暮らしの目的とイメージ、家のイメージも大切に過ごす空間が自分たちにとってどんな仕上がりが良いのか?暮らしの前提条件を整える意味で家族間での意見交換とイメージ共有の差を考える事。
よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。
質の良い設計とデザインで
人生の潤いを生み出す
暮らしの空間を丁寧に・・・・・。
日常的に視界に入る
ご自身の住宅が、
自分たちにとって良い印象を与えていれば、
毎日ワクワクしながら
心地よい空間と
時間に満たされた生活を
送れそうだと思いませんか。
オシャレな暮しの空間、
落ち着いた暮らしの空間
馴染みやすい暮らしの空間
デザインの決め方と
注意点を把握しておくことが大切。
仕上がりをイメージする事。
その場しのぎで
決めるのではなくて
暮らしのイメージを明確に。
自身の実現したい住宅は、
全体的にどのような
テイストのものなのか
はじめイメージすること。
言葉や文章でも構わないので
ナチュラルな家が良いのか
北欧風が良いのか
和モダンやシンプルモダン等
言葉のイメージだけでも
それは重要ですから。
デザインの方向性が全く異なるので
最初にイメージを
膨らませることが大切です。
次に外観のイメージを持つことです。
外観の形状は、
家が持つ印象に大きく影響を与えます。
例えば、曲線の多い住宅、
高級感のある住宅、
直線が多い住宅等
モチーフになる状態を
考慮しておくこと。
四角い箱のような家というのも
考え方の一つですし
重力に逆らうような形状の家
というイメージもあるかと思います。
ご自身のイメージを
そういったところからも
アプローチする事は大切。
つぎに、メインカラーをイメージする事。
黒い家、白い家、ベージュの家、
グレーの家等、
単純でよいので雰囲気をイメージするような
カラーの初期段階。
最後に屋根の形状をイメージする事。
外観の形状に加えて、
屋根の形状も住宅の印象に
大きく影響を与えます。
フラットな屋根、
三角の屋根、
とんがり屋根、
瓦の似合う屋根、
モダンな印象の片流れ屋根・・・・・etc。
勿論「それらだけ」で
家が決まる訳ではありませんが
イメージを共有する
最初の段階での「手段」として
まずは家族間で
そういったところを考えると
より解像度が高く
イメージがわいてくると思います。
目的は最初の段階で
家族間でのイメージを共有すること。
同じ考えなのか
それとも考えが異なるのか?
単純だけど
複雑な考え方の初期思考。
意見がバラバラでも構いません。
先ずは同じ考えなのか
それとも意見があっていないのか?
それを認識することが重要。
先ずは大枠の範囲で
違いがあるのかどうかを知るというところ。
場所の持つ意味を丁寧に。
暮らしの空間、
選択と検証の結果に
居心地をゆだねてみませんか?
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町(1階)
https://www.y-kenchiku.jp
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