『なんだかちょっと、イイ女になったんじゃない?』
今週の木曜日の夜、5歳くらいの頃から家族で通っている近所の食事処に、母と二人きりで夕食にお邪魔した。
うつになる前(再上京する前)に行ったっきりなので、少なくとも半年以上ぶりに店を訪れたことになる。
その店は、若大将(と言うにはかなり失礼なくらいベテランの料理人サマ)と、大女将のように接客からお皿洗いまですべてお一人で担っているオバチャン(若大将とは血縁関係はない!←)の、たった二人で切り盛りしている小さな、でも行くといつもあたたかく出迎えてくれて、どこか親戚のような関係