魔していた時に震災が起きたから、独居の方も助かったようです。

他にも色々結果防災となった人による支援の事例はあると思いますが、一つ言える事といえば、どんな関係であれど、日頃から繋がりがあるという事です。

4.少しづつ地域参画を

何も、防災に備えて地域活動に参加するというのは急ですし、不自然です。

ましてや人との繋がりも大抵緩やかに出来てきますので、一朝一夕と言う訳にはいきません。

町会の催し物、地域のボランティア、PTA等親同士の横の繋がりなどを、その都度可能な範囲で少しづつ参加していく事から始めるのが結果、功を奏すのではないでしょうか。



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