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#15 出していこう!とにかく出していこう!【書評】アウトプット大全

◾️要約

どれだけインプットを得ても、使えなければ(アウトプットできなければ)成長とは言えない。口に出し(話す)、表現し(書く)、そして自ら動く(行動する)事こそ重要であり、成長につながる。それぞれを実践する際にそれぞれについて特性と方法を考えてやってみる。そうすると成果に繋がる。

◾️感想

アウトプットがインプットよりも大事。言われてみればその通り。言わなきゃ伝わらない。そしてそのやり方について、フワッとやるのではなく、意識する。企画書を作る際、メモを取る際、日記を書く際など、ちょっと考えてみる。
それが成果に繋がる。そしてそのことが続けることにつながり、習慣化に繋がり、さらなる成長へ、と好循環になる。
何を隠そう、このnoteはじめたのもアウトプットしようという思いから、でもある。読書しているだけでは身につかない。

◾️オススメ

成果がなかなか出ないなーって人(It’s me!?)にオススメ。

◾️要約(詳細)

◆一章 アウトプットの基本法則
 インプットだけでは何も変わらない。話す、書く、行動する、のアウトプットこそ重要。アウトプットすることで記憶に残るし、成果につながる。

※インプットよりアウトプットが大切。

◆二章 科学に裏付けられた、伝わる話し方
 話す場面はいくつかある。議論する、挨拶、質問、叱るなど。それぞれやり方、つまりこうすると精神的にいい、脳にいい、相手に喜ばれるやり方があり、アウトプットする際はそれを意識して実践することで効果を(自己紹介なら相手の印象に残る、断るなら蟠りなく、といったように)上げることができる。

※何を言うかはその人次第だが、何も考えずに言うのと、この発言で(会議などを)どのような方向に持っていこう、誰に何を言わせるためにこう言おう、を考えて言うのは全然違うこと。

◆三章 能力を最大限に引き出す書き方
 書く場面はいくつかある。メモ、TODOリスト、メール、企画書など。それぞれやり方、つまりこうすると精神的にいい、脳にいい、相手に喜ばれるやり方があり、アウトプットする際はそれを意識して実践することで効果を(メールなら相手に行動してもらえる、メモなら記憶に残る、といったように)上げることができる。

※日記はほぼ日手帳を使ってますが、書く行為自体が気持ちいいね。少し考えながら書いてみよう。

◆四章 圧倒的に結果を出す人の行動力
 行動することで自己成長へつながる。一人で黙々とやるだけでは限界がある。教える、チームの中で発言する、率いてみることで得られることは何倍にも広がる。行動する中でもちゃんと睡眠時間をとったり、笑顔を心がけ、辛い時には吐き出したりすることで行動し続けられる。

※行動しないと自己満足。それを自己成長に変えるのが行動。その通り。

◆五章 アウトプット力を高める7つのトレーニング法
日記、体調を記録、読書感想文、情報発信、SNS、ブログ、趣味をかく
全部やってみるか。

※この7つのトレーニングが分け方MECEじゃないんだよな。。。とかはどうでもいいから!

◾️アクション

話す、書く、などここに書かれていることをやる際、立ち止まって考えてみる。次はこうしてやろう、企みが必要。

◾️読みやすさ

書いてあることは難しいことではないので読みやすいかと。

◾️ハッシュタグ

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