屋久島で確定申告など諸々
屋久島です。
とても嬉しいのをよそに、無理をしない、のんびりとしている今日この頃。
島に戻ってからというもの、確定申告(個人・法人)、事業再構築補助金の修正申告作業、平野区の選挙準備・年度末業務・その他諸々という、地味な上に根気の必要なデスクワークをしています。
やくしまロースター(株式会社おいしい珈琲)は早いもので5期目を迎えました。1期~3期は税理士に確定申告業務を任せていましたが、費用が嵩むこともあり、4期は自分で行うことにしました。
入院前から大まかに年度締め作業を行っていたので、すぐに終わるかと思ったら1週間もかかってしまいました。
会計はFreeeというフリーじゃない会計ソフトを使っています。法人向けの「ミニマムプラン」というやつで、年間23,760円のクラウドソフトです。日々、収入や支出を記録しているので、年度末には申告書類を取り纏める必要があります。てっきり、全自動かと思ったら、意外と手入力が多いのです。しかも、会計とは別にFreee申告というのが必要で年間24,800円が別途かかります。
とはいえ、設立来お世話になった税理士への報酬に比べたら格段に安価に収まります。昨年までの申告書を参考にスイスイ進められるし、修正作業も自分でできるのでとても勉強になりました。
最後の申告はオンラインで行いたかったのですが、eLTAXというオンライン登録に郵送が必要だったため、昨年同様、最寄りのゆうちょ銀行(郵便局)で法人税を支払いました。屋久島安房地区に金融機関窓口は1か所しかありません。勿論、コンビニもありません。こういった支払いは大体、一択です。このeLTAXというのは初めて知りましたが、地方税(県法人税・町法人税)。屋久島の納税は種子島税務署になります。もうひとつ、eTAXというのがあります。こちらは国税関係です。個人の確定申告で利用したことがあったので、こちらは大体わかります。
その前に、3日程かかったのが、事業再構築補助金の修正作業です。事務局から電話がかかってきて、修正内容を告げられるのですが、今回で修正4回目です。聞くと、10回以上修正する会社もあるそうです。非常に、粘り強く細かい修正が求められるのは公共事業であるが故です。1円のズレも許されません。
そんな修正も終わり、ひと段落です。久しぶりにコーヒーの出荷もできました。
と、ボーっとして、評議員会の日程を飛ばしてしまいました。お願いをして、一週遅らせてもらいました。
こちらは区長選挙についてがメインとなります。
僕は前区長の任期途中の代わりなので、全2年のうち、今年1年でおしまいです。その為の選挙管理委員会の設置と選挙準備が必要になります。
続きはまた後日。