一生涯のお金の可視化|FPさんに相談してみた
先日、FP(ファイナンシャルプランナー)さんと面談をしました。
きっかけは家の購入を検討しているから。
結局、家の購入はまだ先になりそうなのですが、お金の可視化ができて得ることがあったので記事にします。
\この記事はこんな方におすすめ/
◆将来に渡ってお金はいくら必要なの?
◆理想の生活にはいくらかかりそう?
そんな漠然とした不安のある方に是非読んでいただきたいです。
どんな話をしたか?
一回目の面談では、
源泉徴収
ねんきん定期便の内容
保険の内容
iDeCoやNISAをやっている金額
その他金融資産の総額
これらを提出して、将来の収入と支出のイメージが分かる「キャッシュフロー表」を作って貰いました。
(正確には作るための準備)
将来何人子どもが欲しいのか、車は夫婦ともに何年後にいくら位の物を買うかなどヒアリングをしてもらい、将来の支出のイメージ作りもしました。
キャッシュフロー表
二回目の面談では、キャッシュフロー表を見ながら、○歳の時には貯蓄が□□円、支出が▲▲円など目で見てわかるよう提示していただきました。
『○歳の時には車を買い換えるから貯金ができず、貯蓄から取り壊す形になりそう』など、具体的なイメージを持つことができたのも良かったです。
保険については、保険料と保障のバランスを見て、見直した方が良さそうな物は新しい商品を提案していただき、結果的に保障は今より手厚いのに保険料は安くなりました。
こどもの手が離れた頃に老後資金はいくら残っているのか、ということも試算されており可視化できたことで安心感を持てました。
FPさんに相談して何か変わった?
個人的に一番大きいことは
これが変わったことです。
キャッシュフロー表を見ると、やはり共働きであることは安心材料の一つになります。
『夫の収入を柱にして、自分は自宅で起業してゆるく稼ぎたい。』
『早く今の会社を辞めてパートになりたい。』
正直こんな考え方をしながら私は日々生活していました。
でも、田舎暮らしで子どもを育て、土地と家を購入するとそんなゆるい考えでは老後ゆとりある生活は不可能です。
もちろん、起業して成功している人もいますが私のような甘い考えでは成功どころか老後困窮間違いなし…。
教育資金や住宅資金は人それぞれかかる額が違うので、それぞれの働き方があります。
お金だけでなく、やりがいを重視したり、様々な時事で今の仕事を選んでいる方もいるので、あくまでも一例として読んでもらいたいのですが、
私の場合は自分の望むライフプランのためには正社員で少なくとも50-55歳までは働く必要があることが今回分かりました。
いつか辞めるしなぁ~
くらいに考えていましたが、55歳まで働いたら定年退職はもう目の前です(笑)
そう考えると『今の会社でもう少しがんばってみよう』という気持ちになってしまったのです。
もっと言うなら今より昇給すればリタイアする年齢を早められるか、リタイア年齢は変えずに貯蓄は試算より増えるとも考えられるので、『もっとスキルアップしてやるーー!!おらーー!』とも思った単純な私でした(笑)
FPさんに相談した|まとめ
今回、お金の相談をして本当に良かったです。
お金の可視化をしたことで、これが分かったことが一番大きかったです。
すぐに目に見える効果としては保険の保障を手厚くできたのに保険料が安くなったことがメリットになりました。
◆将来に渡っていくら必要なのか?
◆いつまで今の勤務形態でいればよいのか?
◆理想の生活にはいくらかかりそう?
そんな漠然とした不安のある方には是非お金の可視化をおすすめしたいです。
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