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これが他人軸というやつか。|今日の内省

2歳の娘は最近会話が少し成り立つくらい言葉を喋り始めた。

「ジブンでやる!!」
「これ、たべたいなぁ」
「ぶどう食べたい!」
「パン、◯◯ちゃんも食べたいなぁ」
「歯みがき、ないなぁーい(やりたくない)」

など、食べることが主だが本能のままに生きている。


◆ぶどうが食べたい→甘くておいしい→心が満たされるから好き

◆歯みがき嫌い→磨かれるのが気持ち悪い→嫌な感覚を避けたい

人は本来こうして自分の感覚、直感で生きているのだ。

それが小・中学校と外の世界に出るようになと、

「ほんとはこれ食べたいけど、みんなが注文してるから同じのにしよ」

「ほんとはこっちの服を着たいけど、ダサいと思われないようにこっちにしよう」

など、人からどう思われるかで判断するような場面が出てくる。


「ダサい、浮いてる」と言われることから心を守る意味もあるだろうし、客観的にみて合わせた方が良い場面もある。

また、社会性が身に付くともいえる。


でも、そういうことを繰り返して大人になると、【自分は本当はどうしたいのか】が分からなくなってしまう。

いわゆる【他人軸で生きる】ってきっとこういうことだ。


私もそうして「人からどう思われるか」を気にしながら大人になってしまった一人である。

本当はどうしたいのか?
制限がなければ何をしたいのか?
何が欲しい?
直感的にどう感じたか?

こんな感覚を意識して行動すると、他人軸から離れて心が軽くなるのかもしれない。


おわり



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