見出し画像

私が通っていたプログラムやクラスについて:カナダ公立カレッジ

こんにちは🪽

自分の今までのカナダの記録として、公立カレッジに通っていた頃のことを書いておきたいなというのがきっかけで、今回は、自分が通っていたカレッジのクラスや授業のことなど可能な限り共有できたらなと思うので書いていきたいと思います🙋‍♀️


通った学校🏫

College; Centennial College (センテンニアルカレッジ)
Period of study; 2年間
Program; Nutrition and Food Service Management(栄養と食品サービスマネジメント)
Campus; Morningside Campus(モーニングサイドキャンパス)

〜1セメスター〜

一番最初のセメスターの授業は主に、基本の部分を学びました📚
例えば、パソコンの基礎、衛生学の基礎、数学の基礎、生物学の基礎などです。
このセメスターの時には、40人近くクラスに生徒がいました。そして、クラスの多くのカナダ人の中でも、カナダで生まれた人は5人ほど、他のカナダ人の方は、生まれはカナダ国外で、育ちはカナダという人が多かったと思います。そして、留学生はクラス全体の1/3位で少ない人数でした👫👫

私が最後、学校に通ってから少し時間が空いてたので、課題や勉強の仕方をどうやっていたのか、思い出すのに時間がかかった1セメスター目でした。テストの点がとても悪いこともありました😅ですが、課題で成績を取り戻すことが可能でした。テストがとても苦手な私からしたら、カナダの学校の成績のシステムはとてもいいなと思います。
というのは、テスト、課題にそれぞれ、どれだけの割合の点数が成績に反映されるか説明されます。テストだけが成績の全てじゃないのが少し安心できました😮‍💨

〜2セメスター〜

このセメスターに入ってから、半分以上のクラスメイトが辞めたのを覚えています。この辺りから、クラスの中でも大体仲のいい子ができたり、グループ課題をやるメンバーが決まってくるみたいな感じだった気がします。このプログラムでは、週に一回ほどCentennial Collegeのメインのキャンパスのキッチンを使って授業もしていました。いつの調理実習だったかは忘れましたが、日本の調理実習では作らないような料理を作ったのが私的にはとても楽しかったですし、印象的でした🥧
このセメスターから、習う内容に栄養学が入ってきて難しかったのを覚えています。しかし、私は日本でも栄養学を学んだ経験があるので、大体の内容は理解しやすかったです。

〜3セメスター〜

私は、セメスターの半分でコロナが流行りキャンパスに通うことができなくなり、オンラインでの授業が始まりました。セメスターを重ねるごとにクラスメイトがちょこちょこ変わったりしていてて面白かったです🌸
このセメスターでは、栄養学、マネジメント、会計学、コミニュケーション、キッチンや食品サービスの場の設計\インテリアデザインのようなものも学びました。この時期の課題の一つとして今でも印象に残っているのは、グループでレストランなどの食品サービスセッティングの設計図をデザインして紙にまとめたことです。この課題を仕上げるまでにいろんな計算をしなきゃいけなかったり、いろんな機材の検索をしました。

〜4セメスター〜

私は完全にオンラインでの授業でした。そして、幸いにもセメスターの最後にある校外実習にも行くことができました。このセメスターでは、実践的なことを学んだのを覚えています。実際に現場でどんな状況の患者さんにどんな食事の提供ができるのか、どういう記録をしないといけないのかなど授業で練習を繰り返しながら慣れていくという感じでした。また、このセメスターの1番最後には、校外実習がありました。校外実習については別に書こうかなと思っています。確か、このセメスターではメニュープランニングをグループでする課題があったと思いますが、こういう課題は毎回コミニュケーションを取るのが大変だったり、誰がどのセクションを完成させるのかなど大変なことが多かったのを覚えています😅

〜英語のクラス〜

自分の選択しているプログラムとは別に、私は英語のクラスを取らないといけなかったです。また、4セメスター開始前には必要な英語のクラスを修了させてなければ、4セメスターのクラスを取ることが出来なかったと思うので、私は夏休みに英語のクラスだけを受講して早めに英語のクラスを修了させるように努力しました。
多くの人が、英語のクラスは大変だし、課題が多いなどいい意見を聞かないですが、私自身、英語のクラスをとってよかったなと思っています。というのは、英語をしっかりと勉強できる期間、エッセイを書かないといけないというのはとてもいい時間でしたし、多くのことを勉強したと思っています。
私は英語の筆記に自信がなかったので、学校内にある英語のサポートを受けられるサービスをテスト前には利用させてもらって、自分の英語力の向上を時間のある時に行なっていました。このサービスは授業料にすでに含まれていたのでお金を払って受けるサービスではなかったので利用し放題でした。このサービスは、何人かのネイティブイングリッシュスピーカーの方達が一人一人の英語の問題について対応、解決案をくれます。

ここまでとても長くなりましたが、読んでくださいましてありがとうございました😊




-Yuri-


いいなと思ったら応援しよう!