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「挑戦する人を応援し、挑戦した人を称えよう!」ワンダープラネットの企業文化を伝えます!

こんにちは。ワンダープラネット広報チーム(@wonpla)です。
今回の記事では、「挑戦する人を応援し、挑戦した人を称えよう!」というワンプラの企業文化についてお伝えしていきたいと思います。

なぜ「挑戦」を大切にしているのか、ワンプラで働くメンバーは「挑戦」についてどう考えているのかを広報チームが取材してきました!

「挑戦を応援し、称える企業文化」はどこから生まれた?

2012年の創業当初から、ゲーム開発をしていく上で大切にしている考え方がありました。

「やったことがないからできません」ではなく、やったことのないことでも「とにかくやってみよう」

その考え方と行動を大切にしてきた結果、多くの人に楽しんでもらえるワンプラらしいゲームづくりへと繋がっていきました。そして、会社だけでなくチームやメンバーも含め、数多くの挑戦を重ねながら成長し続けているのが現在のワンダープラネットです。

そんな創業からの歩みの中で「挑戦を応援し、称える企業文化」が生まれたのです。

挑戦を大切にする理由

挑戦を大切にする理由について、創業メンバーであり、現在名古屋スタジオ長も務める取締役CPOの鷲見すみさん(以下、鷲見さん)に詳しくお話を聞いてみました。

ーーなぜ鷲見さんは挑戦を大切にし、その大切さをメンバーにも積極的に伝えているんでしょうか?

鷲見さん:事業成長、組織成長、自己成長のために必要なことだと思っているからです。

そもそも挑戦には勇気が必要ですし、単純に大変です。挑戦した結果、失敗してしまった場合に、それに対して叱責や責任追及があると二度と挑戦したくなくなってしまいます。だからこそ「挑戦する人を応援し、挑戦した人を称えよう」という企業文化の形成が大切だと考えています。

そのため、名古屋スタジオではバリューの中にも「トライ」の項目を入れています。

■ 名古屋スタジオのバリュー
1.オーナーシップ
2.リスペクト
3.ユーザーファースト
4.トライ
5.レベルアップ

団結会と社員表彰

ここで、最近印象に残った社内表彰があったのでご紹介させてください。

ワンプラでは、「団結会」という月に1回の全社集会をオンラインで開催しており、活躍したチームや個人を称える社員表彰のコンテンツがあります。
その中で、とあるプロダクトの企画チームのメンバー6名が表彰されました。

団結会の社員表彰スライド※具体的な名前やコメントはお見せできない箇所があったので、ぼかしています。

表彰の理由は、いい意味で驚きの内容でした。

プロダクトのある改善施策について、
「なんとかしたい!」という一心で
企画チームのメンバー6名が挑戦した。
その結果は、
成功とは言えない内容ではありましたが、
プロダクトをよりよくするために
考え抜き、挑戦した行動と姿勢に対して
称賛を送りたい。

成果に対しての表彰ではなく、挑戦の気持ちと行動を表彰したのです。

団結会開催中にコメントを投稿できるSlackのチャンネルには、みんなからの拍手のスタンプが高速で流れていました。「挑戦するって勇気がいる」そんな気持ちを応援するように、表彰されたメンバーに対して称賛の拍手を送っています!

団結会リアクション専用Slackチャンネルの当時の様子

「失敗を恐れずに、どんどんトライしよう」

表彰を選定した鷲見さんに、今回の表彰の理由について聞いてみました。

ーーなぜ、この企画チームの6名を表彰として選んだのですか。

鷲見さん:名古屋スタジオのバリュー、「オーナーシップ」「トライ」を満たす行動だと判断しました。
失敗を恐れず、やった方がいいと判断したことに対して引き続きどんどんトライしていこう。と、表彰したメンバーやその他のメンバーにも伝えたかったので、今回の表彰に選びました。

ーー伝えたかった思いは、伝わりましたでしょうか。

鷲見さん:どうなんだろう。伝わってるといいなと思います。

鷲見さんの思いがメンバーに伝わっているのかどうかとても気になったので、実際に表彰された企画チームのメンバーに話を聞いてみることにしました。

最初は怒られるのかと思った。でも、まさかの表彰!?

今回表彰された企画チーム6名のメンバーのひとり、名古屋スタジオ所属 プランナー 企画チームのR.Kさんにオンライン取材でお話を聞いてみました。また、企画チームの雰囲気や、R.Kさんが考える挑戦についても詳しく聞いていきます!

