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お家時間のお洒落アイテムはエプロン

「あなたはお洒落さんですか」と問われたら私は、恥ずかしげもなく「ハイ」と答えます。お金はかけないけれど季節を楽しむために出来れば毎日違ったコーディネイトがしたいタイプです。

現役で仕事をしていた時に仲間から「山田さんはいつもコーデが違う」とよく言われました。そうなんです。毎日同じスタイルが嫌なのです。

周りの人の為にコーディネイトを変えるのでは無く、自分の満足のために変えていました。センスの良し悪しは別として。

そうすることが、自分自身のクリエイティブな仕事にもプラスになると思っていました。

いつも同じではなく、いつも新しい私を演出することがクリエイティブの作業にも影響を与えると思っています

持っている洋服を季節によって、また行く場所によって、どのように組み合わせるのかが、取材の構成や演出にも生きるだろうと考えているのです。

これは全く個人的な考え方ですが、ファッションも自分流だけでなく、誰かのものを真似ることで自分自身の幅も広がるのではとも思っています。
ファッションのコーディネイトはモノ作りのプラスになると考えているのです。


そんな私が、このコロナ禍でステイホームの毎日で、「自分らしいお洒落が楽しめないなー」と思っていたら、母が楽しいイラストを描いてくれました。

エプロンをコーディネイトした私達のイラストです。

私は意識していなかったのですが、そういえば毎日さして変わらないスタイルで家にいても、エプロンはコーデしていました。


ばあばのおしゃれ心で、私もステイホームの楽しみ方を一つ見つけました。エプロンコーデです。

このおうち時間を自分なりに素敵に過ごすには、エプロンを素敵にコーデするのがいいのではと。

もうとっくにエプロンコーデを楽しんでいらっしゃる方も多いかもしれませんが、なかなか楽しいと思いませんか。

クッキングタイムも楽しくなりそうです。私は今日から提案します。

お家時間のお洒落アイテムはエプロンで。早速、自前のいくつかのエプロンにアイロンがけをした私です。


【毎日がバトル:山田家の女たち】
《取りあえず、いっつも料理ありがとう》


テレビのニュースに夢中になっていた、ばあばとの会話です。

「いっつもお料理してもらっていて、ありがたいなーと思て、エプロン姿のイラストを描いたんよ、記事になったんじゃねー、私のアイディアもよかろがねー


「お母さん、ええ提案じゃったよ」

「私も時々テーマを考えてみようかなー、取りあえず、ゆっこちゃんいっつも料理ありがとう


母がエプロン姿のイラストを描いたのは、私が、笑顔で楽しく料理をすることが狙いだったようです。きっと機嫌が悪るそうに見えたのでしょう。


【ばあばの俳句】

狭庭にも緑求めるバードデイ


季語はバードデイ、5月10日から16日までの一週間を言います。自然の中で生活している鳥を大切にしようと言う愛鳥週間のことです。

私たちも鳥の声に心和まされることが多いですよね。我が家の庭にも小さな緑や木の実を求めて野鳥がやって来ます。母はそんな様子を詠みました。


母のイラストにも小さな鳥が一羽描かれています。たった一羽でも見つけると嬉しいものです。


「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」と20時前後には「フリートークでこんばんは」も音声配信しています。お聞きいただければとても嬉しいです。

たくさんの記事の中から、「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。


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私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗




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