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ついて来る?【今日の短歌】


ボクの国行ったらキミも猫になる覚悟はできた?じゃあついて来て


こんにちは。羽根宮です。

歯医者さんからの帰り道、猫を見かけました。
歩いていて、振り返って、こちらを見て。
少しこちらを見た後に、また歩き出しました。
振り向いてこちらを見ている猫の姿を見ると、ついて行きたくなります。
何だか「おいで」と言われている気がして。

どこに行くのかな?
その先には何があるのかな?

そんなことを考えます。

猫はただ警戒しているだけで、ついておいでなんて思っていないでしょうけれど。

前に同じことを思ったことがありました。

このときは国じゃなくて町で詠んでいました。
『ねこたち町』という本を思い出したからだと思います。

猫の姿になって猫たちの町に行くお話。

道で猫を見かけたときに、彼らの世界に行きたいと思うことが多いのは、この本の影響もあるのかもしれません。

ここからは国になっています。
町より国の方が、自分の中でしっくりきました。

猫の国に行きたいな。
たまに、今いるところから、いなくなりたくなることがあります。
どこか別の所に行きたいと。
それが猫の国だったら楽しそうだな。

道で猫を見るたびに同じようなことを思い、同じような短歌を作ってしまいがちですが。
よっぽど猫の国に行きたいんだなと思って笑って下さい。

今回の画像はもっと猫に寄ったトリミングをしても良かったのですが、手前の「とまれ」がいい感じだったので入れました。
一時停止して行くのかどうか考える。
そんなイメージです。

読んで下さってありがとうございました。
羽根宮でした。


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