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鈍ったのはどっち

僕ら2人でひとつ 天の川を跨ぐ橋 空に輝く君を見つけた そばにいなくても大丈夫になろう 1人で生きていけるように 誰も要らなくなった時 必要な人が現れる そこからずっと…

ib
3年前

蔦の茂る空

物語からエッセイに変わってしまった文です。 私の少年時代を過ごしたかつての家。人の夢は現実になり、空き家が増え、ショッピングモールには高齢者が多い。若者の多くは…

ib
4年前
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鈍ったのはどっち

鈍ったのはどっち

僕ら2人でひとつ
天の川を跨ぐ橋
空に輝く君を見つけた
そばにいなくても大丈夫になろう
1人で生きていけるように
誰も要らなくなった時
必要な人が現れる
そこからずっとふたり
きっと離れない
甘やかすだけじゃない
ピリ辛な共生
アクセントが効いた良い人生
歩いていこう半生

1人ぼっちで輝き続けよう
誰かに見つけてもらうんだよ
空気の澄んだ明かり一つない空
息を吸えば鼻に刺す冷気
ふと見上げた先に

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蔦の茂る空

蔦の茂る空

物語からエッセイに変わってしまった文です。

私の少年時代を過ごしたかつての家。人の夢は現実になり、空き家が増え、ショッピングモールには高齢者が多い。若者の多くは自分は何のために存在するのかを考え、それでも仕事があるから早々に考えを切り上げて電車に揺られる。この時代の変化はそうゆう世代交代でしかない。
酷に今には誰も住まなくなっている空き家すらも、それも仕方がないと割り切っている。
家族4人。隣の

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