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5年で50%の生存率

突然の入院で、全く準備をしていなかったお陰で、一日中やれる事が限られています。頼みはスマホ一台。病院内はフリーWiFiが飛んでいます。折角なので、「心不全」を調べてみました。

心不全になると命を失う危険性が高く、急性心不全で入院した人の約6%が入院中に亡くなり、約22%が1年以内に亡くなります。 また、約16%の人が心不全によって再入院するといわれています。 これは治療の難しいがんに匹敵します。

なかなか手厳しい。
「人生50年」としたらぴったりだなあと改めて思いました。

初日の点滴から、幸い呼吸困難は大幅に和らぎ、血圧や体重、尿酸値が下がり続けています。レントゲンやCTを比べても、随分と良くなったように感じます。

担当の先生、看護士さんは、わかる限り丁寧に説明していただけるので、とても安心できます。

入院期間は心不全の重症度によって異なりますが、治療および検査を並行して行う場合は通常は14日間程度の入院が必要になるとのことですが、点滴、脈拍計が既に外され、携帯心電計だけとなりました。どうやら、今週末(入院9日程)で一旦退院出来そうです。

溜め込んでいる仕事を数えたら、13もあるので、結構大変ですが、慌てても仕方がないので、また、寝ます。

飲んでいる薬は
ビソプロロール酸塩錠
テルミサルタン錠
ダイアート錠。
明日からひとつ変更でエンレスト錠になります。
スマホで検索すると、薬の用法や副作用が知れて、便利な世の中です。