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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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2023年7月の記事一覧

【図解1802~1804】中上級者は「枝葉」を楽しむ

【図解1802~1804】中上級者は「枝葉」を楽しむ

【ピラミッド型】新しい物事を学ぶとき、初心者は新しい基本(幹)が刺激になり、それを学ぶのがひたすら楽しい。

これに対し、基本が十分身についている中級者や上級者は、基本から広がった応用部分の「枝」や「葉」の部分に真新しさを感じ、そこに楽しみを見出すことが多い。

【ピラミッド型】枝葉の部分は見栄えがよく魅力的に映ることもあるが、最初から枝葉に手を出すと小ワザには長けても幹が弱くなってしまうので、総

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【図解1800,1801】自分のnoteで「ひとつだけ残したい記事」を選ぶ(#ひとつだけ記事を残すなら)

【図解1800,1801】自分のnoteで「ひとつだけ残したい記事」を選ぶ(#ひとつだけ記事を残すなら)

山根あきら/妄想哲学者🤔さんのnote『個人企画 | #ひとつだけ記事を残すなら 』の趣旨に共感したため、企画参加とともに企画の趣旨を図解にしました(私の「ひとつだけ選んだ記事」も後半で紹介しています)。

自分のnoteで「ひとつだけ残したい記事」を選ぶ【ピラミッド型】noteには無数の記事があり、また書き手一人ひとりも複数の記事を書いていることが多い。

そのため、その書き手のnoteを初めて

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【図解1795】操作は早くしても「図解との対話」は削らない

【図解1795】操作は早くしても「図解との対話」は削らない

【グラフ型】図解作成にはそれなりの時間がかかるので、自分の考えをより多く形にするためにもスピードアップは必要。

その上で、操作は早くしても、図解の主な楽しみの1つである「作成しながらの図解との対話(内容の深掘りやデザイン面でのこだわり)」の部分は削らずに時間をかけることが大事。

私にとって図解は作品であり楽しみ。単純作業はスピードアップしつつ、「図解そのもの」にかける時間はしっかりと確保してい

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【図解1794】フィードバックの目的は「受け手の成長」

【図解1794】フィードバックの目的は「受け手の成長」

【表型(変則)】相手のスピーチやプレゼン、スライドなどへのフィードバックの目的は「受け手の成長」であり、Good(良かったところ)やMore(改善提案)を伝えるのはあくまでもそのための手段。

しかしフィードバックに慣れてくると、Moreを考えることに熱中するあまり目的が「Moreの指摘」に、Goodがそのための前振り(手段)にすり替わってしまうことがある。こういう「伝え手が主役のフィードバック」

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