見出し画像

【ライブレポ】WhiteQuartetto、クッキーモンスター 20244月28日 梅田Zeela

こんにち、Nagaoです。

本当は、月2回くらいは少なくとも更新したいと思ってるんですが
なかなかうまくいきませんね…。
ライブ直後は、ライブ映像の編集や動画編集が溜まってるので
そちら優先してしまってて
それでも必ず自信のライブなどに関しては振り返り書き留めておければなと思っています。

では早速
演奏そのものやその当日の模様については、YouTubeに公開中のライブ本編動画と
カルラジ!158回をご覧ください!


今回僕のバンドWhiteQuartetto
一度解散したが時々復活するとようになったクッキーモンスター
2024年4月28日、ベースオントップ主催【it's Ama<尼»zing!! vol.5 - GASAKI 26th Anniversary -】に出演。
今回のライブハウスは、大阪は東梅田にある【梅田Zeela】でした。
ちなみに、WhiteQuartettoはオリジナル楽曲、クッキーはカバーのみのバンドです。

GW始まりの時期、WhiteQuartettoは少し遅めの今年1発目のライブになりました、
ちなみにクッキーは1年半ぶりでした。


さて本編。
時系列順に行きます。

クッキーがイベントの2番手を務めることになりました。

https://youtu.be/_XvJUdabVRI?si=ErKN1cvcEQa2x6Uq

今回のクッキーのセトリはこちら。
1,MY FIRST KISS/Hi-STANDARD 
2,changes/Base Ball Bear
3,Wherever you are/ONE OK ROCK
4,ツバサ/アンダーグラフ
5,ループ&ループ/ASIAN KUNG-FU GENERATION


このクッキーは、ふとしたタイミングで復活するため
新曲を増やしたりすることが難しいため、長年ずっと同じ曲を中心にやってます。
選曲に関しては、メンバー全員のやりたい曲を出しただけなので
曲調やジャンルはやや違いますね。

定刻通りZeelaの幕が開き
ブリッジミュートからスタート。
有名な曲なので比較的盛り上がっていたように感じますし、メンバーもいきなり高揚感があったような感じます。

ただ、僕は英詞が苦手なもんで
わりとドライでした。笑

この曲の終盤出てくるちょっとしたドラムソロ。
こちらはリーダーのゆーすけが、クッキー結成当初から苦手としている箇所で、今回も久しぶりだったので
大変苦労してたようです。

2曲目にもすんなり入りBase Ball Bearでchanges。
もうこらは言うまでもなく僕が過去に選曲したものですね。
もう何年歌い続けてるかわからないくらいやってます。笑

ただこちらもスリーピースバージョンでやってるので、その辺りは新鮮なのとギターの練習にはもってこいだなと思ってます。

イントロ、アウトロ、ソロは原曲とまるで違う弾き方をするので難しい。
そして、この曲だけではないんですが
スリーピースでの音作りはずっと試行錯誤してますね。
本当わからないです。
3人編成でのギターのあり方ってどーしたらいいんでしょうねー。
メンバーそれぞれの音もありますから一概にギター単体で考えれるものではないんでしょうが…。
難しく楽しいですね。

曲に関しては特に書くことなかったです。

MC。
ベースオントップ尼崎店26周年イベントということで、主催のにがやさんに感謝を述べました。
ほんとに最近は仲良くさせていただいてます。ありがとうございます。

相変わらず時間がシビアなので
さっさと進行。
ここでサポートでWQスタッフでもあるRieがキーボードで参加。

特にこれ以上説明や話すこともなく
流れるように次の曲へしれっと入りました。

本当はアルペジオで繋いでいこうと思ったんですが、今回時間が本当にカツカツだったのでややテンポを上げるためにワンストロークで弾きましたWherever you are。

この曲もここ数年ずっとなんだかんだやってますね。
そしてキーボードこそいてなかったんですけど、自分の結婚式の披露宴でもこのクッキー主体で演奏したなというのが1番印象に残ってるんですよね。

この日のライブの直前に
Base Ball Bearのライブを最前列で見た僕は、さまざまな影響、刺激を受けました。
そこで今回のライブでNagaoは、「ノールクックでエフェクターを踏み替える!」というのがテーマの一つでした。
なので歌いながらノールックで踏み替えるというのを意識してやりました。
プロの歌いながらノールックで踏み替えるっていうのを間近で見ると、自然にやるので見逃してしまいそうだけども、それが何とも言えないかっこよさがあるんですよね。

普段これまでそこまで強く意識してなかったので、いい練習にはなったんですが、やはり急にできるものでもなく…。
ギターソロ後、ブースターを切るのを踏み間違え、フランジャーがオンになってしまいました。
明らかに余計なところを踏みました。

残念です。
今後の課題です。

サスティーンを伸ばしたまま次に繋げたツバサ。

この曲は特にベースラインが目立ってるように感じますね。
イントロなんかでは今回のセトリの中で1番動いてるんじゃないかと思うくらい動きのあるフレーズです。

そしてこの曲は、なぜか本当に知名度が高いんだなと感じます。客席から「おー」という声が毎度やる度に聞こえてきます。
CMソングとかではなかったと記憶してるんですが、なぜこんなに有名なんでしょう?

