屋久島の「次の30年」を共に考え 共に働いていく対話型共創コミュニティが「イマジン屋久島」です。 そのメンバー達の活動と苦悩を曝け出すマガジンを用意してみました。 屋久島版SDGsがどのような形になっていくのか、見守って下さい。
屋久島の水で珈琲とチョコ
屋久島で大きな病気に罹った時の話。 ほぼ個人的見解です。
主に平野にあるお店や工場、営業所と関係のある制度やキャンペーンをまとめています。
また久しぶりの投稿となります。 下書きしてからあれよあれよと時が過ぎてしまいました。 拡張型心筋症と診断されてから、2年と5ヶ月が過ぎました。診断当時、5年の生存率が50%とされていましたが、改めて調べてみると、医療の進歩からか2024年の厚生労働省の調査結果では5年生存率は76%らしいです。この2年でなんとタダで26%も生存率を得しちゃいました。 「チームバチスタの栄光」でメジャーになった心臓の外科手術も最近ではあまりされないようです。 ここで、改めておさらいをしておきま
ご挨拶 前回のnoteから2年が経ちました。 実は区長の後任が現れなかった為、続投していました。 体調を崩していましたので、出来るだけ業務負担を減らすべく、いろんなことを中断したり、辞めてしまったりしてきましたが、再始動をします! 区長 2024年3月31日を以って区長を卒業させていただきました。区長後任はまだ決まっておりませんが、役員が8名決まりましたので、安心をしています。 コーヒー 2年の間に焙煎機を導入し、ハンドローストの10倍以上の生産能力を得ることができました
雨が多いのが当たり前の屋久島。 多くの人たちが天気によって仕事の進み具合が変わると言っても過言ではない。 でも、その雨が好きな人も多い。 そんな訳だから、晴れている日には晴れの仕事を。 雨の日には雨の仕事を。 合間のくもっている時には曇の仕事を。 草はらいはくもりの定番の仕事。 「草はらい」とは山林の下草などを刈り取ること、刈って払い除けること。屋久島に移る前には「草刈り」としか呼ばなかったが、少しニュアンスが違うような気がする。屋久島の人たちは「草はらい」という
昨日夜の雨予報。 午前中は曇っていたが、午後にはすっかり晴れた。 雨の日には比較的多く商品が出るので、いくつか作ってレブル(250ccバイク)で納品に行ったら、ここ最近、レブルのフロントウインカー、ハンドルグリップ、ストップライト、ブレーキオイル、エンジンオイル、バックミラーを交換したこともあって、とても気持ちよい。(遠出したい!) 納品先のぽんたん館で野菜に混じってローズマリーが枝で出品されていた。とてもいい香りだったので、最後の一束を購入してみた。 その足で「オーガ
2022年3月30日、南部区長連絡協議会が尾之間公民館で行われ、今年度の区長業務を終えられ、5人の区長が退任されました。どうもお疲れさまでした。 本当は今日でおしまいの予定でしたが、平野区は後任候補がいなかったため、僕が引き続きの区長を務めることになっています。 今年度はnoteを毎日更新することを目標にしてきましたが、結果281/365(77%)記事に留まりました。他に10件、入力したのですが、諸事情で公開しないこととしました。ページ全期間で23,697回閲覧(ビュー)
昨夜は船が欠航するほどの嵐からの今日の午後はきりっと晴れ上がりました。 3月に入ってから、島内の「わ」ナンバー(レンタカー)が多く見られるようになっています。春休みです。 山に川に海にとてもいい景色です。 毎日、町の放送で感染拡大のお知らせも尻すぼみに春の花々が膨らんでいます。 2年ぶりの車検が終わり、20年選手のレガシーがキレイに磨かれて戻ってきました。前回の車検のあと、結構ボロボロで、もう買い替えかと思っていましたが、代車とは違う足回りが最高です。全く詳しくはあり
今年度も一か月を切り、仕事の締め作業がいくつもあります。 特に会計関係のまとめ、報告があります。 とはいえ、何の報告があるのか、あまり自信がありません。提出の締切順に優先順位をつけて行いましょう。 防犯灯補助金とは、集落の防犯灯電気代金の補助で、毎月定額で種子屋久農協に支払っている街灯の利用料金を申請しました。 高齢者支援会議には助成金が出ていますので、議事録、収支をまとめて提出しました。今年度の高齢者支援会議では、特に要望がでなかったことから、区長として、共同墓地管理
平野区では2年毎に区長選挙を行っています。今年がその年です。 まず、選挙管理委員会を設置します。 選挙管理委員になる人は区民から選ぶ訳ですが、前もって経験者や普段集落行事に協力的な方に声を掛けて内諾をもらいます。前もって、希望者が居れば勿論、候補者になりますが、そのようなお話はありませんでした。 内諾を頂いたうえで、評議員会で承認を得て、後日『委嘱』します。今回は3名ちゅう2名は昨年に引き続き同じ方で、1名は今回初めて勤めていただきました。 今年度の第1回選挙管理委員会は
