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シニア犬介護 その6

前回から1月空きました。
相変わらず食べませんし、体重が1.8キロになりましたが、体調は悪くありません。
心臓の症状は落ち着いていますし、食べてないので筋肉がなく足取りはふらつきますが、
自分でトイレに行き、水を飲みます。
それだけでも本当に助かりますし、感謝です。

トイレに行くけど位置が定まらず、トイレ近くでするのはご愛嬌。
最近はオムツです。
マナーベルトさえ体力のないこの子には歩くのに邪魔ではないかと、ずっと躊躇っていましたが、
マナーベルトにより私のストレスが減りました。

犬ファーストも大事ですが、主の負担はなるべく減らさないと共倒れが最悪です。

今、私が入院でもしようものならこの子は亡くなりますから。

しかしながら、元々は自分で食べないわけで、
私がそれを無理矢理ひき延ばしている気がして、
強制給餌さえあまり受け付けない時などは
行為の意義についてとても悩ませられます。
日々葛藤です。

でもこんなおぼつかない状況でも、奥の部屋に散歩?に行ったり、甘えにきたり、炊事中に足に鼻チュウしてきたり、本人ならには少しでも楽しいこともあるのかな?と、介護をやめられません。

冒頭の写真はまだ健在だった頃のお母さんチワワです。
抱っこされているのが今介護している息子チワワです。





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