![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58261174/rectangle_large_type_2_92db0db01c7ab4d1596009878e958eb1.jpg?width=1200)
91歳noteで挑戦◇広重に学ぶ
91歳の母の学びの心は衰えません。リスペクトしている多くの画家から毎日インスピレーションを受けて様々なイラストを描いています。
この日は江戸時代の浮世絵画家歌川広重から学ぼうと筆ペンを手に懸命でした。
描いたイラストを是非見てやってください。
◇広重から学んで描く
「私なりに一生懸命頑張って描いてみました、とても楽しかったです、描けば描くほど前とは違うところが見えてきます、毎回学ぶことだらけです、幸せな気持ちで描きました、見て下さってありがとうございます、本当に嬉しいです」
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《一作一作本当に難しいんよね》
食後のコーヒータイムを楽しむばあばと。
「細かい動きが難しいけんね、ルーペを使こて一生懸命に見て描きよんよ、相当細かいけんね見んと描けんのよ」
「次々に描きよるけどその度に学びがあるんじゃろ」
「いろんなんがあるけんね、一作一作が難しいんよ、それで学んでいくんよね、頭も目もさえとる時じゃないと描けんのよ」
何だか91歳のおばあちゃんとの会話のようではありませんが、母とのトークはこんな感じです。恐ろしや91歳です。
【ばあばの俳句】
山里の百合を眺めて心足る
母は山里に静かに咲く美しい百合の花と出会えた幸せを詠みました。その美しく楚々としたたたずまいに心の安らぎを覚えたのです。
最近は外出できないので新聞や雑誌の記事などから想像を膨らませて、句を詠む機会が多くなっています。百合を一生懸命育てて花を愛でている夫婦の姿に心打たれたようです。
▽たくさんの記事の中から、「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。
気に入っていただけて、スキを押していただけると大変励みになります。
私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?