屋久島です。 とても嬉しいのをよそに、無理をしない、のんびりとしている今日この頃。 島に戻ってからというもの、確定申告(個人・法人)、事業再構築補助金の修正申告作業、平野区の選挙準備・年度末業務・その他諸々という、地味な上に根気の必要なデスクワークをしています。 やくしまロースター(株式会社おいしい珈琲)は早いもので5期目を迎えました。1期~3期は税理士に確定申告業務を任せていましたが、費用が嵩むこともあり、4期は自分で行うことにしました。 入院前から大まかに年度締め作
9日+9日の入院生活が終わりました。 結論、初期の心疾患、恐らく拡張型心筋症。 「恐らく」というのは、今回、カテーテル検査をしなかったから確定ができないのだそう。なぜカテーテル検査をしなかったというと。 カテーテル検査 担当医から当初、丁寧に説明を受けた際に以下の理由でカテーテル検査はしたくない旨を話しました。 ・カテーテル検査にはリスクがあること。 ・屋久島の病院から初めている薬物療法が効果を見せていること。 ・カテーテル検査で病名を確定できる代わりに、身体障害者となる
1月21日(金)9:30 今年度2回目の区長連絡協議会です。通年だと4回ですが、コロナ禍で2回中止になりました。 前回は町役場の議場が会場でしたが、今回は宮之浦の離島開発センターが会場です。 前の席には会長、副会長、会計、理事2名、監事の6名です。が、会長が到着していない様子。 先行して協議事項⑴会務報告です。 先週、島内区長研修として、中間地区、春牧地区の里巡りでした。 ---------------------------------------------------
入院生活2週間。 朝も昼も夜も大人しくしいていましたよ。 清潔な病床で、おいしい食事を毎日3食いただきながら。 その間、区長としての業務は島にいる議長、書記会計、評議員をはじめとした方々にお願いしました。とてもありがたいことです。 先週、先生にお願いをして、一旦、退院することが出来ましたので、つなぎで少し仕事を出来たのもよかったです。平野だよりの作成、共同墓地管理組合についての編集です。 役員にお願いしたのは、町報などの配布作業です。今回は共同墓地管理組合についての配布
入院時に出される食事って、今までそんなに現実味で考えたことがありませんでした。初めて入院して、実際に食べて過ごすと、とてもありがたいと感じます。清潔に管理され、1日3回、温かくて、毎回違う食事がきっちりと病床まで運ばれてきます。こんなありがたいことはありません。 「病院食は薄味」と言われます。しかし、歳をとったせいか、僕は一般的な外食の味付けが濃すぎるように感じます。もっとも、多国籍料理は濃くなければ美味しくありませんが、全て和食です。様々な野菜や果物が使われ、飽きません。
トッピーという水上高速線に乗って鹿児島に向かいます。船内は全て指定席になっています。とはいえ、予め予約するのは繁忙期だけです。いつも座席の希望を聞かれるので、出入り口に近い通路側にします。島内に新型コロナ感染症が多数確認されているせいか、乗客は隣り合わせにならないように配慮されているようです。 10時半に出港し、13時20分に鹿児島港に到着。タクシー乗り場に接続しているので、便利です。1.3km/790円で到着。病院は昼下がりで落ち着いた雰囲気です。待合場も数人しかいません。
今日は個室から相部屋に移りました。入院当初は咳が酷くて夜眠れず、相部屋だと迷惑だと考えて個室にしてもらっていました。 今日は昼前にベッド毎移動してもらいました。相部屋は4人。周りに生活感は有りますが、広さは充分です。大学時代の2年の寮生活は2人相部屋で、一人当たりの広さはこの半分でした。隊員時代の現地ドミは二段ベッド。病床は全然余裕ですが、夜にイビキをかいてしまうのが申し訳ないことです。 洗濯機をタダで貸して貰えるので助かります。売店で小分けの洗剤を買い、衣服をきれいにし
突然の入院で、全く準備をしていなかったお陰で、一日中やれる事が限られています。頼みはスマホ一台。病院内はフリーWiFiが飛んでいます。折角なので、「心不全」を調べてみました。 心不全になると命を失う危険性が高く、急性心不全で入院した人の約6%が入院中に亡くなり、約22%が1年以内に亡くなります。 また、約16%の人が心不全によって再入院するといわれています。 これは治療の難しいがんに匹敵します。 なかなか手厳しい。 「人生50年」としたらぴったりだなあと改めて思いました。