シニア犬の介護 その2
チワワの特性なのか、遺伝なのか
お母さんチワワにしても、息子チワワにしても
晩年とにかく食べない。
ある日、ピタリと食べなくなりました。
どちらも15歳の声が聞こえる頃からです。
友人のチワワはうちのお母さんチワワより半年年下、もうすぐ18歳になろうかとしているのですが、いまだ大きな病気ひとつせず、食欲旺盛!
なので、私の育て方が悪いのかもしれません 笑
私も動物の仕事をしていた訳で、それなりに色々飼育経験もありますが、必ず生き物は具合が悪いとパタリと食べなくなります。
食べることは生きること。
でも、私が無理矢理にでも食べさせればご機嫌よく寝たり、お散歩したりする愛犬に「食べさせることをやめる」という選択肢もなく、
なにか自分で食べるものはないか、
強制給餌なら効率のよい缶詰、補助食品はないか
いつも考えて暮らす事になります。
小動物に強制給餌は難しいけど、犬猫クラスならなんとかなりますし。
しかしながら無理矢理食べさせられる犬もストレスだろうけど、飼い主もかなりのストレス。
目を白黒させて一生懸命飲み込む我が子に言葉は励ましながら、心は苦しいばかりです。
何をあげているかというと、
大体みなさんこの辺りに落ち着くとは思いますが
★ヒルズ a/d缶 回復期
★森乳サンワールド 経腸栄養食 犬猫用チューブダイエット ハイカロリー/高たんぱく
※シリーズ展開あり
★スタミノール
★子犬の離乳食系缶詰
個々好みの固さがあると思います。
完全ペーストの方が犬がペッペッしにくい。
缶詰ばかりは高くつくのと、お腹が緩くなるので、私はふやかしフードや焼き芋を作って缶詰の1/3位混ぜてあげています。
犬友はシリンジであげていたらしいですが、嫌がると危ないと思うし、避けられると面倒なので
私はタレない固さに調節して指につけて上顎や口の奥に塗りつけます。
敵もさるもので、吐き出すのも上手くなるんですよね。
なかなかに大変です。
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