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能登ボランティア⑪帰宅
14日金曜日の23:45に東京駅に着いて、電車はまだあったんだけどダメだった。
荷物も重いし、疲れた。
今更ながら行きもよくこの荷物で行ったなと。
タクシーで家に帰って、荷ほどきもせずに着替えてベッドへ一直線。
静かだ、家は。
他の人のいびきや寝返りうつ音もしない(笑)。
でも、横になって「やっぱり家はいいなぁ」なんて考えてたら、「でも避難所にいる人たちはもう半年も帰れてないんだよな」
能登ボランティア⑩活動最終日
はい、いよいよ最終日になってしまったのだけれど。
今日もなかなかお役に立てる活動ができたのではと、チーム一同満ち足りた表情で帰途に就くことができました。
本日の珠洲のベースキャンプからのボランティアは25名、朝のチーム編成で8名・8名・9名の3チームに分かれ、活動スタートです。
※ちなみに6名のチームの活動内容が「被災した家屋(倒壊はしていない)の片づけ及び清掃」ということで、社協の方が「活動
能登ボランティア⑨活動2日目②
読み返してみると昨日は時系列に沿ってって書いたのに、結局最後はきちんとたどりつけていなかったので、補足として。
午後の作業を終えてボランティアセンターに戻ったのが14:30過ぎ、そこで活動報告などを終え、15:30に迎えに来るバスを待ちながらチームの皆さんと談笑。
いろんな意見があるのは十分承知の上で、あえて僕はこの言葉を使うけど、この合間の時間や活動を終えたあとのベースキャンプでの夜の談笑時
能登ボランティア⑧活動2日目
さて、昨夜もあまり眠れず(これは自分の性格だからしょうがない、ただ2日目で少し慣れてきたのか前日よりはだいぶいい感じでしたよ)、6時起床→洗面→朝ごはん(金沢のコンビニで買った菓子パンがこれで無事終了、あと
チョコレートと缶コーヒー)→身支度→集合場所(7:30集合、7:40出発)へ。
今日は、1日の流れを時系列に沿って極力事実のみを書いていこうと思います(たぶんこれが1番想像しやすいかなと)。
能登ボランティア⑦活動初日その②
さ、恒例の自己顕示欲も満たされたところで、続きを。
実際ね、オレの周囲の人たちでもボランティア行きたいんだけど初めてだからちょっと勝手がわからなくって迷惑かけちゃいそうだからつい足踏みしちゃうって人が多くって。
だから、これを読んで少しでもそういう人たちのボランティアへのハードルが低くなればいいなって思ってるんだけど。
たとえば、どんな人たちが来てるのかっていうのもよく聞かれるんだよね。
能登ボランティア⑥活動初日
活動初日、ベースキャンプに帰ってきて、このあとお風呂に行って食堂でごはん食べてそれからゆっくり書こうかなと思ったんだけれども。
ものすごく疲れたのと昨晩はほとんど眠れなかったのとおまけに朝5時から起きてるので疲労がものすさまじく、ごはん食べたらちょっと書く体力が残ってなさそう、と、記憶がしっかりしてるうちにきちんと書いておきたいことがあったので、今から書くことにします。
まず、昨晩。
お弁当
能登ボランティア備忘録
1月1日に発災してからもうすぐ半年が経つのに、現地の人のSNSやネットニュースなどを見ていると未だに手付かずの土地や建物が多く残っている石川県の奥能登。
東日本大震災の時に炊き出しや犬の保護活動など、多少ではあるけれどボランティア活動をした者として、ボランティアが足りてない現状と実際に自分の目で被災地を見ることで何か新たにできることが生まれるのではという思いから、現地に行くことを考え始めたのが3