2024年版 中学教員のカバンの中身!3年前と変わったモノと変わらないモノ!
2021年に、教員のカバンの中身を紹介する記事を書いたことがあります。
カバンの中身は、割と人気のコンテンツでいまだにビューが伸びています。ありがたいことですね。
そろそろ記事の公開から3年が経過し、校内を移動する際に使用しているカバンの中身にも変化がありました。
今回は、2021年の記事と比較しながら、
・変わっていないモノ
・新たに加わったモノ
・入れ替えのあったモノ
・カバンからいなくなったモノ
を紹介していきます。
(1)変わっていないモノ
森野帆布 x SIGNAL FLAG 2WAY トートバッグ
カバンは3年前と同じ森野帆布のトートバッグを使用しています。
校内で使用しても壊れない丈夫さと、汚れてもサッとふいてきれいにできる表面加工がとても使いやすいです。
これから挙げるPCやタブレット、A4の書類に加え、各種ガジェット、水筒なども入れることもできます。
3年間使って、多少のへたりも見えてきましたが、まだしばらくは現役で使えそうです。もし、壊れてしまっても次も同じものを購入しようと思っています。
クリッパ
カバンには、クリッパがつけてあります。
出張先などで床が埃っぽかったりする際に、カバンを机に引っ掛けることができます。カバンに装着しても違和感のない見た目で、スタイリッシュです。
Surface Pro X
持ち運んで使用しているメインPCは、僕がずっと推しているSurface Pro Xです。
・めちゃくちゃ薄くて軽い
・LTE対応で学校のLANに接続不要
・ペンでの手書きができる
など、学校内で持ち運んで使用する際のメリットがいろいろあります。
※校内での使用はきちんと許可を取りましょう
Surface関連の記事は、かなり書いているので、気になる方はそちらもぜひご覧ください。
Arm搭載で、使用できるアプリケーションにクセがありますが、Microsoft Officeは特に問題なく使用できますし、大抵の作業がブラウザベースでできるため、Officeも使えるChromebookのような使い方ができます。
今春に新しいSurfaceシリーズが登場することが予想されており、Armベースのプロセッサかつ、Appleシリコンに迫る性能が搭載されることが噂されているため、完全な形でSurface Proシリーズが登場してくることを期待。
画面保護フィルムとスキンシールも貼っています。
Anker PowerCore III Elite 25600 87W
学校で充電が少なくなってきても、職場のコンセントでの充電は避けているので、モバイルバッテリーを持ち歩いています。
大容量かつ高出力で複数デバイスを高速に充電することが可能です。かなりの重量ですが、87Wの出力が出せるモバイルバッテリーはあまりないので、今後も使用していくと思います。
Anker PowerExpand+ 5-in-1
USBハブとしては、アンカーの5-in-1を使用しています。細くて場所を取らないわりに、HDMI・有線LAN・USBポートが付いています。
現在はUSB-Cが追加されたモデルもあり、次に購入する際はそちらを選択するかなと思います。
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 3.0m
校内を移動しながら使用するため、HDMIケーブルも持ち歩いています。選ぶ際のポイントは長さです。
2mではなく3mを選択することで、教卓からHDMIポートまで余裕をもって接続することができます。
3mのHDMIケーブルは意外に選択肢がないので、このケーブルが断線したりして使えなくなったら困るなぁと思っています。
ジャパンホビーツール OJICO 新幹線迷彩 イージーラッパー こまち E6系 Lサイズ
USBハブとHDMIケーブルは、イージーラッパーに包んでカバンに入れています。ものに合わせて包み方を変えることができるので、スペースの限られたトートバックの中のスペースを有効に使うことができて便利です。
Anker Soundcore Life P2
外出先ではほとんど音楽は聴かないので、2021年に購入したワイヤレスイヤホンをそのまま継続使用しています。音は値段なりかなといった感じ。
最近充電周りが若干怪しい気がするので、そろそろ買い替え時期かもしれません。
次はマルチポイント対応のイヤホンで、スマホ・タブレット・PCに接続して使えるテクニクスのワイヤレスイヤホンとか欲しいなぁと思っています。
LIONライオン事務器 はにわ型 指サック はにさっく
社会科教員ということで、指サックは埴輪型を使用しています。何とも言えないとぼけた表情がかわいいです。仕事中のちょっとした癒しになります。
テストの印刷など、大量の紙を扱う際に普通に活躍してくれます。
ワイヤレスイヤホンとハニサックは、各種充電コードとあわせて、ガジェットポーチにしまっています。
サンビー スタンプ データー印 プチコール PRO15
提出物などの点検をした際に使う検印も持ち歩いています。
コンパクトなわりに、点検した日付を入れることができるので非常に便利です。
(2)新たに加わったモノ
ここからは、2021年→2024年の間に新たにカバンに追加されたモノを紹介していきます。
iPad Pro 11 (2020)
カバンに追加された最も大きなガジェットは、整備済み品を購入したiPad Pro 11(2020)です。
整備品を購入したので7万円前後でした。
手書き性能はSurfaceより上ですし、処理も全く問題ありません。Surfaceとあわせて使用することで互いを補完し合うことができるため、非常に便利に使用しています。
Apple Pencilやカバー、タブレットケース、スキンシールも購入して使用しています。
V.M Surface Pro 7 6/5/4/3 スリーブ ケース レザー
Surface用のケースも、新たに加わりました。ロゴは若干目立ちますが、サイズはぴったりで、安いわりに使い心地がとても良いです。
