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ビジュアルでグローバルに印象付ける

動画のメリットの1つとして、短時間で情報をたくさん盛り込めることがあります。ニッチで専門性が高い製造業にとってはなかなか分かってもらいにくいため、自社技術や製品を動画によって伝えようとするケースが増えています。
ところが、「自社で手間かけて、あるいは制作会社に高いお金を払って高品質の動画を作ったがあまり効果がない」というお話が増えています。
どう効果がないかをお聞きすると、新しいお客さんに興味持ってもらおうと作ったのに、「費用かかった割には新規の商談が少ない、興味を持ってもらえていない」とのこと。
実際にその動画を拝見したら、確かに高画質で3D CADを使ってフォトリアルな動画を作っている。技術的なすごさを説明付きで、説明していただく。確かにわかりやすい。説明いただきながら動画制作された方の意気込みも含めて熱量も伝わってくる。なのに、なぜ新しいお客さんに興味を持ってもらえないのでしょうか?

いくつもの面談を通して共通する課題を3つ点ほどに集約して整理しました。

課題例1:会社紹介の延長線になっている。

会社紹介は会社として作る、主に人材採用や株主や投資家向けになっていて、製品紹介となると、長い割に、肝心の製品説明の部分が短く、且つ抽象的なイメージに終始してしまっている。


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