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背伸びをしなくていい、ありのままの自分でいい

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

自分を大きく見せようと、背伸びをして語る人がいますが、そんなことはしなくて大丈夫。

ありのままの自分を出しさえすれば、それでオッケーだし、それでオッケーというより、その方がいい。

わからないことは「わからない」と伝えればいい。

そのわからない状態が、自分にとって理想と現実のギャップになるのであれば、自己成長を遂げるチャンスだし、他にわかる人がいるのであれば、その人を頼ってその場を乗り切ればいい話。

素直であればいいのに、わからないにも関わらず、素直を「わからない」と認められずに、わかったようなフリをする人ってたくさんいます。

そうすることが結果的に不信感に繋がって、信頼を失うことに繋がることも多い。

プライドが邪魔をしているのか?完璧な自分を見せたいと思ってるのか?上司やメンターという立場なのであれば、「伴走する立場だからわからないことがあってはいけない」と思っているのか?・・・いやいや、完璧な人なんてこの世にいないんだから、できないなら「できない」って言えばいいし、わからないなら「わからない」って言えばいい。

できない自分もわからない自分も自分なんだから、そういう自分さえも受け入れましょう(自分という固有の存在を認めてあげましょう)。

「優れている?優れていない?」なんてものは、同じ物差しで測れるものではありません。

「信頼できる?信頼できない?」とか「尊敬できる?尊敬できない?」も同じで、人によってどう捉えるかは、その人次第です。

「偏差値の高い大学を出ているから優れている?信頼できる?尊敬できる?」というのが一般論として通じないのはなんとなくわかると思うので、どんな自分であれ、自分という存在を認めてあげてほしいんです。

自信を持てなくてもいいから、まずは自分という存在を認めてあげるだけでいいです。

背伸びして、自分を誇示する必要はありません。

あなた自身が体験・経験してきたものは、全てが今のあなたを形成する上で必要なことだったわけです。

言い方を変えると、何か一つでも違う過去があれば、今のあなたはいなかったかもしれないということ。

『ここにいる自分』を意識して、「ありのままの自分でいることに意味や価値がある」という認識を持ってください。

そうすれば、背伸びをする必要性なんてないことに気づくはず。

背伸びをしないで、ありのままの自分でいれれば、心がラクになります。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

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※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。

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