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2023年、ぴょんっぴょん跳ねたいね

うはー、あけましておめでとうございます(遅ればせながら)。
2023年になりました。今年もよろしくお願いします。

制限が創造を加速させる

年末はコロナになりまして、三者面談をブッチして一足早く冬休みに入りました。
なので年始に三者面談の日程を取り直して、リベンジする必要があったのですが、当然冬休みで生徒も来てないし、各家庭に電話して調査するなんて絶対にしたくないし、困ったな、となりました。

その甲斐もあって(?)、オンラインで自動的に日程調整できるようにできないかなと調べていると、

こんなブログを見つけました。こんなの0から作れる人本当にすごいですよね。
僕は0から作るのは無理なんですが、再現ぐらいならできるかなと思ってやってみました。
結果何とか形になって、面倒な日程調整を行うことなく冬休み中に三者面談を終えることができました。本当にありがとうございます。

これ、すごいですねぇ!!

世の中の多くの先生が最近どんなふうに面談の日程調整してるのか分かりませんが、僕を含めた周りの先生は紙ベースで候補日を収集して、上手いこと組み合わせていって、再度紙ベースで「あなたはこの日時になったのでよろしく」という手順で調整しています。
①配布→②収集→③調整→④配布の4ステップです。ここに教育的価値はほとんどないんですが、手間暇は割とかかるんですよね。

いやはや、自動化の素晴らしさを肌で感じる体験ができてよかったです。今後紙ベースのやりとりはしなくてよいし、保護者の方もその場で日程を確定させられるので、winwinですよね。

教育的価値は低いのに、絶対やらなくちゃいけなくて時間はかかる仕事って多分結構多いので、自動化できないかな?という視点で常に物事を見ることって大切だなと思いました。

言語化を大事にしたいと思う

今回久しぶりにnoteの記事を書いたのは、三者面談中になかなか自分の意見を言語化できない子がいて、「なんとなくこう」みたいな感じでらちが明かなかったので少しずつ一緒に言語化していく作業をやったんですが(いわゆるチャンクダウン、というやつ?)、やりながら「自分ももやもやしてるけどそのまま放ったらかしてるなあ」と思ったからです。

と、いうことで言語化していこうと思います。自分との会話です。

子育てもやり始めて(7月に生まれた長男がもう6か月になりました!)、仕事をやるうえでの第一目標が「早く帰る」になってます。これは別に良いことなんですけど、そのために「仕事を雑にやって早く終わらせる」という手段をとってるんですよね。

学級経営、生徒指導、部活指導、授業、事務仕事etc…

何をとっても中途半端になってる現状があって、それがもやもやの原因かなあと思います。
では自分はどうありたいと心の中で思っているのだろうか。
うーんそうだな、
「限られた勤務時間内で最高のパフォーマンスを発揮して、「今日もよく働いた」と思いながら一日を終える」ことかなあ。。。

つまり、現状は雑に働いてると一日が達成感を得ないままに終わってしまっているので、仕事に優先順位がついていないということか。力を注ぐ仕事と、そうでない仕事の区別ができてないのかなあ。

それから、最近はいつも「あれやり残したなあ」と思いながら帰ってますね。やろうやろうと思いながら、結局やらずに一日を終えている。期限が特に設けられている仕事ではないから、ずるずる先延ばししている。これは達成感の阻害要因として大きいかもしれない。
これは悪い癖ですが、どちらかというとボールを持ち続けてしまうタイプなんですよねぇ。ボールがどんどん溜まってきて、それが「今日もよく働いた」と思えなくしてるような。

そうですね。仕事の優先順位よりもボールの持ちすぎが問題かもしれないな。自分の中では優先順位は明確で、授業を一番大事にしたいんです。おそらくそこがはっきりしてるがゆえに、それ以外の優先順位で一段落ちる仕事に身が入らなくて、先延ばしにしてしまう。これはあるなぁ!
あくまで教諭として働いていて、非常勤講師ではないので、授業が一番といいつつも授業だけになってはいけないですよね。

優先順位の低い仕事を先延ばしにしていくつも抱えてしまう=仕事が雑(個々の仕事のクオリティではない)という状況があって、それによってもやもやが溜まっている。
そのような仕事を抱えずに、次々とさばいて完了させていき、自分にとって優先度の高い授業に力を注ぐ、というのが自分にとって目指すべきパフォーマンスかな。
いくつものタスクが「完了した」状態を想像すると、確かに達成感が得られそう。そのうえで、授業で創造性を発揮したい。うんうん。

なんとなく、言語化なのか分かりませんがこうやって文章にしていくと、やる前よりはクリアに視界が開けた気がします。具体的に何を意識して行動すればよさそうかが見えましたね。これを実践してみて、自分がどう感じるかをまた検証していけば良さそうです。

授業は何のためにやるのがいいのかな?

今日と明日は共通テストですね。この間少しだけ受験生への指導もしましたが、本当に教科の力だけでなく、読解力が求められますね。長文で集中力も求められるし、大変だと思いますが持てる力を発揮してきてほしいと思います。

信念の対立、と言うといいすぎですが、横並びで授業を持っている非常勤の先生と授業に対する価値観があまりに違って難しさを感じています。
暗記なのか、思考なのか、みたいな感じです。もちろん、どちらか一方だけが大切なのではないことは分かっていますし、折り合いをつけながらより良い形にできるよう意識して対話しているのですが、大方ぼくが折れてしまってますね(笑)

授業をやることで生徒に力を身に付けさせる、というところまでは共通してると思うんですが(みんなそうだと思いますけど)、何のためのどのような力を身に付けさせたいのか、という部分で乖離がありますね。
これは僕が自分に対して感じる課題ですが、こういうシーンでお互いが納得しながら取り組める関係を作る力や、自分の考えをうまく周囲に浸透させて一緒にやるみたいな力がまだまだなんですよねぇ。

非常勤なんだから合わせてくれよーとも正直思いますが、経験値を積むためにあと3か月頑張ります。

note更新、またやってみようかな

voicyでツイッターで有名な小学校教師のさるさんという方のラジオを聞いてるんですが、ずっと続いてるの本当にすごいです。7月ぐらいに聞いていて、僕のほうが聞くだけなのに継続できなくて、最近また聞くようになったら大量の更新が蓄積されててびっくりしました。
ツイッターでネタないネタないとか言ってるのにそうやって継続できるのかっこいいですよね。
どうせ気張っても続かないんで、肩の力は抜きながらですけど、まぁさっきの言語化大事やんみたいな話もやったばかりなので、思い立ったら更新しよう。そうしよう。
さるさんすっごい車中で運転中に録音してるようなのですが、noteの記事って音声でも書けないのかな?僕も通勤時間の使い方には課題を持ってるので、上手くできればいいなあ。

こういったアウトプットの場が、職場でフランクにできる関係作りも課題なんですよね。note更新しようとかそんな決意表明とかしなくても、語り合える仲間がいれば何の問題もないのですが、ぼくは本当にコミュニケーションをとるのが下手なようです。

課題山積みですが、一つずつクリアして、2023年、ぴょんぴょん跳ねたいと思います!
3000字を超えたのでこれで終わります!

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