ーー今回はチーム表彰おめでとうございました!表彰された時の率直な気持ちを教えてもらえますか。

R.Kさん:ありがとうございます!表彰のお話をいただいたときは、怒られているのか…褒められているのか…どっちなんだろうと複雑な気持ちでした(笑)
「え?!表彰されるの?やらかしたのに?」という驚きと、
「私たちが?(ポカーン)」というのが率直な感想でした(笑)

実は団結会の開催前日に、私たち企画グループのメンバーがリーダーに召集されたんですが、最初は叱られるな…と勝手に思い込んでいました。だから、リーダーが話し始める前に、まだなにを話すかも分からないのに謝っているメンバーもいました(笑)

リーダーから聞かされたのは、「企画チームが表彰されるからね」という話だったんです。

ーー実は、団結会の表彰のあとで叱られたりしましたか?(笑)

いえ、「叱られるかも」というのは私たちの勝手な思い込みで、叱られることは一切ありませんでした。

新たなアイデアで、楽しんで遊び続けてもらえるように。

ーー今回一緒に表彰されることになったメンバー含め、企画チームは常に新しいことに挑戦的な感じなんでしょうか。普段は、どんな雰囲気ですか?

R.Kさん:私たちの企画チームでは「やりたい!」と言ったことに対して、頭ごなしに否定する人はいないです。その企画に対してなぜそう思ったのか、なぜやりたいと思ったのかという対話をし、アイデアを尊重しています。

困ったことがあれば、チームワークでフォローし合っています。日常的に、助け合いの精神があるチームの雰囲気ですね。

ーー互いに助け合って高め合える仲間と職場環境があるのは、とてもいいですね。今回の件も含め、R.Kさんの中でどんな気持ちが挑戦に対する原動力になっているんでしょうか。

R.Kさん:いいも悪いも、正解はやってみないとわからないからこそ「やってみよう!」っていう挑戦を続けられるんじゃないかなって思っています。

思い通りにいかない時もありますが、チームで協力しながら、とにかく立ち止まらずに「やりたいこと」「やるべきだと思ったこと」を考えて、どんどんやり続けたい。

世の中には、続々と新しいゲームが出てきています。たくさんのゲームの中から私たちのつくったゲームを選んでもらいたいし、お客様には楽しんで遊び続けてもらいたいです。そのために私たちは考え続けて、また新たな挑戦を仕掛けていきたいと思っています。

「ちょっとやってみよう」が成長の秘訣

最後に。どうしたら挑戦できる人、成長できる人になれるのか鷲見さんに聞いてみました。

ーー挑戦って、何かとてつもなく大きなことを成し遂げなければならないんじゃないか、という少し漠然とした気持ちになります。
どうしたら、挑戦への一歩が踏み出せるんでしょうか。

鷲見さん:事実として、今までやったことがない未知の仕事に対して、どうしたら成功させられるかを考え、インプットし、挑戦し、その結果の成功体験をナレッジ化できるメンバーは驚くような速度で成長しますし、異業種から入社した人や新卒入社した人であっても活躍していきます。

挑戦というと大層なことに聞こえますし、それゆえに無謀な行動をとらないといけないんじゃないか。と考える人もいそうですが、そうではなく、「小さな初めて」だったり、「ちょっとやってみよう。」が、成長のためにはとても大事なことですので、まずは小さなトライから始めてもらえるといいなと思います。

まとめ

どの会社にも企業文化はありますが、全く同じ企業文化はひとつとしてありません。ここまでお話しさせていただいたワンプラの企業文化についても勝手に育ったのではなく、みんなで大切に育てることで醸成された企業文化です。今回のnoteで、会社もチームもメンバーも成長する「挑戦する人を応援し、称える」ワンプラの企業文化が伝わっていれば嬉しいです。

そして、表彰されたメンバーに取材した声を聞いてみると、今回表彰で鷲見さんがみんなに伝えたかった「失敗を恐れずに、どんどんトライしよう」という思いは、伝わっている!ということもわかりました。嬉しい事実です。

「やってみたい」「ちょっとやってみよう」という挑戦の心にブレーキをかけずに、考え抜いて真剣に向き合ったその先に「この仕事、楽しい!」という成長が待っているのかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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引き続きワンプラ公式noteでは、会社の取り組みや各部署の企業文化など、さまざまなトピックスをお届けしていく予定です。

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