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note投稿18ヶ月◇幸せは突然やってきた

予期していない時の突然の出来事に心踊ることがあります。そんな時の私は、一瞬息を呑んで、その後に小刻みにエア拍手をして喜びを噛みしめています。

今日は私たち親子のnoteへの投稿が18ヶ月を迎えるので、その嬉しい出来事をお知らせしたいと思います。

noteへの投稿一年を記念して書いた「158歳の奇跡◇母と私の物語」が創作大賞の一次選考に残りました。創作大賞の中間報告の記事の中に一次選考をパスした作品のタイトルと名前が記されていました。その中に私たちの作品が入っていたのです。


私は飛び上がらんばかりに喜びました。「えー、よかった、出してよかった、嬉しい、やったー」そんな独り言を言っていたと思います。

「一次選考に残っただけですよ」と言われてしまいそうですが、まったく予期していなかっただけに、自分の名前を見つけた時に、とにかく嬉しかったのです。

創作大賞には16848作品の応募があったそうです。

一時通過した作品が紹介されている記事を何気なく見ていた私は「いろんなタイトルで応募しとる、小説やショートショート、140文字や絵本、本当にジャンルが幅広いな、タイトルを見ているだけで応募した人のパワーを感じらい・・・」

「私も応募したんじゃけど、私の名前なんてあるはずないしなー、もう一度だけリストの下から見てみようかな・・・」と一度チェックした通過作品のリストをもう一度見返していて、発見したのです。

私の作品のタイトル「158歳の奇跡◇母と私の物語」を。

私は目を疑いました。「やったー・・・・」と小さな声を上げました。嬉しい事に212作品に残ったのです。

早速、母に伝えました。

「お母さん、凄いよ、ブログを始めてお母さんに起こった奇跡を書いた作品が一時通過したよ」と言うと母は「何の事、一時通過って、えっどの作品、応募はどれだけあったん、それで通過したんは何作品ぞね」
と矢継ぎ早に質問してきました。

「どんな投稿じゃったかよう覚えて無いんよ」と言う母に、記事を音読してあげました。

「あんた、退屈せんかったがね、ええんじゃないん、よかったねー、書きよった甲斐があるねー、それでもし大賞に選ばれたらどうなるんぞね
とまた質問をしてきます。
「お母さん、ドラマになったり、書籍になったり、大賞になったら素晴らしい事が待っとるんよ

「あんた、私今日から、仏さんにお祈りしょうわい」と母らしいコメントが返ってきました。

私は本当に一次選考に残れただけで満足です。これから創作活動をする自信と励みになりました。
応募した作品が親子で始めたブログの奇跡をまとめたものだったので、とにかく嬉しかったのです。

これから先は神のみぞ知る。わずかな期待を胸にその日を待ちたいと思います。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《頑張っとったらええことがあるんじゃねー》


「よかったねー、応募作品の事忘れとった、あんたに聞いて驚いたがね、頑張りよったらええことがあるんじゃねー、最終発表があるまで私は、毎日仏さんにお祈りするけんね

「おかあさん、もし書籍になったりしたら、本当に嬉しいねー」

「あんた、贅沢言うたらいかん、ほじゃけどそうなったら、言うこと無いねー」

二人でそんな夢のような話をして盛り上がりました。毎日投稿を続けている私たち親子に素敵なプレゼントが届きました



親と子の幸噛みしめん花見鯛

桜のシーズンの鯛を花見鯛と言います。母はおめでたいその鯛を親子で味わっている姿を詠みました。小さな幸せが訪れた親子は鯛を前に喜びを噛みしめています。
母が描いたイラストには突然の幸せに対する戸惑いと次への野心が見えるようです。

最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。

また明日お会いしましょう。💗

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