最後のMC。
キーボードはここまで。

ここはゆーすけが話したいことがあるということでお願いしました。
内容は見てもらったらわかる通り、「ASIAN KUNG-FU GENERATIONのセッションイベント開催について」です。

ベースオントップが各店舗で企画するセッションイベント。
その中でASIAN KUNG-FU GENERATIONとBase Ball Bearのセッションイベントは、にがやさんと僕らで話を進めさせていただいてます。

それの宣伝ですね。
ご興味ございましたら、ぜひ「X」とうのベースオントップセッションアカウントをご覧ください。

そんなアジカンのセッションイベントに絡めてループ&ループ。

僕個人で言えばchangesよりも歌って弾いてきてる曲です。ここまで来ればあと何年歌うのかが楽しみです。笑

ギターアレンジに感じで言えば、アレンジというよりは、リードとバッキングを行き来してるような弾き方をしてます。わりと気分でやってるところがあって、毎度弾いてるところが違ったりします。

合計5曲。
時間内になんとか納め、無事終了。
同じ曲を何年もやってるのもありますが、比較的メンバー全員が前を向き楽しくやっていたんじゃないかと思います。
クッキーは、解散したバンドなので
突発的にしか復活しない…復活する前提なのかというところもありますが。
クォリティというよりかは楽しく演奏できて打ち上げできたらなという趣旨のバンドです。僕もそういうふうに認識してますしね。

なので次がいつになるかは定かではありません。もうないかもしれませんし。

いつも思います。
どのバンドでライブしても
「今日が最後になるかも」と。
だからこそ全力でやりたいと悔いのないようにしたいと常々思ってます。
だからこそ感じること、気づくことがまだまだあるんじゃないかなと思いますね。





普段であれば
アーティストごとに生地を分けてるんですが、今回は更新が遅くなるので
続けて書いていきたいと思います。

5番手WhiteQuartetto
棲み分けとしては、こちらはクォリティやら世界観やらちゃんと作りたいなと思ってるバンドですね。

今年1回目のライブ。
ずいぶん遅くなりました。
今年初めはなかなかメンバー全員の予定が合いづらく、またイベントもあまりなくで、少し影を潜めてたという感じだったWhiteQuartetto。
全員揃ってスタジオに入ったのは3月入ってからでしたね。
もちろんそれまでには、レコーディングや合わせれるメンバーだけでスタジオ入ったりはしてましたけどね。
やや先行き不安な2024年のスタートですが、ライブの参加を決定。


こちらも定刻通りWhiteQuartettoのお決まりのBGM…XTCの楽曲が流れ幕開けです。

今回のセトリはこんな感じ。
1,窓の外/WhiteQuartetto
2,Stargazer/WhiteQuartetto
3,Days/WhiteQuartetto
4,ノンフィクション・コード/WhiteQuartetto
5,Rising/WhiteQuartetto  

どういう流れがいいなど
メンバー間でわりとしっかり決める現WhiteQuartetto。
いろんな組み合わせなどを考えまず「窓の外」から今年スタート。

この日はややテンポ早めですが
これもセトリの時間がシビアで
各曲のテンポを上げてます。

あえて子難しいフレーズなどは作らず、シンプルな曲で
ライブでは逆にそれがメンバーの良さを引き立てたりするんじゃないかなと思ってます。
この曲は、テーマとしてはかなり重く
WhiteQuartettoの新たな一面と言えるものでしょう。
作詞する中でも久しぶりにしっくりきてテーマに沿って書けたんじゃないかなと思えるほどでした。

あえて多くは語りませんので、歌詞などに注目して聴いていただき、どんなテーマなのかなど考えてみてください。

2曲目Stargazer。
が、しかしここでトラブル発生。
トラブルというほどでもないんですが、映像上ではカットしましたがドラムのオモちゃんが曲の入りをミスしました。しかも2回も。
この日オモちゃん茹蛸のように真っ赤になってて、そのせいかもしれませんが…。
さすがにちょっとどうなるんだという不安はありましたけど、なんと乗り切りました。
映像上ではお見苦しいのでカットしましたがね。

さてStargazer。
入りのミスをかき消すようにドラムのフィルでスタート。
こちらもテンポを早くしました。

窓の外もStargazerもメンバーの見どころ、見せ場と呼べるようなものが多く、特に前3人の目立つシーンがありますね。
僕が特に推したいのは、ベースです。
リズムにしろブレイクにしろ、なかなか忙しないのに、さらにコーラスなガッツリ入る。
ベースのあいこも結構毎度大変そうです。
元々男女ツインボーカル的なイメージで作った曲で、制作中に今の形で落ち着いたんで、どうしてもあいこパートは多く出てきますよね。
今後もStargazerの時は、あいこに注目!

