見出し画像

シニア犬の介護 その1

ペット医療も進歩著しく、ありがたい事に長生きになりましたよね。
私が子供の頃は犬の避妊手術でさえ賭けみたいな事でした。

実際、隣に住んでいた叔母の飼い犬メリーさんは、避妊手術後に亡くなりました。
原因は定かではないのですが、叔母は避妊がヘタクソで死んだって、私に言っていました。
昔のことなので、きっと予後が悪くてもまめに病院に行くとかはしていないと思いますから、
何が悪かったかなんてわかりません。

今やペット医療も歯槽膿漏で歯は抜くし、抗がん治療から、鍼に幹細胞治療まで人間並みに幅広いです。

昨年17歳と3ヶ月で虹の橋を渡ったうちのチワワ。

17歳の誕生日の写真

15際の時、ヘルニアで鍼やレーザー治療、筋膜リリース、幹細胞治療をしました。

鍼と筋膜リリースは亡くなるまで定期的にしていましたが、お散歩が大好きで亡くなる2週間前までお散歩に行っていました。

幸い内臓的疾患はなかったのですが、ご飯は15歳あたりからパタリと食べなくなり、多い時は1日5回ほど強制給餌していました。

経験された方も多いとは思いますが、強制給餌はなかなかに慣れも必要ですし精神的にキツいです。

ステーキ焼いて食べてくれるなら毎日焼いてやる!って、よく獣医の先生に愚痴っていましたね。
とにかく何も食べない。
食になにも興味がない、

嫌がる我が子にご飯を食べさせて、これは正しいのか、私が食べさせるのを止めるとこの子は亡くなるのか。
今日は何を食べさせようか、1日何カロリーくらいあげればいいか、獣医で体重が減っていたら落ち込み、ネット検索して何かいい食材はないか・・・・・・

病気で食べない子、疾患で食べれるものが少ない子など、皆さんそれぞれ色々な苦労されるのかと思います。

次回は強制給餌で私があげていたものなどを書こうかな。

皆様と皆様の愛犬、愛猫、愛・・・生き物たちが1日でも長く笑って過ごせますように。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?