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シニア犬の介護 その4
一昨年愛犬を17歳で見送った犬友がちょくちょく犬のご機嫌伺いのLINEをくれます。
犬が居なくなっても繋がりがあるのはありがたいことです。
彼女も犬の晩年に強制給餌に苦しんでおりました。
本人は食べたくないわけだから、時間も持っていかれるし、嫌がるのになぜ食べさせるのかと日々葛藤します。
そういえばちょっとだけ関わった犬の飼い主さんはそんな時「薬しかあげない」と言っていたな。
苦しいのが長引く
犬の幹細胞治療 その2
幹細胞治療は目に見えない事なので、人によっては(犬によっては)お値段に見合わないということがあるかもしれません。
外科治療は「ここを治す」となると、そこに向けてアプローチをすると思いますが、幹細胞治療はそういうものが一切見えません。
イメージは現場に救急車が駆けつけて
腎臓とかにも効くらしいので、症状によっては数値に現れるものもあるかと思います。
腫瘍系は成長してしまうのでNGなんだとか。
幹
シニア犬の介護 その3
絶賛息子犬の介護中で、夜も寝られない日が続いていて堪えています。
僧帽弁閉鎖不全+気管虚脱+高齢+自分でごはんを食べない
ご飯を食べないのは調子が悪いからとしても、
三重苦です。
気管虚脱とは気管の軟骨が柔らかくなってしまい、狭いため咳が出ます。
心臓の弁膜症は進行すると肥大し、近くの気管を圧迫するので咳が酷くなります。
うちの子は心臓が悪くなって、気管を圧迫しだし、咳が出るようになったの