MC。
挨拶とメンバー紹介だけサクッとして次。
映像上は割愛してますが、特に他は何も話してません。

3曲目、現WhiteQuartettoで人気の急上昇のDays。
僕がずっと歌ってる中であいこメインの曲として差し込まれるワンポイント。
さらにコード進行など、既存のWhiteQuartettoとは少し違った曲ですね。

とは言え、それでも
フレーズや音作りなんかはWhiteQuartettoらしさがあると思うので、まだ見せてなかった1面とでもいいましょうか。
作詞作曲は、あいこ。一部僕も作詞はしましたがほぼあいこ色になってます。楽曲としても紅一点という感じですかね。
僕としてはやや休憩曲なんで助かります。笑

しかし
僕としてはずっとやりたかったことの一つでした。

Base Ball Bearの影響を色濃く受けてる僕ですから、ベースがボーカルをするというのはやりたいと思うのは当然。
それに加えて
僕がメインで歌い続けることが
果たして面白いのかという疑問がずっとある。
これはバンド始めた頃から思ってることで、今もなお1ステージオールで歌うのは疑問に思ってたりします。

そこであいこは、作曲も出来て
以前はボーカルもやってたということで、絶好の機会だと思い
現WhiteQuartettoは、こういう路線も突き詰めていきたいなと思うわけですよ。

これはあいこに限らず野放しで
いろんな路線は今後も試して
いろんな面を発掘できればなと思ってます。

曲の概要ばかりでレポートになってませんね。
今回のステージ全て言えることですが、特にこの曲は成長してきたなと感じます。
昨年秋ごろから作り始め、主催に間に合わせたという感じでした。どちらかというと急ピッチで作った感じです。
ようやくメンバーがそれぞれ自分のものを見つけた。
そんな演奏だったと思います。

続いてはノンフィクション・コード。
これも現WhiteQuartettoの楽曲。
嬉しいことにこの曲やる時は、他の曲に比べてノってくれる方が多く感じます。
ステージから見てても、体を揺らしてくれる方がわかるので
あーライブしてるなと感じさせてもらってます。
色々狙いや考えはあるんですけど、そんなことより聴いてもらえることが何よりです。
僕の全ての楽曲について言えることですがね。

僕もあいこもギターのケイちゃんにしても
作り手側の意図や仕掛けなんかは山のようにある。実はこういうふうに聞くと味わいがあるとか、この曲の真のテーマはこれだとかいくらでも言えること言ってみたいこともある。
が、それをしてしまうとそれはそれでしかなくなるのが嫌なんですよね。
なんならこっちの思ってる世界観と真反対のことを感じ取ってもらってもいい。
こうすることによって一定の評価や感想が出るということは、僕らの曲を聴いてもらえたというところに繋が丸んです。
それが何より嬉しいです。
YouTubeにしてもその一環ですよね。
これ以上このテーマに触れ続けると、息をするように書いてしまいそうなんでやめときます。笑

最後のMC。
告知コーナーですね。
アルバム出したいですね。夏くらいには。
その時はみなさん
よろしくお願いします。

最後の曲
新曲のRising。
もちろん現WhiteQuartettoでは新曲というだけで、昔からある曲です。

この曲難しいんですよ。
我ながらなんて曲を作ってしまったんだと今になって思います。
WhiteQuartetto2代目の時は、みんなわりとすんなりやってたイメージがあったんですが、いざちゃんとバラして各パート見ていくと難しいんだなと。

特にドラム。
イントロのドラムはオモちゃんとても苦労してました。
ライブ直前も2人で特訓したりしました。
その甲斐もあって、綺麗に迫力を持ったまま曲に入れました。
茹蛸になってたからやや…とても心配してたんですが。
ほんとに良かった。
出だしシクったらどーしよ。と考えてました。Aメロ入ったらすごい落ち着きました。ちょっと気が抜けるほどに。笑

この曲もメンバーの見せ場がありますね。そういう程で作った曲なので。
この曲に関しては、今は見て聴いていただいたものが全てです。
やや全員緊張感はあったようで、少し硬めな感じでしたね。
ボーカルもやや力が入ってしまってたかなと。

先ほどのDaysとは対照的に
まだまだ自分のものに出来てないというのが大きいのでしょうね。

これからだと思ってます。
ぜひこの進化もお見逃しなく。

それにしてもこの梅田Zeelaの照明凄いですね!
キラキラで、尚且つ知らない曲でもピッタリタイミング合わせていただきました。
お気に入りのハコです!

以上WhiteQuartettoの5曲でした。

おおよそ5ヶ月ぶりのライブ。
思ってたよりは、安定したライブができたかなと思います。

いろいろツッコミどころや改善点も多く見られたのも確かですが、それはこちら側の話。
見にきてくださった方が、満足していただけていれば幸いと思うばかりです。

WhiteQuartettoは、スタートこそ遅かったですが
今後もいろいろ活動していこうと考えてます。
YouTube各SNSなどで情報公開や告知などしてますので、是非チェックしてやっていただけたらと思います。

YouTube
https://youtube.com/@whitequartetto7535?si=r6Y4FSDR9bOrp52_


よろしくお願いします。
ありがとうございました。


この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,632件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?