山口真吾

3D技術を通じて、ヒトのための未来の事業、職能、働き方を創っています。 3Dや3Dを起点とした動画やVRを通じ、ニッチで専門性が高い領域の情報格差を無くすHow It Works Seriesを提供しています

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    ビジネスマン向けリモートワークのマガジンです

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    3D技術とインターネットを通じて、ヒトのための未来の事業、職能、働き方を創ることをしています。 3Dをベースに産業界主に製造業向けにサービスを提供しています。 完全リモートワークを実現し、更に知的労働生産性を高めて、 関わる皆様方の働く選択肢を増やせる世界観を実現しようと日々努力しています

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最近の記事

法人向け 求められるアナログ営業の質は各段に上がっている

こんにちは!久しぶりのnote投稿です。 今日は、最近私が体験したことを皆さんに共有したいと思います。なぜなら、これは我々がデジタル化をうまく取り入れて営業効率を推し進める中で、考えるべき重要な側面を浮き彫りにしてくれる話だからです! 最近、アナログ営業を得意とする、とある業界の大手企業様とのコミュニケーションを受けることがありました。詳細は割愛しますが、私は顧客の立場なのですが、なんと手間がかかるコミュニケーションなのだろう、と感じることがありました。手間がかかるというの

    • 資本主義の限界を越えよう

      世界的な潮流として、格差社会が問題になっています。原因として資本主義のうちカネがカネを生む金融経済が問題になっています。一方便利な生活を支えてきた製造業なども地球環境という問題を抱えています。

      • ビジュアルでグローバルに印象付ける

        動画のメリットの1つとして、短時間で情報をたくさん盛り込めることがあります。ニッチで専門性が高い製造業にとってはなかなか分かってもらいにくいため、自社技術や製品を動画によって伝えようとするケースが増えています。 ところが、「自社で手間かけて、あるいは制作会社に高いお金を払って高品質の動画を作ったがあまり効果がない」というお話が増えています。 どう効果がないかをお聞きすると、新しいお客さんに興味持ってもらおうと作ったのに、「費用かかった割には新規の商談が少ない、興味を持ってもら

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          ビジネスバズワードのさばき方

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        記事

          ライフシフトの場を提供し、実行する

          ワークシフトいまや人間の健康寿命は長くなっている一方で、イノベーションにより会社の寿命は短くなっていく時代と言われています。 70歳台を過ぎても頭も身体も元気な方は増えています。20歳台前半に社会人になってから50年、これからは60年、70年と社会と関わり続けることになっていく時代。従来の日本人は、1社に終身雇用され1業界にい続けるスタイルでしたが、すでにそのような時代ではなくなってます。入社の時に就職偏差値がトップの会社に就職したとしてもその企業や業界は20年経てばランキ

          ライフシフトの場を提供し、実行する

          テレワークの壁を超える

          日本では、ひとまず全ての社会活動制限が解かれ、コロナ以前の対面出社訪問の業務スタイルに戻りつつあるのかな、と思った矢先に、東京都心を襲った震度5の地震。テレビでは朝の通勤に向けて改札手前の長蛇の列の映像が流れていました。これを見て、あれ?テレワーク在宅勤務に切り替えなかったのかな?と感じた方も少なくないのではないでしょうか。 強みとし機会に転じたい世界中で、強制されたWork from home、在宅勤務。変化を機会ととらえるのか、脅威ととらえるのか。 SWOT分析、強みと

          テレワークの壁を超える

          ライフシフト 人生100年時代のリアル

          久しぶりの投稿! コロナでビジネス環境が目まぐるしく変わっている関係で日々忙しくなかなかブログを書く時間を取れなかったのですが、最近とあるサービスのローンチの記事の協力を求められ、書く機会があったので、こちらにも投稿することにしました。(サービス側の記事がそっくりそのままではないと思いますので、あしからず) 今回は、ライフシフトと題してますが、シニア層の人材と企業をマッチングサービスのローンチがあり記事を求められました。COVID‐19を機に地域や時差を超えて、副業でも働

          ライフシフト 人生100年時代のリアル

          カスタマイズと受託製造は違う

          How It Works 2Dサイトのサービスを提供させていただく中で、コロナに入り製造業のお客様の中に、「お客様のニーズに基づいてカスタマイズしているのだが、どのように販促していいかわからない」というお話を伺う機会が増えてきました。おそらくコロナにより、お客様と気軽に出張や商談できなくなったことが原因にあるのだと思います。 どのように販促したらよいかという方法論は、当社の営業活動になってしまうので、ここでは割愛します。 その手前のお話をしたいと思います。お客様より販促のご