コクヨ(KOKUYO) クリップノート
授業用に作成した、発問計画やメモなどを持ち運ぶためのファイルも新しく追加しました。
上下のクリップで、25枚までの紙を挟むことができます。触り心地もサラサラしていて、薄くてかさばらないので、カバンに入れるのにぴったりです。
KINTO (キントー) トラベルタンブラー 350ml
コロナ禍で喉を乾燥させないように、この350mlの水筒と600mlの2つの水筒を持ち歩くようになりました。
あまり重たくなるのは嫌なので、350mlには麦茶、600mlには水出し紅茶を入れて、350mlは朝に職員室で作業するときに飲み干してしまうことが多いです。
(3)入れ替えのあったモノ
次に、入れ替えのあったモノを紹介します。
充電器
以前までは、RavPowerの充電器を使用していましたが、RavPowerがAmazonのサクラレビュー問題で退場してしまったこと、より少しでも軽い充電器を求めて、CIOの充電器を導入しました。
学校ではモバイルバッテリーから充電するので、出番は多くないですが、軽くて小さくなったので、持ち運びの負担がなくなりました。
Surface Pro Xのキーボード
Surfaceのキーボードは当初、SlimPen付きのものを購入していましたが1年ほどで故障、ペン付属していないバージョンが売っていなかったので、再度ペン付きを購入しました。
しかし、新たに購入したキーボードも1年ほどで故障したため、現在はペンの充電機能のついていないシンプルなキーボードを購入して使っています。
ペンの充電機能付きのキーボードは非常に便利なのですが、耐久性には若干不安があるなと感じました。修理もできないし。
キーボードの質感は、ペン付きの方がいいです(アルカンターラかつ若干軽い気がする)。ただ、アルカンターラ素材は汚れも目立つので、長く使おうと思ったら、ペンのない方がいいかもしれません。
iPadを購入したことでSurface Pro Xとの役割分担が明確になり、手書きをする機会は激減したので、ペンは無くても問題ないのですが、故障したキーボードに付属していた普通に使える2本のSurfaceSlimPenが眠っています。
充電ケーブル
以前は、
・Amazonベーシック USB-C to USB-Micro
・CIO USB-C to Surface Connect
・Anker USB-C to USB-C
・RavPower USB-C to USB-C
の4本を持ち運んでいましたが、
現在は、
・CIO 柔らかいシリコンケーブル C to C × 2
・Sisyphy Surface to Type C PD 急速充電ケーブル 0.2m
という構成になりました。
CIOのケーブルは柔らかくて絡まらず、非常に使い勝手がいいです。Surface Pro Xは、USB-Cから急速充電できるのですが、端子が痛むと嫌なのでSurface Connectに変換して充電できる変換コネクタを使用しています。
(4)カバンからいなくなったモノ
カバンからいなくなったモノもいくつかあります。
マイクロソフト アーク マウス ELG-00007
Surfaceはトラックパットが普通に使えます。
わざわざガジェットポーチからマウスを出すことが面倒で、使用回数が少なくなってカバンからいなくなりました。
現在は、自宅のデスクトップPCに接続して使用していますが、横スクロールが指でできるのは便利ですね。
現在は新品購入できないようで、残念です。
SurfaceSlimPen&充電器
キーボードの買い替えに伴って、ペンの充電ができなくなったため、充電器を単体で購入してペンが使えるようにしていたのですが、iPad購入によってSurfaceでのペン書きをしなくなったため、現在は自宅で眠っています。
壊れたキーボード×2、SlimPen×2、ペンの充電器×1が自宅で眠っているというもったいない状態。SlimPenもすぐに2が出てしまったので、今更売れないだろうし、悩ましいです。
次のSurfaceシリーズが大幅アップデートされ、1台で全てこなしたいと思えるような端末になってくれれば、再度活躍の余地があるのかも?
チョーク・チョークホルダー
板書することがものすごく減少したので、チョークを持ち歩くこともなくなりました。
必要な時は、各教室の黒板にあるチョークを使用しています。
(5)今後ほしいもの
今後、アップデートしたいガジェットもいくつかあります。
CIOマグネットケーブル
現在、CIOの充電ケーブルを2本使用していますが、Makuakeでクラウドファンディングを実施していたマグネットケーブルへの置き換えを検討中です。
端子にいちいち刺さなくてもいいのは、端子の負担を軽減できそうで魅力を感じます。
モバイルバッテリー更新
現在使用しているモバイルバッテリーは、大容量かつ高出力で非常に安心感があるのですが、とても重たいです。
長時間の移動する際には、結構な負担になるので、もう少し軽くて同じような出力のモバイルバッテリーが登場すると嬉しいなぁと思っています。
今のところはこれが候補です。
現在使用しているAnkerのモバイルバッテリーが約600g、CIO SMARTCOBY TRIO 65W 20000mAhは、約400gと200g軽量化されます。
200gってそれなりに大きいので、いずれ買い替えてしまうかもしれません。
最大充電ワット数が65Wなのが少し気になりますが、65Wなら十分なのかなとも思っています。
(6)まとめ
今回は、2021年から2024年にかけてカバンの中身がどのように変化したのかを紹介してみましたがいかがだったでしょうか?
デジタルツールは少しずつ便利になっていくので、次期Surfaceも非常に楽しみです。今後もガジェットの進化に合わせて、カバンの中身を少しずつアップデートしていきたいと思います。
今回の記事が、みなさんの参考になれば幸いです。
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