          カスタマイズと受託製造は違う

          在宅勤務とLink Insight

          当社での基本在宅での業務に、当社での就業に関心を持っていただき様々な方にご応募いただいておりとても感謝しています。タイトルのLink Insightは、社名であると同時に、当社のミッション/ビジョン/バリューとも関係しており、在宅勤務の際の視座前提となっています。 在宅勤務についてはマスメディアやネット上でも話題が多いテーマですが、ここでは、在宅が上手くいく(少なくともリンクインサイトでは)、在宅勤務でも成長するポイントを3つ挙げさせていただきました。 是非弊社にご応募い

          在宅勤務とLink Insight

          非テレワークに半日戻ってみた感想

          昨日、久しぶりに事務所に行きまして何カ月ぶりに会う人もいました。 すごく新しい感覚でした。どう表現したらいいのでしょうか。 リンクインサイトでは、いち早く完全在宅にしたので、地方出身の方には 早めに希望を募って、実家に帰りたい人は実家に帰ってもらい、通信セキュリティを確保した環境下での、在実家テレワークを実施してまいりました。 そんな方も交えて全員ではないですが、何人かとリアルで会って話をした感想を、冷めないうちに書きとどめてみようと思います。 因みに、会社では、緊急事

          非テレワークに半日戻ってみた感想

          製造業がデジタル化を進めるポイント 運用編

          おはようございます。 「新しい生活様式」を模索しながら、製造業でもデジタル化が進んでいますね。 私は、10年前までは、どちらかというと、そんなのお金かけずにEXCELでやればいいんだ!と現場にいう考え方で、製造業にどっぷりつかり、国内外のマーケティング・営業販促・営業管理・商品開発・顧客との共同開発・製造品質・他管理系様々な業務の現場からマネージメント業務までを経験してきました。 製造業が大事にする仕事の信頼とは何か、営業上のノウハウ、機密性と競争力についての考え方や業界の

          製造業がデジタル化を進めるポイント 運用編

          テレワークと労働生産性

          おはようございます。 テレワークが急速に進む中で、リンクインサイトは全社員完全在宅環境を整備してはや4ヶ月が経ちました。ハードウェア/ソフトウェア/通信/ペーパレス/押印レスといったことも、一部イレギュラーを除き、ほぼ解決の方向になっていますが、これをハードの部分とするならば、ソフトの部分、業務運用の部分については、試行錯誤の繰り返しです。今どんな試行錯誤をしているのかをどちらかというと社員に読んでもらいたいつもりで書いています。内輪ネタになるかもしれませんが、自身の備忘目

          テレワークと労働生産性

          コロナ 勝ち組と温故知新

          事業活動を通して、いろいろな方々と接しています。 製造業を主としてお付き合いしているのですが、たくさんの方と コミュニケーションをとっていると、様々な会社・方々がいらっしゃいます。 緊急事態宣言の時代に、これを機会により生産性や労働環境を改善しよう、従業員とその家族を感染から守り雇用を維持することが大事、あるいは、顧客やサプライヤーを守ろう、売上確保、という考え方をもって活動している素晴らしい会社がたくさんあります。 一方で、うちの会社はダメだ、みたいなお話を聞く機会もあ

          コロナ 勝ち組と温故知新

          製造業がデジタル化を進めるポイント 導入編

          前回の記事では、 今回は、製造業でも進まざるを得ないデジタル化について私の製造業の経験とデジタル化の社内導入経験者という観点から、お話ししたいと思います。 全てのデジタルツールは、流行っているツールを導入すればよいわけではありません。それをやると、お金の無駄どころか、業務が崩壊します。社員が疲弊します、今までうまくいっていた活動がうまくいかなくなり、業績に悪影響がでます。製造業の皆さんに注意喚起です。 では、何を注意すればよいのか。 1.デジタル化サービスを提供する会

          製造業がデジタル化を進めるポイント 導入編

          テレワーク実現を通して比較する製造業とIT企業の違い

          テレワークが進んでいる会社、進んでいない会社ありますね。 私は、製造業に約20年、IT(というよりも、デジタル映像業界といった方が適切かもしれませんが)で6年、の経験を踏まえて、製造業でも信頼されるテレワークであることを前提に、様々な業務を製造業が求める「長期的信頼」をいただけるか、という判断基準をベースに、完全リモート体制を2020年2月上旬に実行し、今も微調整しています。おそらくほとんどの部分は、 ヒトの問題(感情から来る問題)、モノ(在宅で支給しているパソコンやスマホ等

          テレワーク実現を通して比較する製造業とIT企業の違い

          トヨタから変化が始まった

          「改めて、現地現物の定義が必要」 素晴らしい言語化。 その通りだと思います。 製造業の働き方におけるデジタル化が、 トヨタのトップダウンによる自動車業界から変わっていく予感。 ひいては装置・機械・電気業界も追って変わっていくだろう。 どの部分は、Face to Face、現物現場を前にしないといけないのか、 日本の製造業のトップを走る企業の優秀なトップがその感度を 持ち続けたときに、変化は速く、影響も広範囲にわたると思う。 我々もこの領域が活動のど真ん中なので どんどん定

          トヨタから変化が始まった